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都市化に関するtbseizoのブックマーク (2)

  • 豊健活人生:春山昇華 : 追いかける国の悩み

    2012年05月13日20:07 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 追いかける国の悩み 市場経済のソフト部分導入で逡巡するベトナムの苦悩 )で、 ********* 後から追いかける国は、先に発展した国の良いところだけを模倣して2倍速3倍速で経済的な発展を目指すことが可能だ。 これは、後から追いかける国の得な点だ。 しかし、先進国が今日に至るまでに経験した数々の失敗を通じて先進国の国民が学習し成長した「民度の高まり」は現実の政治経済で重要な要素であるが、追いかける国の国民が2倍速3倍速で獲得することはできない。 ********* と書いた。 経済は人間が担うものだが、 (1)ハード部分ともいえる「表面的な経済や企業運営の技術やノウハウの導入」と、 (2)ソフト部分と言える「それを現実に毎日実践する国民の民度」、 この両者のギャップは、後から追いかける国ほどそのギャップが大きいよう

  • 豊健活人生:春山昇華 : 都市化の分水嶺

    2012年05月21日03:37 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] 都市化の分水嶺 工業化の初期段階では、都市化が猛烈な勢いで進む。田舎の農業コミュニティの構成員が都市部に移住して、製造業とサービズ業に都市労働者として就職する。この段階では不況になって製造業とサービス業がリストラをした際に、都市労働者は田舎に帰り、再び田舎の農業コミュニティに吸収される。 しかし、一定規模の都市化が進展した段階では、田舎のコミュニティも「省力化」が進展し変質するので、田舎に帰ってきても、田舎のコミュニティは余剰人員を吸収する余力をなくしてしまっている。都市部でリストラされると、都市部で浮浪者的地位に陥る都市労働者が増えることになる。 日は1965年に都市化率70%に達した。戦後一貫して都市部への人口流入が続いた。1962年ごろには、年間650万人が田舎を離れて都市に移住した。 それが、オイルショッ

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