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2019年12月5日のブックマーク (2件)

  • 中村哲さんのこと - いつか電池がきれるまで

    dot.asahi.com 僕が中村哲さんのことをはじめて知ったのは、医学生時代のことでした。 アフガニスタンで井戸を掘っている医者がいる。 講義のなかで採りあげられていたのか、同級生との雑談のなかに出てきたのか、書店で著書を見かけたのか、中村さんのことを知ったきっかけは思い出せないのですが、僕の率直な感想は「せっかく医師免許を取ったのに、世の中には変わったことをする人がいるものだな。井戸を掘るより、患者を診るのが医者の仕事だろうに。目立ちたいだけの変わった人なんだな」というものでした。 当時の僕は、自分にはあまり向いていなかった医学部の勉強についていくのに精一杯で、だからこそ、病院の中の世界、「医者とはこういうものだ」という固定観念に縛られていたのです。 のちに、中村さんの著書を読んだり、講演を聴いたりして、僕は自分の知識の浅さと視野の狭さを痛感しました。 中村さんが支援してきたアフガニ

    中村哲さんのこと - いつか電池がきれるまで
    sennich
    sennich 2019/12/05
    すごい人です
  • 「私にも責任はあります」という偽善について - Everything you've ever Dreamed

    営業部は「花形部署」「会社の看板背負っている」と持ち上げられることがたまにあって、能天気な先輩やクソ以下のゲロゲロ上司はいい気分になっていたけれども、僕はずっと「バカにされている」と悔しい気持ちでいっぱいだった。《奴ら営業はチンパンだからチヤホヤすればいい気になる》。言葉の裏にそういう音が垣間見えたからだ。 営業という仕事はスペシャルではない。資格や経験はいらない。慣れてしまえば度胸もいらない。誰でも出来る仕事。それが営業。誰でも出来る仕事ではあるが、続けられる仕事でもない。なぜか。いろいろ要因はあるけれども、突き詰めていくと、孤独だからではないか。積み重ねてきた実績や会社からの評価を取り除くと営業で得られるものはほとんど何もない。仲間もいない。だから自分で自分を客観的に評価して周囲から独立してやっていける人間だけが営業という仕事を続けられる。 そういう一匹狼な要素のせいで、営業以外の人

    「私にも責任はあります」という偽善について - Everything you've ever Dreamed
    sennich
    sennich 2019/12/05
    そういうセンスが無かったから組織でやって行けなかったのだと、かなり後になってから分かった。