2019年の消費税10%に増税後の需要を喚起する政府案を解説 どうも千日です。そろそろ、2019年度に住宅の引き渡しを予定している人が出てくる時期ですね。 2019年といえば、消費税が今の8%から10%に増税することが予定されている年です。 なので、普通に考えたら駆け込みで税金が上がる前に家を買って(建てて)おきたい!と考えるのですけど、政府は消費税の増税後の需要が落ち込んでしまわないように消費を刺激するような減税策や補助金を検討しています。 政府は内閣官房に省庁横断のプロジェクトチームを設置して、増税後の消費冷え込み対策の検討に入っています。スケジュールとしては6月ごろにまとめる経済財政運営の基本方針(骨太の方針)に方向性を盛り込もうとしているそうです。 制度設計の詳細は2018年12月ごろまでに決まる見込みです。 今日はこの政府が検討している消費増税対応策について、2019年に住宅を建