NTTドコモなど通信各社は、大規模災害時に被災者が安否確認や避難情報の収集を迅速に行えるよう、公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」を無料開放する方針を固めた。災害時には通信各社間の垣根を取り払い、契約する通信会社以外の他社が設置したアクセスポイントからも無料でインターネットが利用できるようにする。防災の日の9月1日、仙台市と岩手県釜石市で実証実験が行われる。 通常、利用者はドコモやソフトバンク、KDDIなどの通信会社と契約し、その事業者のワイファイを通じてしか接続できない。そこで、通信各社は災害時に共通のIDを発行し、利用者は携帯電話やパソコンの画面に自動表示される共通IDを選択すれば、他社のポイントからでも接続が可能になる。 災害で自身が契約する事業者のポイントが故障した場合でも、他社のポイントを経由してネットにつながり、安否確認や避難情報の検索に役立つ。 また、避難所や仮設住宅に
科 学 技 術 基 本 計 画 平 成 2 3 年 8 月 1 9 日 閣 議 決 定 科学技術基本計画について 平 成 2 3 年 8 月 1 9 日 閣 議 決 定 政府は、科学技術基本法(平成7年法律第130号)第9条第1項 の規定に基づき、平成23年度から5か年の科学技術基本計画を別紙 のとおり定める。 (別紙) 科学技術基本計画 i 目 次 はじめに 1 Ⅰ.基本認識 2 1.日本における未曾有の危機と世界の変化 2 2.科学技術基本計画の位置付け 3 3.第3期科学技術基本計画の実績及び課題 4 4.第4期科学技術基本計画の理念 5 (1)目指すべき国の姿 5 (2)今後の科学技術政策の基本方針 6 Ⅱ.将来にわたる持続的な成長と社会の発展の実現 8 1.基本方針 8 2.震災からの復興、再生の実現 9 (1)目指すべき復興、再生の姿 9 (2)重要課題達成のための施策の推進
長くなるので久しぶりにここを使う。 今日は図書の時間のブッキングが起こった。 先週も同じことが起こっていた。 本当なら、私が全部管理できたらいいのだけど。 私はそれぞれの学級の時間割を知らない。 それを知ることができるようにするのは、難しいことだろうか。 そして多分、それぞれの先生方も、他の学年の時間割は知らない。 「使用割り通りでも、毎回使用するって書いたほうがいいですか?」 って質問があった。 私としてはそれが一番いいと思う。 でも、それは現実的に難しいだろう。 使用割りは先にできていて、そこはその学級が使うことが前提なのだから。 前の学校で実際それをやろうとしていた。 でも、先生たちは忙しくて、とてもそんなのを毎回書いている時間はない。 他の特別教室ではそんなことする必要ないのだし。 ただ、図書館は他の特別教室とは違う。 何より私がいるからだ。 私を有効活用するならば、本当なら、図書
台風の影響で直前までたどり着けるか不安でしたが、無事Code4Lib JAPAN Conference 2013に参加してきました。 このところ、id:kitoneやid:haseharuと一緒にあれこれやってきた成果についてLTもやりました。 Red Data Books - Katachi 全国でX館が所蔵している図書を自館は何冊持っているか?―CiNii Booksでウィルキン・グラフを描く - ささくれ CiNii Books APIを利用した所蔵情報可視化 from Shuhei Otani Conferenceの様子は以下のURLなどをご参考に。 C4ljp2013/program - Code4Lib JAPAN Code4Lib JAPANカンファレンス2013 #c4ljp - Togetter USTREAM: Code4Lib JAPAN 2013: Code4Lib
The document describes a method for automatically extracting key expressions from article abstracts that indicate important sentences. It involves identifying "pseudo-important" sentences that share many words with the title, and extracting expressions that frequently occur in pseudo-important sentences but not others. An experiment applies the method to 10,000 abstracts, and evaluates the extract
