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2022年4月12日に解体工事が始まった中銀カプセルタワービル(東京都中央区)。故・黒川紀章(1934~2007年)が設計を手掛けた「メタボリズム(新陳代謝)建築」を代表する作品だ。日経クロステックは施工会社の協力を得て内部に潜入。世界でもユニークな建物の解体現場を紹介する。 大部分を防音パネルが覆う中銀カプセルタワービルの解体現場。時折隣接するヤードからクレーンがアームを伸ばし、丸窓を備えたカプセルをビルの上へと引っ張り上げる。建物は11階建てと13階建ての2棟が立ち並び、タワーのコア周囲に合計140個のカプセルユニットを取り付けた構造だ。解体工事では、そのカプセルユニットを上から順に、1つずつ取り外している。
建設現場などでアスベストを吸い込み、肺がんなどになったとして労災と認定された人は昨年度1060人に上り、10年連続で1000人を超えたことが分かりました。 厚生労働省は、労災と認定された人が働いていた910の事業所をホームページで公表し相談を呼びかけています。 厚生労働省によりますと、建設現場や工場などで働いていてアスベストを吸い込み、肺がんや中皮腫などになったとして、労災と認定された人は、昨年度、1060人に上りました。 1000人を超えたのは10年連続です。 業種別にみると、建設業が578人と全体の54.5%と最も多く、次いで製造業が377人(35.6%)となっています。 都道府県別でみると、東京が148人、大阪が136人、北海道が77人などとなっています。 また、労災保険の請求権が時効となった遺族を対象にした「特別遺族給付金」について、昨年度支給が決まったのは20人でした。 厚生労働
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