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土屋遊に関するtomato_1のブックマーク (20)

  • 真夏の夜の人間動物園 :: デイリーポータルZ

    とはいえ、けして"動物好き"というわけではない。 人間とおなじだ、キライなやつもスキなやつもいて、私はとくにそれがはげしい。 ただ、田舎には、動物園がなかった。 私にとって東京は、遊園地でもオモチャのデパートでもピンクのランドセルでもない、動物園だった。 このあこがれの言葉に「真夏」と「夜」がプラスされる特別イベント 『真夏の夜の動物園』 が上野動物園で行われるという。幼い日のコーフンがよみがえるのもむりはないだろう。 お盆限定3日間のこの催しは、夕方から夜にかけて、分刻みのダブりスケジュールで構成されている。 [不忍池のコウモリ観察会] [横から覗くライオンの森] [爬虫類、夜の特別ふれあいコーナー] [小獣館ナイトツアー] [放飼場に入るゾウ!] など、そのほか盛りだくさん。 タイムスケジュールをみながら、 「ふれあいを30分で終わらせて、不忍池に走って行って……」 などと調整するだけ

  • まな板の上のイカの解剖 :: デイリーポータルZ

    イカが好きです。 容姿も味も、まったくすばらしいです。 先週も焼き鳥屋で「イカの塩から」「イカの刺身」「イカ納豆」「ゲソ焼き」のイカメニューを全制覇してきました。 もちろん、今まで捌(さば)いたイカは数えきれません。 そんな私なのに、いまだかつて「イカの解剖」をしたことがないことに気付きました。 実質的にはありますが、精神的にないのです。これはいけません。 それでは、と、さっそくイカの解剖に取りかかった次第です。 「解剖」という言葉にビビっているアナタは、「さばく」と思ってご覧いただければけっこうです。 ようするにおんなじです。 (text by 土屋 遊) 花嫁修業に「イカの解剖」を 私事で恐縮ですが、そろそろ我が弟も「結婚」の二文字をチラつかせるお年頃になりました。 言葉だけでなく「未来のおヨメさんご人」もチラつかせてきます。シャクにさわりますので、私も大好きな「イカ」をチラつかせる

  • 二階から目薬、屋上からうどん。20m のうどん作りに挑戦

    個人的キョーミで、世界イチ高価なせいろそばについて日々調べていた。ところがいまだにその世界イチ高いそばが確定できない。世界イチ高価……世界イチ高い……。 ハッ! 昔、銀座のそば屋さんに入っていたら、隣の外人さんがわたしのべ方を凝視しながらマネていたのを思い出した。調子に乗って立ち上がってそばを伸ばしたら、彼も同じように腰を上げた。 えーと、何がいいたいかと言うと、つまり、無謀にも世界イチ長いうどんを作ってそれを誇示するために屋上から垂らしてべてみたいということです。 なぜ「そば」から「うどん」に? なぜ屋上? それは自分でもわかりません。なんでだろ。 この世は不思議で難解なことばかりです。うどんに立ち向かった日々をごらんください。

    二階から目薬、屋上からうどん。20m のうどん作りに挑戦
  • カラオケに行くとトイレが近くなるのか?

    友人の言葉が発端だった。 「カラオケに行くと頻尿になるのよねー」 ハッ! そうだ! わたしもトイレに行く回数が尋常じゃない。なんなの、この現象! そう常々思っていたのだ。 屋に行くと便意を催す人が少なからずいる。これは「青木まりこ現象」と呼称されるが、まさにカラオケ頻尿説を立証すれば「土屋遊現象」と命名されるのではないか? そうだ。そうにちがいない。Wikipediaに載る日も近い。 カラオケ大好きなわたしが、そのような打算的な理由で検証を試みましたよっと。

    カラオケに行くとトイレが近くなるのか?
  • 地上7mのフクロウが見守る、すげえ山奥の夜祭り

    祭りといってもワッショイでもピ~ヒャララ~でもない、静寂閑雅な響きを感じる"夜"祭り。それに惹かれて予習ナシで行った。すげえ山奥だった。 すげえのはそれだけではない。 鳥居は栃木と茨城の県境にそびえたち、日最大級、すげえデカい大フクロウの像まである(写真はない)。 そして、氏子の皆さんに支えられた、ローカルであたたかいすげえひっそりとした祭事だったのだ。

    地上7mのフクロウが見守る、すげえ山奥の夜祭り
  • 100kgのたいまつを200本焼べて、巨大キャンプファイアーをする鞍馬の火祭 - デイリーポータルZ

    京都三大奇祭のひとつに数えられている「鞍馬(くらま)の火祭」。 毎日のようにどこかで祭りが行われている京都の中での話なので、もはや“奇”の最上クラスである。 先日、今年の火祭が中止されると発表された。昭和天皇の病気で自粛して以来30年ぶりということらしい。マジか。 実は数年前、この奇祭に行ったことがある。圧倒的な火のパワーにヤラれて数日放心状態になったのだ。 ようし。記憶をたどりながら、真っ赤に染まったあの日の鞍馬を思い出しリポートするぞー。

    100kgのたいまつを200本焼べて、巨大キャンプファイアーをする鞍馬の火祭 - デイリーポータルZ
  • かっぱえびせんでエビチリを作る

    エビのチリソース、略して「エビチリ」。 日でも中華の家庭料理として定番である。 これが、きちんと作ろうとすると意外にも手間がかかるのだ。 すばやくできるエビチリの作り方を教えてもらったのでみなさんにもお伝えしたい。 「エビ・スイートチリソース・ネギ、それだけでエビチリができる」という。 へぇーなるほど、たしかにカンタンだ。

    かっぱえびせんでエビチリを作る
  • イカ墨で魚拓(イカ拓)をとる

    イカが好きすぎる。デイリーポータルでも何度か記事にさせてもらったし、イカまみれのも出した。できることはやりつくした感がある。 さて、次にわたしに出来ることはなんであろうか。 そうだ! イカ墨でイカ拓とるの、やってない!