今回は外部原稿1本を含む6本.先週金・土に開催されたイベントのレポートがさっそく入っているというのがなんともおつかれさまです(でもおもしろいイベントのレポートは書いてて楽しいですよね). E1466 - 東日本大震災後の図書館等をめぐる状況(2013/8/28現在) 6月からの3か月ぶんのまとめ. ちょっと前に,Googleアラートに2年以上登録していた「東日本大震災」というキーワードを思い切って削除し,この方面のニュースについては完全にひとに頼ることにしました(その他にも全体的に情報の摂取量を絞っていってます).今後はニュースを追っかけるのではなく,個人的に関心の強いテーマ―震災(デジタル)アーカイブの活用や,コストをかけて記録を残すことの意義―についてちまちま考えていくんだろうなあと思っています. 「東日本大震災Fukushima」がSPARQLエンドポイントを公開したのと,先のIFL
6 会 場 学習院創立百周年記念会館 〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1 ℡:03-3986-0221 東京都公文書館 〒158-0094 東京都世田谷区玉川1-20-1 ℡:03-3707-2601 板橋区公文書館 〒173-0001 東京都板橋区本町24-1 ℡: 03-3579-2291
東和エンジニアリングが明治大学和泉図書館様の「入ってみたくなる図書館」づくりをサポート 〜図書館全体で学習・教育支援するラーニングコモンズへ〜2013年08月29日10時30分 株式会社 東和エンジニアリングは、明治大学和泉図書館様にICTのノウハウを駆使した先進の図書館システムを構築しましたことを本日発表いたします。 ICT技術を活用した音響・映像システムを提供する株式会社 東和エンジニアリング(本社:東京都台東区 代表取締役社長:信藤 隆/以下、東和エンジニアリング)は、明治大学和泉図書館様にホールの音響・映像・テレビ会議システム、デジタルサイネージ、オンライン施設予約システムを納入し、ICTのノウハウを駆使した先進の図書館システムを構築しましたことを本日発表いたします。 明治大学和泉図書館様では、正門のそばという立地を活かし「入ってみたくなる図書館」をキャッチフレーズに建物の外観や
この話って、まとまったかたちでどっかに書いたかどうか、もしかしたらこのblogにすでに書き記してるかもしれない(笑)んだけど、まあいいや、ちょっと書き記しておきますね。 アメリカのある大学図書館に話を聞きに行ったとき、そこで出逢った院生さん(日本研究が専門)に、日本への留学先とか進路的なことを相談されて、それに自分なりになんとなく答えた、っていうときのことの話です。 その院生さんは「日本の妖怪に興味がある」っておっしゃるんです、日本が好きな海外の学生さんの中には”妖怪(Yokai)”が好きっていう人が結構多いし、学生に興味を持たせるために妖怪関連の日本素材が講義や講習で使われたりするのはちょくちょく見ますし、そういう相談をされるのは別段めずらしい話ではないです。例: http://en.wikipedia.org/wiki/Y%C5%8Dkai で、妖怪といえば我が社(笑)なわけで。彼が言
名古屋大学さんで開かれた職員向け研修「知る・識るワークショップ」(2013.8.23)に講師として参加してきました。そのことにからんでちょっと書きます。 このワークショップは、名古屋大学の大学職員をメインターゲットにした研修企画で、当日は事務職員・図書職員のほかに、院生さん、教員の先生、URA部署の先生などが参加されてました。全体で15-16人くらい。名古屋大学図書館内のラーニングコモンズでディスカッション・イベントを開く、的な感じでやってました。 テーマは大学における「研究支援」ということで。 あたしと、もうひとり金沢大学の方がURA活動の報告をなさってました。 あたしのプレゼンは↓こんな感じ。 タイトル 「図書館の”研究支援”は国境を越えるか?」 概要 ・国際日本文化研究センターにおける研究協力活動 ・海外の日本研究者・学生の実際 ・海外の日本研究と、それを支援する図書館の機能 ・海外
