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アクティブラーニングに関するs_locarnoのブックマーク (31)

  • 合田哲雄著『学習指導要領の読み方・活かし方』を読みました。 - 教育長ブログ

    文科省の合田財務課長のご著書です。書については、何度も読んで何度も考えたことがたくさんあるのですが、起承転結という感じで4つにまとめてみました。 1.著者について 平成20年・29年と二度の学習指導要領の改訂に携わられた合田課長は、新指導要領が実施されるこれからの十年間、教育政策のど真ん中に座ることになる方です。 ご人を知る方は誰もがご存じのとおり、人格・識見ともに文句なしに、文科省のエース中のエースと呼べる方でしょう。私が入省した二十数年前には既に、係長ながら省内で一目置かれる存在でした。当時は寺脇研氏が「ミスター文部省」と呼ばれていましたが、合田課長はこれから「ザ・文科省」と呼ばれるにふさわさしいと、私は勝手に思っています。 2.内容について 書は、その合田課長の、学習指導要領への「愛」が詰まったです。 学習指導要領は、決して無表情の官僚が機械的に作っているのではなく、ベテラン

    合田哲雄著『学習指導要領の読み方・活かし方』を読みました。 - 教育長ブログ
  • 【保存版】2つのPBLの違いとは?ー問題解決型学習・プロジェクト型学習・探究学習ー - やっちゃえ先生探究記

    PBLという言葉が浸透している教育界ですが、この2つの使い分けは意外となされないまま「PBL」と言われている気がします。 Problem-Based-Learning Project-Based-Learning その違いについて整理してみます。 Problem-Based-Learningとは 日語に訳せば「問題解決型学習」といわれるこの学びは 複雑な現実の問題に対する探究とその解決を中心に据えて集中して取り組む、体験的な(身も心も使った)学び と定義されています。 PBL 学びの可能性をひらく授業づくり: 日常生活の問題から確かな学力を育成する 作者: リンダ・トープ,サラ・セージ,Linda Torp,Sara Sage,伊藤通子,定村誠,吉田新一郎 出版社/メーカー: 北大路書房 発売日: 2017/09/20 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 当た

    【保存版】2つのPBLの違いとは?ー問題解決型学習・プロジェクト型学習・探究学習ー - やっちゃえ先生探究記
    s_locarno
    s_locarno 2019/04/02
    私、PBL警察ですw 結構、problemなのかprojectなのかの違いはクリティカルに違うと思ってます。
  • 探究を探究する高校教師たち―第16回高大連携教育フォーラム(後編②) - はまてん先生の徒然日記

    以下の記事の続きである。 hama1046.hatenablog.com hama1046.hatenablog.com hama1046.hatenablog.com 後編②ってなんだよ。 分けたことで全体が見にくくならないよう改めて。渡邉先生は今回の発表で「新教科「現代の国語」において高次の国語学力を育むにはどのような単元をデザインすべきか。①どんな力を、②どんな教材・活動で培い、③どう評価するのか?特に、主体的に学習に取り組む態度をどう育むか。」を「議論したい問い」だと示した。今回はこの問いをさらに掘っていくところ及び実践の実態に入る。 ①どんな力を(目標設定に関しての課題) 新学習指導要領対応 高校の国語授業はこう変わる 作者: 大滝一登,〓木展郎 出版社/メーカー: 三省堂 発売日: 2018/08/28 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る 上のの「『まず教材ありき

    探究を探究する高校教師たち―第16回高大連携教育フォーラム(後編②) - はまてん先生の徒然日記
    s_locarno
    s_locarno 2018/12/25
    シンプルな方法論のように見えるが、シンプルであることが容易に実践できるということを意味しないのである。教員の専門性そのものが問われているのである。
  • 「現代文」の授業って何すればいいの? | Vivencia!

