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2011年1月8日のブックマーク (8件)

  • 著作物の制作者が偉いんじゃなくて、著作物をお金に換えられる人が偉い

    ――という考え方もあるよね。 そもそも著作物を換金するというのは難しいわけで。 だからこそ頑張って法律とか作ってみたんだろうけれど。それを既得権として声高に主張するのはどこかに無理があるような気がするよ。 昔も今もパトロンが制作者を養っているのは変わらないわけで、それにフリーライダーがぶら下がっているわけだ。 最近の事情で言えば、例えばアニメはパトロンがスポンサーからメディア及び周辺グッズを買う人に変わっただけだし。 そう考えると、パトロン――金払いのいい顧客――の求める著作物(作品)を制作するのがスジだし、パトロン以外の人々――単なる視聴者とかネット乞とか――の声に耳を傾ける必要はないわけだ。 (海外のアニメファンの言うことに耳を貸さないのは、単に連中の金払いが悪いから、だと思う) というわけで著作物をお金に換えられる偉い人々は、今後は多人数から少額を集める方法も模索すべきじゃないかな

    tappyon
    tappyon 2011/01/08
    この内容だとお金に換える才能はないと思うんですが・・・単純に流行を作るには人が必要なわけで金払いが悪い層も必要だし、海外も日本中心の流行故に流通が遅くて売れない。単純にニーズに答える能力が無い
  • 男は「代用品」を愛する(なぜフェティシズムは基本的に男のものなのか) - ohnosakiko’s blog

    フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) しつこいですが短めに。 フェティシズムはもともと「神の宿った呪物」を奉る物神(フェティッシュ)崇拝から来ており、来のものではなくその「代用品」を目的化し崇拝の対象にするということ。精神病理としてのフェティシズムで例に出される女性の下着やへの執着(それなしには性的に興奮できない)も、マルクスが指摘した資主義社会における貨幣への信仰(只の紙切れが特別な意味を帯びる)も、プロセスや手段となるべきものが目的化している、「代用品」への偏愛であるという点において同じである。 性的嗜好としてのフェティシズムの世界を見渡すと男が多いのは何故か。男にとって女とはファム・ファタールから制服の処女まで常に「妄想の女」であり、妄想=代用品を通してしか男は欲情できないからである。それなしにもし"女の実像"に到達すれば、ファンタジーは消滅し性的興奮は

    男は「代用品」を愛する(なぜフェティシズムは基本的に男のものなのか) - ohnosakiko’s blog
    tappyon
    tappyon 2011/01/08
    女性は自身の呪いを呪いと思う機会がないだけなのかもしれない
  • フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) - ohnosakiko’s blog

    ※追記あり おばさんのフェティシズム - Ohnoblog2 ブックマーク メタブクマの階数がすごいことになっているが、とりあえず最初のブクマコメントで多く出された「フェティシズムって男のもの?」という疑問や「セクハラだ」という批判について答えてみる。 フェティシズムについて 「フェティシズム」とは精神医学用語で、女性の装身具など特定の物に偏愛を示す、男性に見られる性倒錯を指す。以下、手元の資料他から抜粋。 フェティシズムは倒錯のなかで理論的に非常に重要な位置を占めており、性的器官の代理といってよいものに対する多大なリビードの局在化を伴っている(以下で論じる事例研究で見るように)が、このことは少年に比べて少女の場合にはきわめてまれにしか起こらない。 (『ラカン派精神分析入門』(ブルース・フィンク/誠信書房)p.385) 確かに、フェティシズムはとりわけ男性のリビドーを特徴づけているというこ

    フェティシズム、セクハラ、ロリコン(前記事への反応に応えて) - ohnosakiko’s blog
    tappyon
    tappyon 2011/01/08
    「生きているモノ」に対する視線はあくまで「死んだモノ」のような気もするけど
  • 女をモノ扱いするのは男の仕様、あるいは男の性の脆弱性と所有欲について - ohnosakiko’s blog