世界から優秀な人材を獲得する戦略を議論してきた文部科学省の検討会は、東南アジアやインドなどを重点地域として留学コーディネーターを配置し、工学や医療などの分野に学生を呼び込むという取り組みの方向性をまとめました。 文部科学省は、世界的に人材獲得競争が激しくなっているとして大学教授や経済団体などで検討会を作り戦略を議論してきました。 このほど取り組みの方向性がまとまり、外国人留学生を呼び込む分野として、工学、医療、法律、農業に力を入れることになりました。 東南アジアやインド、それにアフリカなど9つの地域を重点地域として留学コーディネーターを配置し、インターネットを使って試験を受けるなど日本に来なくても入学を決められる仕組みを整えるということです。 外国人留学生の数は去年5月現在およそ14万人で、検討会は7年後の平成32年までに年間30万人の受け入れを目指して、ことし中に最終的な戦略をまとめるこ
今週は、小学校教員の就職者数ランキングを紹介する。 トップは北海道教育大で、以下、大阪教育大、愛知教育大と国立の教員養成系大学が上位を占めた。近年は教育学部の人気が上がっている。ひとつには、教員採用数の増加が理由だ。 予備校の入試担当者は「昔は教員採用若干名などということもあり、卒業しても教員になれず教育学部離れが起きました。しかし、団塊の世代の大量退職以降、採用はどこの自治体でも活発で、不況の現在、受験生の教育学部見直しが進んでいます」と話す。 最近も学級崩壊、いじめ問題、モンスターペアレンツなどから、教育学部は敬遠されていた。それが不況の影響で、変わってきている。 私立大は4位に文教大、5位に岐阜聖徳学園大が入った。以前は教員養成系学部は国立大中心だったが、最近は私立大にも設置され始めている。その中でも老舗の2校が上位に入った。 岐阜聖徳学園大の入試部入試課、西村桂課長は「1年次から子
郵政・電気通信の各事業の啓発及び普及を図ることを役割として、1964(昭和39)年12月に開館した「逓信総合博物館ていぱーく」。大手町連鎖型都市再生プロジェクトに伴い、2013年8月31日(土)49年の歴史に幕を閉じる。 情報通信関係の総合博物館である本館の常設展示は、郵政資料館とNTT情報通信館の2つから構成されている。郵政資料館では「郵便ポストの移り変わり」で歴史を学び、「切手ギャラリー」で子供のころの切手収集を思い出す。NTT情報通信館では「電気通信の基礎技術」で原理や仕組みを学び、「電話のあゆみ」の黒電話やポケベルで当時を振り返る。本館は学びと思い出にひたる博物館ではないだろうか。 閉館当日は先着500名に「切手型ポストカード」と「オリジナルマスキングテープ」のセットが配布され、16時30分から1階特別展示場で「閉館セレモニー」が開催される。開館時間は9:00~16:30(入場は1
2007年と13年で変動の大きな都道府県都道府県教委の取り組みの一例 2007年以来、6回目となった全国学力調査の結果が公表された。都道府県別の成績順位がはっきりする特性もあり、各教育委員会は様々な学力向上策に取り組んできた。一定の「成果」も見られるようだ。 学力調査、地域の差に改善傾向 文科省「底上げ進んだ」 今回の結果を受け、お茶の水女子大の耳塚寛明副学長(教育社会学)は2007年の1回目と、13年の6回目の調査で、都道府県別に国語A、B、算数・数学A、Bの正答率を合算。それぞれを順位づけし、6年でどう変化したかを比べた。すると、大きく上がったり下がったりした都道府県の存在が浮かんだ 小6では、山口が07年の39位から、13年の14位まで25も上昇。同様に高知は37位から15位へ、大分は44位から24位へと、それぞれ大幅に順位を上げている。 逆に、静岡は14位から43位へと29
はじめに リードテックラボ、CiNii Booksで遊んでみる、の巻です*1。このところ id:kitone と id:otani0083 とあーでもないこーでもない、とやっていた成果の一部として「Red Data Books」というサービスを作りました。まだ試験公開でまったく機能が揃っていませんが。トップページに表示されているのは全国の大学図書館で1冊しか所蔵されていない図書です。ランダムに表示される仕組みになっています。 Red Data Books http://haseharu.org/labs/rdbs/ 「へー、それだけ?」という反応かなと思います。はい、いまのところそれだけです。 しくみ 技術的な詳細は id:otani0083 が近々発表する予定なので、ここでは書きません。 このサービスの肝となっているのは「どの図書館がどんな本を持っているのか」というデータです。「全国の大
haseharu.org.labs.rdbs Red Data Books 詳細はこちら 更新履歴 2020/07/1 公開終了 2013/08/28 公開 Copyright © 2013 haseharu All Rights Reserved.