  • アクティブラーニングと教員と生徒 - ならずものになろう

    今月の『教育科学国語教育』の溝上慎一先生の連載が面白かった。 教育科学 国語教育 2018年 07月号 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2018/06/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る テーマは「アクティブラーニング型授業における教師と生徒の関係性と生徒の身体化」というもの。 内容としては以前に紹介したこのと重複する。 アクティブラーニング型授業の基形と生徒の身体性 (学びと成長の講話シリーズ) 作者: 溝上慎一 出版社/メーカー: 東信堂 発売日: 2018/03/05 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る www.s-locarno.com 授業の形ということについて考えさせられます。 教員の指示が通るということ 今回の連載で紹介されている実践は名城大学附属高等学校の反転授業である。 アクティブラーニング型授業としての反転授業

    アクティブラーニングと教員と生徒 - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2018/06/23
    何のための学校かということを問い続けるしかないと思っているのです。でも、先達の仕事の厚さを思うと、学校もあながち悪いところでもないのかもしれないと思えるのだが現実は…。
  • PBLを学びたい人へ - ならずものになろう

    自分は大学の学部時代からずっとプロジェクトベース学習については興味をもっています。 PBLについて そのため、このブログでも何度かPBLについて紹介をしています。 www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com www.s-locarno.com プロジェクトベース学習のなかでも、特にミネソタニューカントリースクール型のPBLについてこだわりがあります。 日だとプロジェクトベース学習なのかプロブレムベースラーニングなのかということもイマイチ区別されないような状況であるので、そんな中、ミネソタニューカントリースクール型の…といってもなかなか伝わらないところです。 というか、自分が実践できている訳ではないので発信する材料もないのも事実なのですが…。 日で随一のPBL研究の団体 そんな中であります

    PBLを学びたい人へ - ならずものになろう
  • やってみる:gacco「アクティブで深い学びのデザイン」 - 教育ICTリサーチ ブログ

    gaccoで、「アクティブで深い学びのデザイン」という講座が5月23日からスタートします。 標準学習期間は6週間で、以下のような内容が公開されています。 アクティブで深い学びとは アクティブ・ラーニングに求められる教材 アクティブ・ラーニングとICT活用の接点 アクティブ・ラーニングのためのカリキュラム・マネジメント 教師自身のアクティブ・ラーニング アクティブ・ラーニングの実践を持続的に発展させるために 講座内容を紹介する動画も用意されています。講師の先生方から、山内 祐平先生(東京大学大学院 情報学環/教授)、池尻 良平先生(東京大学大学院 情報学環/特任講師)、木原 俊行先生(大阪教育大学大学院 連合教職実践研究科/教授)が登場しています。 www.youtube.com 理論と実践をバランスよく学べそうです。僕でもできるだろうか…。僕は教育学的なバックグラウンドが全然ないので、こう

    やってみる:gacco「アクティブで深い学びのデザイン」 - 教育ICTリサーチ ブログ
    s_locarno
    s_locarno 2018/04/10
    忘れずに視聴しよう。
  • Classiで先生たちがアクティブ・ラーニング体験

    アクティブ・ラーニングを実践したいけれど、どう課題を設定し、授業を進めれば良いのか。やり方が分からないで悩んでいる先生は多い。 Classiは昨年12月23日、「悩める先生のための実践アクティブ・ラーニングワークショップ」を東京・新宿で開催した。アクティブ・ラーニングを体感する同イベントに、全国から120名を越す先生たちが詰めかけ、満席の会場は熱気に包まれた。 冒頭に挨拶をしたClassi マーケティング部 林部貴亮部長は、「企業が大学生に不足していると思う能力要素」の調査結果を示し、「企業が学生に求めているのは『主体性』。次に『コミュニケーション力』という興味深いデータがあります。これから学生が社会で求められるこうした能力に対して、ICTで支援できるのが、『ポートフォリオ』『アクティブ・ラーニング/PBL』『アダプティブラーニング』と考えています。Classiでは実際に2つの事例があり、

    Classiで先生たちがアクティブ・ラーニング体験
    s_locarno
    s_locarno 2018/01/16
    この手のワークショップは筋の悪さを感じてならない。大の大人がおままごとのような課題であくてぃぶらーにんぐを体験して、それを生徒にも再生産するなんて、上滑りとしか言えない。そりゃあ、這いずり回るよ
  • NHK「あさイチ」特集:「子どもの授業が激変!2018教育改革最前線」 視聴メモ(2018年1月10日) - 教育ICTリサーチ ブログ

