年末年始、小笠原へ行ってきた。 小笠原には民間人が使える飛行場は無く、船でしか行くことができない。 その名もズバリ「おがさわら丸」という定期船が週一便、 東京の竹芝桟橋と父島を結んでいる。 しかし、父島は東京から南へ遥か1000km。 その乗船時間も半端ではなく、片道25時間強、往復で50時間以上もかかる。 そんな長い時間、船に乗っていなければならない。 さてはて、どうやって暇を潰そうか。 ※2008年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記