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写真と大山顕に関するtomato_1のブックマーク (10)

  • 地下鉄ホームのその先 :: デイリーポータルZ

    以前、地下鉄のホームを鑑賞したことがある。やんわりとしなを作るその姿に酔いしれたものだ。しかし、地下鉄ホームの魅力はこれだけではない。その先にもワンダーランドが広がっている。 (text by 大山 顕) ロンドンの地下鉄は「チューブ」と呼ばれているというが、これは地下鉄の来の姿をよく示していると思う。ぼくらが体験できる地下鉄空間とは、車両とホームと通路だけだが、地下鉄の来の姿とは、長い長いトンネルだ。そしてふつうその空間を体験することはできない。 通勤、通学などで毎日地下鉄を利用していて彼女のことなら何でも知っていると思いこんでいたが、それは彼女の表向きのほんの一部分。誰にも見せないすっぴんの姿がある。それを見てみたい。 ガードが堅い彼女だが、その素の姿をちらりとかいま見ることができる場所がある。それがホームの一番端っこというわけだ。

  • :デイリーポータルZ:暗渠ストリートを鑑賞する

    都市部でときどき見かける不思議な小道がある。 柵や車止めで入り口がふさがれ、建物はみんなその小道に対して背を向けている。 そういう小道は暗渠(あんきょ)である可能性が高い。暗渠とは、簡単に言えば蓋をされた水路。もともと水田が広がっていたところが宅地化され、生活排水などで汚れた水路がそういう目に遭うことが多い。 表参道のおしゃれ小路、通称「キャットストリート」と呼ばれる通りも渋谷川にが蓋をされてできた暗渠だが、そういう浮かれた暗渠には興味がない。なにがキャットだよ。暗渠だろ。「アンキョストリート」だろ。 ぼくは郊外の「臭いものに蓋」をした結果出現し、道として利用もされずに居心地悪そうに存在する、そういう暗渠道にぐっとくる。暗渠に思いをめぐらすとぼくの心は千々に乱れる。 なにを言ってるのか分かりづらいと思いますが、今回はそういうアンキョストリートをめぐって鑑賞してきました。 (text by

  • 電線を礼賛する

    電線。残念ながらあまり人気者ではない。でもぼくにとって電線がつくりだす風景はおもしろい。ときに素晴らしいとさえ言えると思う。でもなかなか理解してもらえない。 そんなとき、すてきな電線好きの方と知り合った。運命の出会いだと思う。赤い糸ではなく電線で結ばれた縁である。 今回はその方と電線を愛でてまわった顛末をご紹介したい。分かってくれる人がいますように。

    電線を礼賛する
  • 上と下の階に分かれている地下鉄駅がなぜか好き

    「上下駅」とは、各階に1つのホームと1の線だけがある駅のこと。これになぜか惹かれるのです。なぜだろう。 ホームの両脇に別々の方面に向かう列車の線路があるタイプではなく、2つのホームに挟まれたところに線路があるタイプでもなく、上の階と下の階に分かれているタイプの地下鉄駅が、なぜか好き。 なぜ惹かれるのだろう。 自分でもよく分からないので、魅力的な上下に分かれたタイプの駅をめぐりながら考えました。 あらかじめ申し上げておきますが、すごーーく共感を得づらい内容です。 なんでだかぼくはわくわくするのだ とりあえず、そういうぼくが惹かれるタイプの地下鉄駅を「上下ホーム」と名付けよう。たぶん正式名称があるのだと思うが。 で、ぼくがよく使う上下ホーム駅をまずは見ていただきたい。都営地下鉄三田線の三田駅である。 目黒方面のホームは上(向かって右)、西高島平方面は下。こういうことです! 上にある目黒方面の

    上と下の階に分かれている地下鉄駅がなぜか好き
  • 800tクレーンの架設工事に興奮 :: デイリーポータルZ

    先日の日曜日の夜。外出先で大事なことを思い出した。そうだ!今日はあの日じゃないか! 時計を見ればいま22時。まだ間に合うぞ。 (大山 顕) 大橋ジャンクションの架設工事だったよ すっかり忘れていたのは、大橋ジャンクションの架設工事。2009年4月20日の午前1時からだった。どうしてこんな大事なことを忘れていたのか。しっかりしろ。

  • トンネル掘る前の穴を見に行った :: デイリーポータルZ

    あいにくの雨でしたが、しじゅうエキサイトしてたぼく。 そりゃあ慣れないピースサインもやろうってもんだ。 先日すごい穴を見せてもらった。深さ30メートルほど。トンネルを掘るための縦穴だ。 よく、最もつらい刑罰として「穴を掘らせてそれをまた埋め戻させる作業を繰り返させる」というものが知られているが、これは掘りかたが足りないせいなのではないか。深い穴ってそれだけで楽しい。 (大山 顕)

  • 岸壁にでっかい塩の山 :: デイリーポータルZ

    みなさん、海っぱたにしばしばでっかい塩の山があるのをご存じだろうか。すごくすてきな塩の山。 ふつう知らないよねえ。でもあるんですよ、そういうものが。今回はそのほれぼれしちゃう純白の山をご紹介しよう。舞台は鹿島だ。 (大山 顕)

  • 八戸の工場がすごくかっこいい!

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:角のタバコ屋めぐり > 個人サイト 住宅都市整理公団 過日、八戸にあるちょうかっこいい露天掘りの鉱山、八戸キャニオンについて書いた。あれはほんとうにすごかった。鳥肌立った。 で、この八戸訪問の際には、工場めぐりもした。これまで全国の工場めぐりをしてきた工場鑑賞家として当然である。なにせ八戸といえば八戸セメントなどの非鉄金属工場で有名な街なのだ。 …って、そう思ってるのぼくだけかしら。そうなんだよなー、八戸の観光を調べると国宝の合掌土偶とか城下町云々とかの話ばかりでてくるんだけど、もうさ、そういう縄文とか江戸とかいいんじゃないか。昭和だよ、昭和。戦後の産業都市指定の話もっとしようぜ。

  • 香港のモールの吹き抜けがすごい

    昨年末、団地とデモを見に香港へ行った。香港ちょうたのしくて、先日また行ってしまった。 香港に住みたい。クラウド・ファウンディングとかいうあれで、ぼくが香港に住むための資金を調達したい。見返りはぼくが楽しく暮らす様子をお伝えする、じゃだめか。だめだよな。 あいかわらず団地も見たが、今回は香港のモールをご覧頂きたい。すごいぜ、香港のモール。

  • 昼の写真と夜の写真を一枚に

    駅に貼ってある、とあるマンションの広告ポスターが奇妙なことに気がついた。昼と夜が1枚になっているのだ。 これはおもしろい。自分でもやってみよう。

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