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ブックマーク / www.u-tokyo.ac.jp (4)

  • 青色灯設置により、列車への飛び込み自殺が減少 東京大学 [広報・情報公開] 記者発表一覧

    平成24年10月9日 東京大学大学院経済学研究科 1.発表者: 澤田康幸(東京大学大学院経済学研究科教授) 上田路子(Syracuse University, Research Assistant Professor of Political Science) 松林哲也(University of North Texas, Assistant Professor of Political Science) 2.発表のポイント: ◆どのような成果を出したのか 首都圏のある鉄道会社のデータを用いた統計分析により、駅ホームにおける青色灯の設置後に鉄道自殺者数が平均して約84パーセント下落することが分かった。 ◆新規性(何が新しいのか) 自殺対策として、様々な鉄道会社が駅や踏切において青色灯の設置を進めてきたが、その科学的証拠は皆無であった。論文は鉄道駅青色灯の自殺防止効果を初めて示した研究であ

  • 「マルチフェロイック薄膜」に生じる大きな電気分極の起源を解明

    平成24年1月24日 研究成果のポイント ・磁石の性質(強磁性)と誘電性を併せ持つマルチフェロイック性※1を示すマンガン酸化薄膜(マルチフェロイック薄膜)を作製 ・マルチフェロイック薄膜が示す大きな電気分極の起源をX線回折によって解明。 また、同薄膜の磁気構造を直接観測した世界に類のない画期的な成果 ・今後、同薄膜作製の大きな指針となり、低消費電力で高集積のメモリーデバイスなどの開発に期待 【概 要】 強磁性と誘電性を同時にもつ物質「マルチフェロイック物質」は、磁場で電気分極を制御したり電場で磁化を制御したりできることから、室温での磁化の電場制御など多くの応用が期待されている。 東京大学と理化学研究所のグループ(東京大学大学院工学系研究科・和達大樹(わだち ひろき)特任講師、理化学研究所物質機能創成研究領域交差相関物性科学研究グループ・中村優男(なかむら まさお)基幹研究所研究員、東京大

  • 世界最小の回転モーターが実現する高効率エネルギー変換機構の仕組みを解明 ―高効率エネルギー変換機構の技術的基盤の確立を目指して― | 東京大学

    世界最小の回転モーターが実現する高効率エネルギー変換機構の仕組みを解明 ―高効率エネルギー変換機構の技術的基盤の確立を目指して―研究成果 平成23年11月21日 1.発表者: 渡邉 力也 (東京大学大学院工学系研究科 応用化学専攻・助教) 野地 博行 (東京大学大学院工学系研究科 応用化学専攻・教授) 2.発表概要: 東京大学大学院工学系研究科 渡邉力也助教、野地博行教授らのグループは、タンパク質でできた世界最小の回転モーターであるF1-ATPaseが実現する、化学・力学エネルギー間の高効率エネルギー変換機構の仕組みを世界に先駆けて突き止め、英科学誌Nature Chemical Biology誌に発表しました。この発見をもとに、生体内で重要な役割を担うタンパク質分子モーター群の普遍的な作動原理に関する基礎研究だけでなく、高効率エネルギー変換システムの技術的基盤の確立を目指した応用研究が進

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