    今週は、女をモノ扱いし女の人格を尊重しない男が世の中には多いので、女性にとって性的に欲望されることは単純に歓迎できないという話のブクマタワーがどんどん高くなっていくのを、あっけにとられて見ていた。 おそらくここでも、内容の是非というよりは話法を巡って(もちろん話法は立ち位置に深く関係する)対立や齟齬が生じていると思われるが、それに深入り言及するのは避ける。 一つだけ、ブコメやハイクでid:simplemindさんが、何の得にもならないのに焼け石に水的な介入と議論整理の努力をされているのに少し感動した。特に感心したのは(別の記事のメタブだが)これ。 自分の事を「殴るどころか怒った事もない優しい性格」だと長年思ってたけど単に人と距離を置いてただけだと結構最近気が付いた/自分の暴力衝動とどう付き合うかは強さとか優しさだけじゃなく経験とか技術も要るよね http://b.hatena.ne.jp/

    女をモノ扱いするのは男の仕様、あるいは男の性の脆弱性と所有欲について - ohnosakiko’s blog
    tappyon
    tappyon 2011/01/08
    利他的は自分をモノ扱いすることなのだろうか?
  • おばさんのフェティシズム - ohnosakiko’s blog

    「最近の若い男の子ってきれいねぇ」 と、母が言った。母、73歳。 買い物に行くのにバスに乗ったら、たまたま近くの高校の下校時だったらしく、高校生がたくさん乗っていたという。全員男子。降りる停留所の近い母は、昇降口近くのポールにつかまっていた。母の手の少し上に、やはりポールをつかんでいる男子高校生の手があった。 「思わず自分の手、引っ込めたの」 「なんで?」 「だって私の手、シワシワのおばあちゃんの手でしょ。向こうはシミも皺もないきれいな手よ。あんまり違うもんで恥ずかしくてね」 吹き出した。 「誰もお母さんの手なんか見てないよ。見たとしても何とも思ってないって」 「でも恥ずかしいわよ。そんで男の子見上げたらさ、まあ肌のきれいなこと。あんまり陽に灼けてなくてツルンとしてて皺一つなくてねー。いいわねえ若いってことは」 「よしなさいよ、ジロジロ見るの。変なおばあさんだと思われるよ」 「そんでバスが

    おばさんのフェティシズム - ohnosakiko’s blog
  • ・「百合星人ナオコサン」1巻 kashmir(2006、メディアワークス) - ふぬけ共和国blog

  • 【萌え談義】・「東方とかについて」 - ふぬけ共和国blog

    数日前の飲み会で、「東方」について知り合いからいろいろ教わった。 私は「東方」についてはほぼまったく知らない、と言っていいのだが、それでもその会話の中で、いくつかの疑問点があったので書いておくことにします。 まず、私には「東方」というものが何で流行ったのかわからない、ということがあるんですが、それに対して、 ・東方はシューティングゲームとして優れている ・値段が安い ・常に情報が更新される という三点があげられていました。 そして「東方」の大ブームが特別な現象ではない、とし、 「内容の良しあしで判断される」ことと「常に情報が更新される」こと、「値段が安い」という三点が共通しているのは「テレビアニメコンテンツ全体」だと言われました(テレビアニメは、観るだけなら基的にタダですし)。 しかし「東方」ムーヴメントを過去のものと同一視して一般化するのには、やはり少々無理があるように思われます。 ま

    【萌え談義】・「東方とかについて」 - ふぬけ共和国blog
  • 批判ばっかりのDQNネームがナゼ衰退するコトなく、むしろ蔓延していくのかを考察してみた。

    前々から疑問だったけど、なんとなく分かった気がしたので書いてみた(・ω・ )正しいかどうかはビミョーだけど、こういう捉え方もあるよね、的な。

    批判ばっかりのDQNネームがナゼ衰退するコトなく、むしろ蔓延していくのかを考察してみた。
    tappyon
    tappyon 2011/01/08
    たとえ自己主張激しくともそういうやり方では社会の歯車という属性に埋もれるだけだと思う。しかしそれを見逃すことは異常に多い自殺を肯定することなのかもしれない