    2018年1月10日のNHK「あさイチ」の特集が、「子どもの授業が激変!2018教育改革最前線」でした。教育ICTが直接取り上げられていたわけではありませんが、どのような内容に触れられていたのか、メモしてみました。 学習指導要領はどのように変わるのか? 番組では、最初に「知っていますか教育改革」として、次期学習指導要領について取り上げ、教育の目標がどのように変わるのかを紹介していました。 「知識を学ぶ」だけでなく、「知識を学ぶ」+「知識を使う」への転換 考え力、表現する力、判断する力を育てよう 「それって、授業で身につくの?」「成績ってどうやってつけるの?」「親はどうすればいいの?」という疑問 知識は、スマホなどを使えばすぐに手に入る。だから、「考える力」が大事 突然、「考えなさい。先生は授業をしません。」と言われても、現場では困る? 学習指導要領が変わる 学習指導要領は、10年ごとに改訂

    NHK「あさイチ」特集:「子どもの授業が激変!2018教育改革最前線」 視聴メモ(2018年1月10日) - 教育ICTリサーチ ブログ
  • (理論)反転授業とは

    要点 「反転授業」とは、従来教室の中でおこなわれていた授業学習と、演習や課題など宿題として課される授業外学習とを入れ替えた教授学習の様式だと定義される。 反転授業はアクティブラーニング型授業の一つである。反転授業でおこなわれる対面教室でのアクティブラーニングは、もはや受動的学習を乗り越える程度のそれではなく、かなり積極的に、「能動的(アクティブ)」学習のポイントを特定したアクティブラーニングとなる。 反転授業には、習得型(主として基礎的な知識・技能の習得を目指しつつ、授業によっては演習問題や実社会・実生活等の活用問題にも取り組む)と探究型(主として課題を通しての問題解決学習やプロジェクト学習、ひいてはそれらの学習を通しての思考力・判断力・表現力等、資質・能力を育成することを目指す)とがある。 第1節 反転授業とは (1)定義 「反転授業(the flipped classroom / th

  • (講話)授業進度の問題をどう解決するか

    要点 解決法として5点提案した。 ①単元単位でアクティブラーニング型授業を構成する ②講義ノートを改編する ③板書を最小限にする ④網羅主義から脱却する ⑤反転授業をおこなう 多くの教員がアクティブラーニング型授業をおこなうにあたってつまずいている大きな問題の一つに、授業進度がある。 アクティブラーニングの重要性や意義を理解しても、アクティブラーニングをおこなっていては、教えなければならない範囲を期間内に終えることができないというのである。体系だった教科書で教える中学校や高等学校の、とくに数学や理科、 社会の教科でこの傾向が強く見られるようである。すべてを教えないと、出口の入試に対応できなという考え方も相まって、状況を難しくしている。大学でも、理系の専門(基礎)科目に同様の傾向が見られる。 他方で、期間内に授業内容を進め、すべてを終わらせることができたとして、その授業内容を果たして生徒学生

    s_locarno
    s_locarno 2017/12/02
    時間がないからといってALをやらなくていいという言い訳にはならない。ICTは支援になるけど無くても工夫でどうにでもなる。現代文だと進度の問題はあまり気にならないな。それは自分としてはラッキーなのか?
  • 生徒のニーズと授業の組み立てをどう考えよう? - ならずものになろう

    生徒によって「座学が好き」という生徒もいれば「グループワークがいい」という生徒もいます。どうしても現状の学校のあり方だと、生徒が自由に好きなほうを選んで……とはいかない部分があります。生徒一人一人のコメントや姿を見ているとどちらを選んで授業を考えればよいのか難しくなりますよね。どのように考えればいいのでしょうか。 一人ひとりをいかすという発想 昨日の記事にこんなコメントをいただきました。 ロカルノさま いつも楽しく、時に悶々と考えさせていただきながら、楽しみに記事を拝読させていただいております。キムカンと申します。 今回の投稿が、今、私が直面している課題に似ていたのでコメントにてご相談させてください。 私は26歳の教育学を専攻している博士課程1年の学生です。今年度から学業の傍ら、専門学校で教鞭をとることになったのですが、限られた時間内で、出来るだけ多くの学生に多くのことを学んでもらえる授業

    生徒のニーズと授業の組み立てをどう考えよう? - ならずものになろう
  • [セミナー]アクティブラーニングのメッカ!桐蔭学園の公開研究会に参加してきました - まなびと!

