JRの赤字区間の26%に土砂災害や洪水のリスクがあることがわかった。日本経済新聞が調査したところ、1キロメートルあたりの1日平均利用者数を表す「輸送密度」が1000人未満の赤字区間は62路線で計4440キロメートルあり、うち約1140キロメートルにリスクがある。被災すれば復旧は黒字区間より困難になる。国や自治体、JRは今後、赤字区間の存廃を含め運営形態などを議論するが、災害リスクは合意形成に影響
デジタル社会の要とされるデータセンター。政府は大規模な災害に備えて、関東と関西に集中しているデータセンターの地方分散を目指していて、その候補地となる全国の78か所を公表しました。 大量のデータの保管や処理を行うデータセンターは、デジタル化の進展で重要性が高まっていますが、国内では60%が関東に、24%が関西にあるため、大地震などが発生した場合には機能不全に陥るおそれがあります。 このため政府は、民間企業が運営するデータセンターを地方に誘致して分散を進める方針で、経済産業省は12日、その候補地となる全国の78か所を公表しました。 経済産業省によりますと、誘致に前向きな100余りの自治体からデータセンターの具体的な候補地が寄せられ、このうち63の自治体が公表を希望したということです。 候補地が最も多いのが秋田県で13か所、次いで北海道が7か所、岩手県が6か所などとなっていて、土地の広さや必要と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く