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2014年3月24日のブックマーク (2件)

  • デフレは賃下げの結果であって原因ではない : 池田信夫 blog

    2014年03月22日10:17 カテゴリ経済 デフレは賃下げの結果であって原因ではない このごろアゴラもNewsPicksiPhoneに配信され、コメントがつくようになった。きのうの記事に竹中平蔵氏から次のようなコメントをもらったので、お答えしておこう。意味不明。論理の体系見えず。具体的対案なし。天に唾してる。「意味不明」なのは話をはしょったためかもしれないが、私の「論理の体系」は、記事にも書いたように、おおむね吉川洋氏と同じである。すなわちデフレは名目賃金の低下の結果であって原因ではない。それは右の図で明らかだろう。 グローバルな単位労働コストの収斂によって先進国の賃金は下方圧力を受けるが、日では賃金交渉力の弱い非正社員が増える一方、中高年社員の賃上げも抑制されたため、名目賃金が下がった。これが日だけデフレになった原因である。欧米では、名目賃金が上がると同時にインフレになった(実

    デフレは賃下げの結果であって原因ではない : 池田信夫 blog
  • 2015年6月頃には利上げという見方がイエレン発言で補強された

    【今回のまとめ】 1.連邦公開市場委員会の決定は予想通りだった 2.イエレン議長の発言で2015年6月利上げ説が補強された 3.これまでの投資戦略が見直されるきっかけに 4.市場は千鳥足で試行錯誤を繰り返しながら新しい戦略へシフトする 先週の米国株式市場は堅調 先週の米国株式市場は、ダウ工業株価平均指数が+1.5%、S&P500指数が+1.4%、ナスダック総合指数が+0.7%と堅調でした。 連邦公開市場委員会の決定は予想通り 先週水曜日に連邦公開市場委員会(FOMC)が終わり、米国連邦準備制度理事会(FRB)は現行の政策金利(0.25%)の維持を決めるとともに、大方の予想通り、債券買い入れプログラムを100億ドル縮小すると発表しました。 これで4月1日からの買い入れ額は米国債が300億ドル、住宅ローン証券(MBS)が250億ドルになります。 現在の債券買い入れプログラムの縮小ペースが維持さ

    2015年6月頃には利上げという見方がイエレン発言で補強された