    10月28日土曜日の午後、桐蔭学園アクティブラーニング公開研究会に参加してきました。 » アクティブラーニング公開研究会 | 桐蔭学園 アクティブラーニング 田園都市線や小田急線の駅からバスで15分程度、山一つが学園です。 今回は、簡単な参加レポートをご紹介します。 きっかけ 1年に1度くらい、公開研究会に参加するのが私の目標です。 昨年はお茶の水女子大附属中学校へお邪魔しました。 今年は、溝上慎一先生をお迎えし、さかんにアクティブラーニングを導入していると噂の桐蔭学園が気になりました! 9月1日から一般の申し込み開始だったようで、9月末に申し込んだところ多くの公開授業が締め切られておりました。 受付に荷物を預けるクロークが用意されているくらい(!)、全国から参加者が集まっているようです。 「アクティブラーニングのメッカ」らしい。 公開授業の様子(50分) 授業は午後から、中学、高校、男子

    [セミナー]アクティブラーニングのメッカ!桐蔭学園の公開研究会に参加してきました - まなびと!
  • なぜ、子どもに委ねられないのだろうか - ならずものになろう

    気分的には昨日の続きです。 昨日の記事を書いていて感じたのだけど、どうして「教員が教えなければ集団は育たない」だとか「アクティブラーニングよりもアクティブティーティングを」だとかいう意見が根深いのだろうか。 自分にとってはよく分からない感覚ではありますが、その背景をダラダラと書きなぐってみよう。 常套句としての「ゆとり教育の失敗」 アクティブラーニングはダメだという人は多くの場合、「ゆとり教育を失敗したのにアクティブラーニングとはけしからん」という意見が多い。まあ、「ゆとり教育」をめぐって散々学校が厳しい目に晒されてきたということはあるので、そのルサンチマンは根深いのかもしれない。 そもそも「ゆとり教育」は失敗しているか ただ、「ゆとり教育」は失敗だったという意見があまりに自明で疑いようのないものであると述べられているけど、そもそも、「ゆとり教育」が失敗だったという根拠は自明ではない。いわ

    なぜ、子どもに委ねられないのだろうか - ならずものになろう
    s_locarno
    s_locarno 2017/08/19
    今日も長文です。明日から更新できないかもなので…
  • (講話)「あの子はおとなしい性格だから」は無責任!(Part 2)-実践的ポイント

    [印刷ページ] 溝上慎一の教育論 目次 > 講話 > 「あの子はおとなしい性格だから」は無責任!(Part 2)(2017年7月15日に掲載 2018年6月7日更新) 要点 話すことや発表することが学習の一部であることを生徒学生に伝える。これを授業づくりの基としてとらえる。指導のタイミングの基は、コースや学期の「始め」にあるが、「繋ぎ」の指導や介入も重要である。それでも話をしない生徒学生に対しても、授業内の場面、タイミングで当該の生徒学生に指導・助言をする。 話をするのが苦手な生徒学生には、クラスのなかよりも、個別に指導や支援をするほうがいいかもしれない。できれば、生徒学生から目標を挙げてくるのを辛抱強く待つ。授業で「今日はどうだった?」とときどき声をかけてあげることも大事である。 一教員が授業や個別指導で取り組むには限界がある。学校(大学、学部学科、高校、中学校)がさまざまなチャンネ

  • 『リーディング・ワークショップ』の読み会、スタート

    5人の人たちが、ルーシー・カルキンズ著の『リーディング・ワークショップ』のメールでの読み会をスタートさせました。一人で読むよりも、数倍は価値のある読み方なので、ぜひあなたも体験してください。馬が合いそうな人を一人か二人誘ってスタートすればいいのです。そのやり方と効果などについては『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』に詳しく書いてあるのですが、やり方を1枚の紙にまとめたものもあります。希望者には喜んでお送りしますので、pro.workshop@gmail.comへお問い合わせください。★

