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歴史と表現規制に関するtappyonのブックマーク (4)

  • 連絡網AMI、解散 - 華氏451度へのカウントダウン

    2002年の児童ポルノ禁止法改正問題から現在にかけて活動してきた、(現存する)最古参の表現規制反対団体であった連絡網AMI(NGO-AMI)がついに解散した。 いろいろと思うところはあるが、それはまたの機会にしようと思う。 関係者の皆さんは、実にご苦労だったと思う。 彼らの残した功績や足跡は様々な人々に受け継がれていくだろう。 こうしてまた一つの歴史が幕を閉じた。 当におつかれさまでした。 ■追記 「最古参の」と書いていたら、思わぬところから突っ込みが入ったので修正。 現存している団体だけを念頭において、「最古参の」と書いたんだけどね。というわけで加筆。 『マンガはなぜ規制されるのか』の著者、長岡義幸氏のツイート。 表現規制反対の最古参の団体は、AMIではないと思う。「有害」コミック問題を考える会→同会まんが部会→マンガ防衛同盟→有害社会環境の規制を問いただす青年会議→連絡網AMI→コン

    連絡網AMI、解散 - 華氏451度へのカウントダウン
  • 表現規制年表

    (1990.05)『観光と児童買春』に関する協議会 「観光と児童買春―現代奴隷制の中の子どもたち」(チェンマイ会議) ・「JALでやって来て、日人がオーナーのバーやゴルフ場で女を買い、日のホテルに泊まって帰ってゆく」そういう日人が、今タイで一番多い買春客である。 http://ecpatstop.jp/csec/cporn/1990-2

    表現規制年表
  • 『有害コミック撲滅! アメリカを変えた50年代「悪書」狩り』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    デヴィッド・ハジュー『有害コミック撲滅! アメリカを変えた50年代「悪書」狩り』(小野耕世、中山ゆかり訳 岩波書店)読了。素晴らしいです。460p2段組の分厚いなのに、次が知りたいのでページを繰るうちに読み終えてしまった。 地道な取材、インタビュー、当時の記事などを積み重ね、具体的に何が起き、誰が何を思い、話したかが、きちんと書かれているので、今まで漠然としていた50年代にアメコミをほぼ壊滅させてしまった(そのため、少なくともその直後にはスーパー・ヒーローのみが残った)バッシングの経緯がイメージできる。 取材の中心はコミックブックを制作した側、経営者、編集者、アーティストたちだが、バッシングした側(心理学者、政治家、ジャーナリスト、母親など)、その当時はほとんど発言の機会のなかった読者たち、あるいは読者ですらなかったが、焚書運動に参加した者たちの言説まで紹介し、その事態を多角的に描写し

    『有害コミック撲滅! アメリカを変えた50年代「悪書」狩り』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 小林多喜二・幸徳秋水・乱歩…発禁本の企画展 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    主に戦前、検閲制度によって発売禁止処分を受けたを集めた珍しい企画展が、きょう5日から東京都千代田区の明治大中央図書館ギャラリーで開かれる。 プロレタリア作家の小林多喜二「蟹工船」、大逆事件で処刑された幸徳秋水「平民主義」など約250点の発禁が展示される。 この「城市郎文庫展――出版検閲と発禁」は、発禁の収集家として知られる城市郎さん(90)の旧蔵資料を中心とするもの。城さんは戦後、会社勤めの傍らコレクションを始め、約7000冊の蔵書を昨年、明大に寄贈。うち2000冊が発禁、非合法出版関連の書籍とされる。 戦前は出版法や新聞紙法に基づく検閲制度が敷かれた。政治的観点だけではなく、風俗を乱す書籍も対象となり、1930年に刊行された江戸川乱歩の小説「蜘蛛男」が約5100字の削除改訂を命じられた。今回の展示では「蜘蛛男」無削除完版や、03年に華厳の滝で投身自殺した旧制一高生、藤村操を詐称

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