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書評に関するsivadselimのブックマーク (6)

  • [書評]ピンチョス360°(ホセ・バラオナ・ビニェス): 極東ブログ

    先日、人とうまい物や料理の話をしていた際、レシピの話の流れだったかと思う、「クックパッドって、見ますか?」と聞かれた。即座に「見ないですよ」と答えたが、全然、見ないわけではないのに気がついて、「ああ、見ることはありますし、さっと読んで参考にすることはありますが、あれで料理を作ったことはないですよ」と補足した。こうすればいいよとリンクで人に知らせたことはあったかもしれないけど、たぶん、あれで何か作ったことはなかったと思う。 クックパッドレシピが悪いとはまったく思わないし、よく知らないけど、たぶん、カリスマ的な料理研究家さんもいるのではないか。でも、そうであったらむしろ、クックパッドじゃなくて、自分でブログに掲載するとか、レシピでも出せばいいのではないか。 料理を媒介にしたSNSとしてクックパッドは面白い試みだと思うけど、私にしてみると、なんというのか、現状だと中途半端に実用的なわりに、オ

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    sivadselim 2013/04/18
    ピンチョス360°(ホセ・バラオナ・ビニェス): 極東ブログ
  • [書評]統計学が最強の学問である(西内啓): 極東ブログ

    統計学をその「意味」の視点からこれほどわかりやすく解説した書籍はないのではないか。「統計学が最強の学問である」(参照)という表題は挑戦的だが、実際、後半部の応用分野との関わりの解説に力点を置いて読むならなら適切とも言える。しかしなにより、統計学をわかりやすく解説した入門書としてすぐれている。現代人ならどうしても統計学の基礎知識は必要となるので、そういう点からも必読書と言ってもいい。 書の内容は、cakesに連載されていたもので、私も連載当初から読んでいた。語り口が豊かでまた逸話も面白く、オンラインの読み物としてもすぐれているのだが、中盤の回帰分析の説明あたりから、これは集中して読んだほうがいいなと思い直し、年末から正月、Kindle PaperWhiteのブラウザー機能に落とし込んで読んだ。ある程度、濃密なコンテンツになると依然、書籍というのは有利なもので、この連載が書籍化されるなら、早

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    sivadselim 2013/02/10
    統計学が最強の学問である(西内啓): 極東ブログ
  • [書評]20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健): 極東ブログ

    これはすごいを読んじゃったなというのが読後、第一の感想。文章技術は古今東西いろいろあるけど、ここまで「文章を書く」技術の手の内を明かしたはないんじゃないか。ライターの企業秘密だろ。 このを読んだことは秘密にして自家薬籠中の物としたいな、というのが第二の感想。そんなケチなこと言わずに、すごいは紹介したらいいじゃないかが第三の感想。もう一つ加えると、わかりやすく書かれているけど、このを理解することと、実践することは、ちょっと別かもしれないということ。 難しいではない。表題に「講義」とあるが、講義録をもとに整理して書かれたといった印象だ。後書きで知ったが、「文章の書き方」といった内容の長いインタビューの過程で「それにしましょう」ということで出来たらしい。形式を変えて演習を付けたら文章講座の教科書にも使えそうだ。 このを私が知ったきっかけは、cakesに連載されている「文章

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    sivadselim 2012/11/29
    20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健): 極東ブログ
  • [書評]十分読み切れなかった本など: 極東ブログ

    書籍関連のエントリーのタイトル頭に[書評]と入れているため、こんなものが書評かと嘲笑されるかたがまたにいるが、当初ブログを「はてな」で始めたときのタグの都合が今でも残ってしまったという以上ことはない。それでも書評らしいものは書いてみたいと思うことはあるし、最近では有料サイトのcakesで自分のスタイルの書評というものも開始してみた(参照)。 を読めばどのようなでもそれなりに思うことはあり、読後の記録を残しておきたいもので、このブログでたらっと書くことがあるが、それでもどうにも思いがエントリーとしてまとまらないもある。最近のものをいくつか、メモ代わりに残しておきたい。 天使はなぜ堕落するのか―中世哲学の興亡 先日「中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために(八木雄二)」(参照)を読んだおり、入門書を越え、もうすこしリジッドに描いた中世哲学の書籍を読みたいものだと思い、

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    sivadselim 2012/11/26
    十分読み切れなかった本など: 極東ブログ
  • [書評]ただ坐る 生きる自信が湧く 一日15分坐禅(ネルケ無方): 極東ブログ

    ネルケ無方さんの名前をよく見かけるようになった。アマゾンを見たらけっこうも出されている。外人さんで禅に入れ込むというのは、けっこうよくある話だからなとあまり関心ももたなかった。いや、この「外人さん」という言い方も差別的でひどもんだなとは思うが「外国人」とも違った微妙に親しみの含みがあって難しい。もう少し言うなら、日人以上に日を熟知する外国人が出現してきたことの含意もないわけではない。 いすれにせよ、外国人や知識人が関心をもつ禅、あるいはメディアや書籍とかで著名な禅のお坊さんの説教などは、道元を敬愛する私にしては、もうどうでもいい存在である。ところがどうも、ネルケさん、道元の徒らしい。え?と思った。いやそう思うことがまったくもって失礼な話なのだが、あの正法眼蔵の正法の禅を理解する外人さんがいるのか、いやいるのだろう、という予感がして、まず一つ、わかりやすく坐禅の話を読んでみた。 率直に

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    sivadselim 2012/11/08
    ただ坐る 生きる自信が湧く 一日15分坐禅(ネルケ無方): 極東ブログ
  • [書評]知ろう食べよう世界の米(佐藤洋一郎): 極東ブログ

    昨日ナショナルジオグラフィックのサイトに「イネの起源は中国・珠江の中流域と判明」(参照)という記事があった。話はタイトル通りでもあるが、発表媒体はNature誌で、原文も公開されていた(参照)。内容の評価についてだが、研究チームが「長い論争に終止符を打つことができた」と自負するほどの価値があるかは私にはわからないが、ナショナルジオグラフィックの記事、および該当論文の概要を読む限り、妥当な見解であり、さほど驚きもなかった。 というのは、最近、といっても7月だが、子ども向けの科学入門書である岩波ジュニア新書で「知ろうべよう世界の米」(参照)を読んで、話の概要は知っていた。論文概要は次の通り(参照)。 作物の栽培化は長期にわたる選択の実験であり、これがヒトの文明を大きく進歩させてきた。栽培イネ( Oryza sativa L.)の栽培化は、歴史上最も重要な進歩の1つに位置付けられるが、その起源

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    sivadselim 2012/10/29
    知ろう食べよう世界の米(佐藤洋一郎): 極東ブログ
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