クリスマスや年越し、新年のカウントダウンなど年末からお正月にかけては様々なイベントがある。そしてその頃は、イルミネーションのシーズンでもある。 神社は神域だし、イルミネーションは避けられる傾向にあると思っていたが、最近はそうでもないらしい。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:amazonベーシックが変だ > 個人サイト webやぎの目 窪田鳳花さん 神職とは 林: 神主ではなく神職って言うんですね。 窪田: 詳しい歴史はわからないんですけど、公式に我々が自分のことは「神職」っていう言い方をしますね。 林: 禰宜(ねぎ)という呼び方も聞きますが。 窪田: 「神職」が「会社員」のような意味だとしたら、禰宜は役職です。副社長ですね 林: 禰宜以外にも役職はあるんですか? 窪田: 権禰宜が一般職員ですかね。権の意味としては権現とか権化の「仮」という意味。あとは出仕、これが見習いの役職。神社によってはこれ以外にも役職があります。 林: 神職には資格がいる
生まれも育ちも横浜。大人げない大人を目指し、日夜くだらないことを考えています。ちぷたそ名義でも活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:カッパもガネーシャもいる、不思議なお寺が世田谷にある
東海道線から見える岩がある。静岡県の浜名湖を越えて愛知県に入った頃に、右手の景色を眺めていると、白い岩がひょっこり顔をのぞかせる。 木々が茂る丘の上に岩が突き出る姿はとても印象的で、通りかかるたびに「あれはなんだろう」と気になっていた。せっかくなので見にいってみよう、できれば頂上まで登ってみたい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:約100年前の「クジラ噴水」が味わい深い~後藤鍬五郎の作品巡り > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 浜松~豊橋間の車窓に見える巨岩 突然だが、私は春・夏・冬の各シーズンに「
先日、個人的に念願だった出雲大社へ参拝した。 憧れの出雲大社はとても良かったのだがその話は置いておいて、個人的に驚いたことがあった。出雲はうさぎだらけだったのだ。 出雲大社といえば「旧暦十月に日本中の神様が集まる」といわれている、日本の神話の舞台となる歴史のある神社である。御祭神である大国主大神は、サメ(ワニとも)に皮を剥がれた因幡の白兎(『古事記』では「稻羽之素菟」)に治療法を教えてあげる逸話で有名だ。 故に、出雲の街ではうさぎが大量発生していた。お土産物屋の店先や看板、ホテルの前など至るところでうさぎを見ることができる。しかもそのうさぎがまた、かわいいのだ。 出雲の街がこんなにうさぎであふれているなんて今まで誰も教えてくれなかった! しかも出雲の街のうさぎに驚いていたら、出雲大社にはさらにたくさんのうさぎがいた。私が出雲大社含む出雲周辺で見つけられたうさぎの像は50以上にものぼる。 ひ
1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:ミニストップに行きたいんだ! > 個人サイト オカモトラボ 岡山県南東部で飾られる牛の置物 まずはこの置物をご覧いただきたい。 牛だ。 岡山県の南東部の家にはこの牛の置物が飾られている。僕が調べた限り結構な割合で。 かく言う僕の家にも飾られているし、この地域に住む友人知人に確認したところ、 「ある(笑)」 「おばあちゃんの部屋にある」 「毎年お参りしてます」 「何年もそのままになっている」 「探したらあった」 と、かなりの割合で持っている(もしくは知っている)状態だ。 ただ、岡山市のなかでも西部や、岡山県の西側にある倉敷市、北東部にある津山市に至っては 「知らない」 「JAが配っているやつでしょ?」 「なにその謎風習(
