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2022年1月12日のブックマーク (2件)

  • 2022年の投資のベスト・アイデア:ジェフリー・ガンドラック

    ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック氏が、今年最も魅力ある投資アイデアについていくつか挙げている。 30年債と比較すればましとの議論を軽蔑しているのと同じぐらい、投資家はいくらか30年債を保有すべきと言ってきた。・・・ 投資というのは、何が最も確率が高いか判断すること、そこにすべて投資することを判断することではない。 ガンドラック氏が自社主催の座談会で、分散投資の重要性を唱えた。 1つのシナリオに賭けて成功する人がいることは認めるものの、ほとんどは長い間に失敗をし、栄光を失う羽目になるという。 だから、長期債を嫌うのと同様に、投資は少なくとも資産の25%を長期債に充てるべきだとまだ信じている。 今の状況がひっくり返れば、おそらく長期債が1%を割り、例えば25%といったリターンが得られるはずだ。 ガンドラック氏は以前から、中長期の話として、ドルの価値の下落懸念を主張してきた。

    2022年の投資のベスト・アイデア:ジェフリー・ガンドラック
    tbseizo
    tbseizo 2022/01/12
    リスクの低い資産としては欧州株。 高リスク資産はドルコスト平均法の中国以外の新興国市場投資。 保有資産の少なくとも25%をデフレ・ヘッジのために米長期国債。
  • 変わるEUの対中スタンス-日本はどう向き合うべきか?-

    ■要旨 2020年12月30日に欧州連合(EU)と中国が大筋合意した包括投資協定(CAI)の発効に向けたEU側の手続きは凍結されたまま、早期発効への政治的な機運は失われている。 CAIは、一部が未定のままであるなど、「包括」的とは言い難いが、各国ごとに締結した協定が並存する分散状態を改め、市場アクセスの相互主義化、対国有企業での競争条件の公平化、制度・政策面での予見可能性の向上について一定の成果は得られている。環境、人権問題の改善というEUが重視する持続可能な開発目標の実現につながる可能性を秘めてはいた。しかし、合意の範囲の狭さに加えて、約束の履行が確保されていないことから、中国に「いいとこどり」を許すだけに終わるとの懸念が強い。CAIの凍結は、EUにおける中国への不信感の高まりの象徴である。 EUは、CAIの大筋合意前の段階から、中国に対する地経学的な警戒感を強め、「パートナーであり、経

    変わるEUの対中スタンス-日本はどう向き合うべきか?-