協会所蔵図書受贈者の公募について 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 さて、本協会では下記の要領で、別紙の募集規定に基づき、協会所蔵図書について、受贈者の公募を行いますのでお知らせいたします。 記
弥生時代の代表的な遺跡「登呂(とろ)遺跡」(静岡市)の発掘調査報告書など、約六万三千冊に上る国内の貴重な考古学関連資料が、公開されることなく民間会社の倉庫に眠っている。所有する日本考古学協会が保管施設を持っていないためだ。協会は公募で英国の研究機関に贈ることを決めたが、研究者らが「知的財産の海外放出だ」と反対し、再び保管先を探す事態になっている。 (岩岡千景) 埼玉県所沢市にある物流サービス会社の倉庫。「奈良県」「青森県」などと分類した白い段ボール箱がびっしりと並ぶ。箱の中には戦後、発掘に汗を流してきた研究者らが協会に寄贈した報告書の原本や、著書などが入っている。 貴重なものでは、戦後間もない一九四七年から発掘が始まった登呂遺跡の報告書原本や、各地の洞穴(どうけつ)遺跡(住居跡や墓地など)に関する六〇年代の調査報告書などがある。日本では遺跡の多くが都市開発時に発見され、調査を終えると大半が
生徒アンケートに無視や暴力などのいじめ証言が40件以上記述されていたことが判明した奈良県橿原(かしはら)市立中学1年の女子生徒=当時(13)=自殺問題。遺族や関係者によると、女子生徒は生前、「ネットいじめ」も受けていた。 《んま(ほんま) うざいなあ、さよーならー》 今年3月上旬、女子生徒は、同級生の女子がスマートフォン(高機能携帯電話)などで使える無料通信アプリの「LINE(ライン)」に書き込んだ文面を見て「私のことなんやろな」と思った。女子生徒は昨秋から、この女子を含め仲良しだった同級生3人から無視されるなどのいじめを受けていたからだ。 仲間内で文字や写真などをやり取りできるLINE。女子生徒は自分だけメッセージを読めないよう設定され、悪口を書き込まれることもあった。 3月中旬、別の女子からは、やはりLINEで家庭を中傷する書き込みをされ、学校でこの女子と激しく口論となり、担任が止めに
大学のTOEIC、TOEFL重視 小学校英語の教科化… 破綻に向かう英語教育 「英語教育、迫り来る破綻」 大津由紀雄氏インタビュー 今年4月、自民党の教育再生実行本部はグローバル人材育成のため、大学の入学試験や卒業認定、国家公務員の採用試験において、主として北米の大学や大学院に留学するための英語力を測定するTOEFLの活用を提言。これを受け、政府の教育再生実行会議は5月、ややトーンダウンしたもののTOEFL等の外部試験を大学入試や卒業認定に活用することを進めるとし、さらに、小学校での英語を抜本的に拡充するとした政府提言を発表した。また、楽天をはじめ社内公用語を英語とした企業もあり、経済界も英語が使える人材を求めている。 こうした動きに対し現在、大学ではどんな英語教育が行われているのか。小学校での英語の早期教育は有効なのか。『英語教育、迫り来る破綻』(ひつじ書房)の著者のひとりで、言語の認知
紙の神々 業界紙・専門誌探訪記 インターネットでの無料の情報の氾濫や、ソーシャルネットワークの流行。それらの影響を受けて、新聞や雑誌が苦境に立ってから久しい。しかし、メディア業界を見渡せば、業界紙、専門誌はまだまだ数えきれないほど存在し、新規創刊もある。その内容は充実していて、インターネットの無料情報では代替できないものが多い。業界紙や専門誌は一つの分野のことを掘り下げる。中にはとても狭い業界、分野を信じられないほど深堀する媒体もある。なぜ、その業界や分野にそれほどまでに魅せられるのか。どのような取材、編集をしているのか。扱う業界や分野の現状とは…。無からコンテンツを創造する“紙の神々”の生態に迫る。 バックナンバー一覧 電子書籍元年――。毎年のように、メディアはそう表現している。 確かに、AppleのiPadの発売や、アマゾンのKindle開始など大きなニュースが毎年のようにある。長く出