    『リーディング・ワークショップ』の読み会、スタート
  • (講話)パーソナリティは基本的には変わりにくいが…

    心理学では、性格は「パーソナリティ(personality)」と呼ばれて研究が進んでいる。 若林(2009)は、パーソナリティを「各個人が認知している自己の行動や情動に現れる比較的安定したパターンについての心的表象であり、…(中略)…主観的には主に他者との違いとして認識されるものであるが、常に個人の行動になんらかの形で影響を与え、発達過程を通じて維持される」(p.315)ものと定義している。遺伝的な影響を受けつつ、環境(人やモノなど)への関わり、相互作用を通して発達するものである。 中学生・高校生のパーソナリティの変化を検討した研究は少ないが、オランダ人を対象にしたもので、中学生、高校生に相当する年齢期を1年間追跡調査したKlimstraら(2009)の研究がある。彼らは、中学生では1時点目(T1)と2時点目(T2)の相関係数がr=.43であったが、高校生ではr=.72であったことを報告し

    (講話)パーソナリティは基本的には変わりにくいが…
    s_locarno
    s_locarno 2017/07/14
    「結果的には、できない姿を先々へと送っていくことになるとしても、はやい時期から、生徒が不安になったり苦しくなったりしないレベルで指導・支援をしていくことが望ましい」問題を先送りすることは配慮ではない。
  • (講話)「あの子はおとなしい性格だから」は無責任!-何のための学校教育か?

    [印刷ページ]  溝上慎一の教育論 目次 > 講話 > 「あの子はおとなしい性格だから」は無責任!(Part 1)(2017年6月24日掲載、2018年6月7日に更新) 要約 おとなしい、議論もできないような性格では、生徒は学校から仕事・社会へのトランジションを十分に乗り越えられないだろう。いくらテストでの成績がよくても受験学力が高くても、学力の三要素に照らせば、この態度の弱さは学力の低さと同義である。 おとなしい子供の性格を一人格として認めてあげたいが、その子供が先々苦労することが目に見えているなかで、そうやすやすと「それでいいよ」とはとてもいえない。あたたかく関わりながらも、その子供の社会化を一歩でも二歩でも促さなければならない。教師の促しが、やがては子供自らわき上がる意欲に繋がるように指導・支援しなければならない。 この問題は、何のために教育をするのか、私たちはなぜ教師になったのか、

    s_locarno
    s_locarno 2017/06/26
    性格まで踏み込んで議論するとは何事だ!と短絡的な発想をされそうだなぁ……。エビデンスと実践の両面から述べられていることであるのを無視してそういうのはどうかと思うが。
  • (理論)学校から仕事・社会へのトランジションとは

    要点 「学校から仕事・社会へのトランジション(transition from school to work / social life)」は、学校から仕事へのトランジションと成人期へのトランジションの2つをまとめたものである。 国際的な文脈をふまえた一般的な「学校から仕事へのトランジション(移行)」の定義は、「フルタイムの学校教育(full-time schooling)を修了して、安定的なフルタイムの職(stable full-time work)に就くこと」である。 日において近年は、初期キャリアにおける離転職が少なくなく、非正規雇用の形態が多様化・複雑化している。もはや就職=安定的なフルタイムの職とはいえなくなっている現状を鑑みて、国際的に定義される学校から仕事へのトランジションを考えていく状況となっている。 学校教育の目的は、職業人養成だけではなく、新しい生活・人生・社会を力強く

  • (理論)主体的な学習とは-そもそも論から「主体的・対話的で深い学び」まで-

    要点 主体性(agency)とは、「行為者(主体)から対象(客体)へとすすんで働きかけるさま」と定義される。これをふまえて主体的な学習(agentic learningあるいはlearning agency)は、「行為者(主体)が課題(客体)にすすんで働きかけて取り組まれる学習のこと」と定義される。 主体的な学習は、「(I) 課題依存型(task-dependent)」「(II) 自己調整型(self-regulated)」「(III) 人生型(life-based)」の三層から成る主体的な学習スペクトラムとして理解される。 アクティブラーニングは、第I層「課題依存型」、第II層「自己調整型」の主体的な学習に対応するもので、第III層の「人生型」の主体的な学習まで求めるものではない。その意味では、アクティブラーニング=主体的な学習ではない。 新学習指導要領の「主体的な学び」は、第I~III

    (理論)主体的な学習とは-そもそも論から「主体的・対話的で深い学び」まで-
    s_locarno
    s_locarno 2017/03/24
    長いがこういう議論をいい加減にしていると、結局、失敗してから学ぶということになる。失敗して被害を受けるのは授業を受ける方である。