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ブックマーク / evataka.hatenadiary.org (3)

  • まおゆうと嫁シャン - I Would Give You Anything イェイッ!

    まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (1) (角川コミックス・エース 264-4) 作者: 石田あきら,水玉 蛍之丞,toi8,橙乃ままれ出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/08/25メディア: コミック購入: 2人 クリック: 72回この商品を含むブログ (41件) を見る4巻まで読んだよ。漫画にはキャバクラリアリズムは皆無でオタク的な妄想リアリズムである。やはりアニメのいちゃつきスケベ感は高橋丈夫の作家性なんだろうな。とすればもうちょっとアニメのキャラデザは頑張ってほしかったところである。黒田和也的な意味で。 なんかアニメ1話を見る限りではもしドラに追従したデスノートやコードギアスあたりを経由するポスト911で浸透した世界内戦状態への嫌悪という気分を前提にして夢想される潔癖症楽観主義の「戦争を終わらせる」ないしは「戦争

    まおゆうと嫁シャン - I Would Give You Anything イェイッ!
  • ■ - I Would Give You Anything イェイッ!

    漠然と考えていたのは、ハードボイルドになろうとすれば、おおまかな意味においてコミュ障の個人主義者になってしまうくらいのイメージだったのだけど、ウィキペディアの年代別のざっくりとした説明を見る限り、その考えは間違ってもいないけど正解でもなかった。 超人願望とかも視野に入れなければならない。禁欲的だったり、他者を戒める特権のような美学が、時にはあまりにも無様にだらしなく作用してしまうという。 あいつらはほんと他人とツルむことをしないっぽい。ミステリ小説としての形式とは異なる位相の中で、オッサンたちはとりあえず自分で何かをどうにかしようとする傾向が強い。 記憶にあるのは大沢在昌のインタビュウで、謎解き探偵は傍観者でハードボイルドは戦うための小説で、みたいなこんなざっくりとした言い方ではなかったし、特に鋭い見地なわけでもないけど、まあ言いたいことは分かる。何事かがあったときに主体的に行動するくらい

    ■ - I Would Give You Anything イェイッ!
    tappyon
    tappyon 2012/09/26
    ブヒリズム的とかアニメの出来云々の話ならISもよくわからんが。それとまとめサイトのステマってどれだけ有効だったのだろうか
  • 2012-09-17

    トリッパーがラノベ特集らしい。いつまで新城カズマに話聞きに言ってんだ、とは思ったね。まあ文芸誌だからメタ消費の指導もしとかないと駄目なのかもしれない。オッサンラノベ、サバンナ系の手がかりとして川原礫のインタビュウはありがたい。果たして何を語っているのか。「所詮はラノベにならないために」か。やっぱり川原礫の中ではあの世界観が一つのあるべき正しき掟のあり方として成立してるんだ。一般文芸ですっていう宣言みたいなもんだよ。 でも当にやってほしいのは川原×佐島のハードボイルド対談だったりする。自己顕示のために他者をなぶり殺すような下劣な全能感丸出しなのに、命ヒロインには特権的な立場を与えるという「自分をヨイショするナオン限定で持ち出される都合のいい他者への想像力」が逆説的に恋愛のエクリチュールとして読者に「ハーレムものとは違うから好感が持てるね」という受け止められ方をしている現状についてとか、そ

    2012-09-17
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