神奈川県央部を流れる境川(さかいがわ)の中流域には、「サバ神社」という名の神社が計12存在する。その表記は「鯖」「左馬」「佐婆」など多少のバラツキがあるものの、すべて「サバ」と読むのは共通だ。 江戸時代中期から明治時代初頭にかけて、これらのサバ神社を巡る「七サバ参り」という風習があった。なんでも、1日で7箇所のサバ神社に参拝すると悪い病気にかからないという。 現在は廃れて久しい風習であるが、新春かつこのようなご時世でもあるし、無病息災を祈願すべく7箇所のサバ神社を歩いて巡ることにした。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー)
ライター。たき火。俳句。酒。『酔って記憶をなくします』『ますます酔って記憶をなくします』発売中。デイリー道場担当です。押忍!(動画インタビュー) 前の記事:ご当地カクテル「横須賀ブラジャー」はFカップまである > 個人サイト 道場主ブログ 絵馬は表か裏かで明日の天気を占う下駄 その前に、宮司さんから「晴天祈願に来られる企業さんを紹介しましょうか?」との嬉しいご提案。雨が降ると困る事情があるのだろうか。ぜひ、お願いします。 鳥居の前で一礼する女性 参拝に来たのかと思いきや、そのまま立ち去った。信心深いのだ。 ずらりと並ぶ氏子の名前 気象神社は鳥居の先を左に進んだ一角にあった。御祭神は八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)。 「平成15年に新社殿が完成」とある 絵馬は表か裏かで明日の天気を占う下駄。「雨男/雨女を卒業できますように」という願い事が多かった。 絵馬の奉納場所は境内の数カ所に 晴
2月3日は「節分」だった。立春の前日である節分の日には、地方によって家庭で豆まきをしたり、恵方巻を食べたりして過ごされたのではないだろうか。節分の日には全国の神社や寺院で「節分祭」や「節分会」を実施している。大きいところだと、有名人などを招いて豆まきをするのをテレビで見たことがあるという人もいるだろう。 とはいえ、自分自身は今までそんなに節分という行事に対して積極的にかかわってきたわけではなく、1月のお正月、そして後に控えたバレンタインデーなどに比べると「ちょっと地味な行事」と思っていたのが正直なところだった。しかしそんな「地味」だと思っていた(失礼)節分が実は神社にとっては大事なお祭りで、「神社の行事の中でも3本の指に入るぐらいに忙しい」のだということだった。
私は神社や御朱印が好きで、当サイトでもいくつか神社や御朱印に関する記事を書いている。「集めてみたら御朱印は楽しかった」 そんな感じなので、他の方の神社参拝事情とか、御朱印の話を聞くのも大好きだ。 今回、フリーのカメラマンをやっていて全国の神社を参拝し、つい先日神社の写真集も出したemyさんという方に話を聞くことができた。emyさんは御朱印に約100万かけている人物だ。ちなみに旅費とかは含まず、純粋に御朱印帳や御朱印といった御朱印まわりのもののみで約100万だという。 これは神社参拝と御朱印を趣味にしている筆者の見解だが、参拝の際のお賽銭の小銭は含まない(私は11円か5円を入れることが多い。わざわざ11円にするのは遠縁=10円を避けるため。あくまでもジンクスなので1円無かったら10円入れちゃう)として、御朱印は300円もしくは500円が多いが1000円ぐらいするものもある。御朱印帳は1000
1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:巨大な岩を素手で動かす「ゆるぎ岩」の話 > 個人サイト オカモトラボ 国内最大級の石製鳥居 2ヶ月ほど前、僕は靖国神社へ来ていた。ここ靖国神社には、石で作られたものとしては国内最大級の鳥居があるという。 九段下駅から靖国神社へ。写真の鳥居も大きいが石製じゃないのでさらに奥に進む。 境内を程なく歩くと、大村益次郎の像が現れる。 大村益次郎は幕末に活躍し日本陸軍の礎を築いた人物である。そのためここに銅像が建てられている。NHK大河ドラマの西郷どんでの活躍も記憶に新しい。 大村益次郎の像の台座は白っぽい石で出来ている。 そして大村益次郎の横に視点を移すと、やはり白っぽい石で出来た大鳥居がある。 これこそが石で出来た鳥居として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く