きっかけはデンマークの総合目録だった Søgning - bibliotek.dk たまたま、ここを調べていた時、ふと資料媒体を指定する箇所に「Books」「Articles」「On the web」と並んで「Games」があることに気がついた。 「Films」「Music」よりも上に来ている 「Platform」が細かい(オンラインゲーム、任天堂DS、PCゲーム、PlayStation2,3,Vita…) 「Genre, type」はさらに細かい 登録は3,000タイトル以上 自分はゲーム(いわゆるVideo GameとかPCゲーム、オンラインゲーム)をまったくしない/出来ない人間だが、個人的にオンラインチュートリアルといったものに興味が多少あるので、図書館との接点がありそうないくつかの文献をピックアップしてみた。 1.最近の+全体を俯瞰するもの 米NPR、米国の公共図書館におけるゲーム
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)が発行している会誌『記録と史料』が、その最新号である第23号(2013年3月刊行)で、「自治体職員のみた資料レスキュー」と題した特集を組み、以下の論文を掲載しています。 ・特集にあたって 広報・広聴委員会 ・陸前高田市における被災公文書救出の受け入れについて 陸前高田市総務部総務課 高橋 良明 ・東日本大震災・村田町における宮城歴史資料保全ネットワークの受け入れと文化財レスキュー 村田町教育委員会生涯学習課 石黒伸一朗 ・福島県国見町における被災文化財の取り組みについて 国見町教育委員会生涯学習課 大栗 行貴 ・東日本大震災に遭った鹿嶋市龍蔵院の文化財-文化財レスキューの活動に救われて- 鹿嶋市教育委員会教育総務課 糸川 崇 ・佐倉市における被災資料への取り組みについて-地元歴史研究学会との協働- 佐倉市総務部総務課市史編さん担当 土佐 博
2024年5・6月号の巻頭では、ケーススタディとして「社内DXの推進における文書情報マネジメントの改革事例」と題して富士フイルムBI 福井株式会社の事例を紹介。文書情報管理の取り組みの狙いや背景から、実際の環境づくり、そして移行から定着に向けた活動などわかりやすく解説しています。社内の文書管理に戸惑っている担当者の方には必見の内容です。 次に、「リコージャパンのBCP対策」では、今年1月に発生した能登半島地震のリコージャパンの対応について掲載しています。能登半島地震では被災された方のために、リコージャパンでは復旧・復興支援を実施しました。日頃から備えていたことで対応も素早く、人命を最優先にした基本方針は社員も含めて多くの方が安心で安全な生活を取り戻すために最適な行動が心がけられています。 他にも、「デジタル保存の難しさ」と題した特集では、NASA(アメリカ航空宇宙局)が約20年前に火星で収
旧宮内省が機密書類の焼却を指示した1945年8月18日付文書。22日までに焼くよう指示している 【佐藤純】敗戦直後、当時の宮内省が機密書類の焼却を省内に指示した文書が、宮内庁の宮内公文書館に残っていた。朝日新聞記者が閲覧して見つけ、承諾を得て撮影した。陸海軍が戦争犯罪の追及を恐れて機密書類を焼いたことは知られているが、政府機関の中枢が焼却を指示した公文書が見つかるのは極めて珍しい。 1945年8月18日付の「機密書類ノ焼却ノ件」と題する文書で、宮内省の大臣官房から省内の各部局長あてに出された。「侍従職 昭和二十年重要雑録」という簿冊にとじられていた。 各部局が保管する文書類や、陸海軍などから同省に送られてきた文書類のうち、「機密ニ属シ破棄相当ト認ムベキモノ」を「原簿ト共ニ之ノ際全部焼却スルコト」と指示し、8月18〜22日の午前9時〜午後3時に「宮城内 三重櫓(やぐら)下(自動車課前
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