    イカ墨で魚拓(イカ拓)をとる
  • イカ!イカ!イカ!170円の店にとうとう突撃

    イカが好きだあーーーっ! 幼児の頃から、ことあるごとに言っている気がします。 有名どころのイカセ○ター、もちろん行きました。 でも、んー、ものたりない。なんというかこう、イカへの愛が足りない。 そこで、かねてから気になっていたお店に行くことにしたのです。イカ専門といっても過言ではない立ち呑み屋『やきや』。 そこに、イカ愛はあるのでしょうか。

    イカ!イカ!イカ!170円の店にとうとう突撃
  • イチゴにも合う! 生コショウづくしの料理会 :: デイリーポータルZ

    友人Yさんからお誘いがあった。 「生胡椒を入手したので料理会をします。ぜひお越しください」 なんだそれは。ぶっかけすぎるとクシャミがでるアレではないか。しかも「生」ってなんだ。「ナマコショウ」と打つと、「なまこ賞」って必ず出るのもなんなんだ一体。 しかしどんだけ「生」なんだろ。とりあえず、べたことないもんは一度はべてみたい。 そのいきおいで、行ってきました。おなかも空いてたし。

    イチゴにも合う! 生コショウづくしの料理会 :: デイリーポータルZ
  • 酔うとなんでも積みあげる人がいる

    酔うと泣いてしまう「泣き上戸」、笑ってしまう「笑い上戸」。では、なんでも積み上げてしまう人の場合は「積み上げ上戸」なのだろうか。 そんな人がいるのだ。お酒を呑むと、器などを片っ端から積み上げて、いまでは即興彫刻作品として芸術の域まで達してしまったという人が。 通称『ドランクタワー』。年に1度くらいのペースで展示やパフォーマンスを行っていて、わたしも展示会で拝見したことがある。 ぜひ話をきいてみたい。「なんだかよくわからないもの」の正体を少しだけ覗き見してみたい。 ちょうど宴会の予定があったのでお誘いしてみた。

    酔うとなんでも積みあげる人がいる
  • いちご大福・逆バージョン :: デイリーポータルZ

    「うわデカッ!」 と思わず唸るいちごをいただきました。 いちごの堂々たる風貌にしばし見とれていると、どうしてもいちご鑑賞会をひらきたい衝動に駆られます。 でも「ほうら、すごいでしょう」とカメラに収めただけではただの自慢にしかなりません。 これ以上自慢こきだと思われるのもシャクですし、そもそも記事として成立しない。 あそーだ。 この大きさなら、いちご大福が作れるんじゃないかな。 ただし、逆バージョンの。 (text by 土屋 遊) いちご大福のほろ苦い思い出 平成の今こそ"いちご大福"はひとつの固有名詞として認識されていると思いますが、私がはじめて耳にしたときは 「いちごとっ!?大福がっ!?」 まさかウソでしょうっ!? そんな衝撃だったのです。 世間でモテはやされようとも、けっして手を出さなかった私が、その未知なる物体を味わったのは、初めて訪れたお仲人さんのご自宅でした。 漆の小さなお盆に

  • マシュマロとはんぺんは真空で大きくなる

    固いものが好きだ。 やわらか代表の綿菓子も手でつぶして固めてべている。驚くほど小さくはなるが希少価値感が増す。なによりあの感がたまらない。 でもマシュマロも好きだ。なぜなら甘いから。 できればこちらもギュウギュウ固めたい。さぞかし美味であろう。 ちょっと待てよ? これ、日が誇るふとん圧縮袋でできるんじゃないかな!

    マシュマロとはんぺんは真空で大きくなる
  • 動かないトリは必殺仕掛け鳥だった :: デイリーポータルZ

    和名:ハシビロコウ、由来はクチバシの広いコウノトリ 英名:Shoebill、由来は木。ほかにクジラの頭という異名も持つ コウノトリ目 ハシビロコウ科 アフリカ中央部の沼地・湿地帯に単独orペアで生息 体長 120cm 絶滅危惧種 サギとコウノトリとペリカンの特徴をあわせ持っているが実はどれとも類縁はないとのことで、まるっきりワケがわからないが、「とにかく珍鳥」ということだけはなんとなく理解する。 日では、今回訪問する上野動物園、直立レッサー風太くんのいる千葉市動物公園、日一ご長寿ハシビロコウのいる伊豆シャボテン公園で彼らの動かないぶりに会える。 「ハシビロコウ」vs.「うちのオカン」 「動物園で動かない生き物」と言えば、ハ虫類をのぞけば、ナマケモノと私の母くらいしか見たことがない。 コレと決めた動物(主にネコ科)の前から、飲まずわずで一歩も動かず、丸一日延々と話しかけているという奇

  • うなぎカマボコを、うなぎと言って食べさせた

    土用の丑の日、うなぎ商戦もピークをむかえた。 絶滅の危機もあり、代用品として「うなぎ味のナマズ」販売のニュースもあったほどだ。 うなぎの価格高騰により開発された「うなぎカマボコ」なる存在を知ったのだが、カニカマがここまでメジャー化し、年々色、カタチ、味とホンモノに限りなく近づいている今こそその味をたしかめるべきではないかと思う。

    うなぎカマボコを、うなぎと言って食べさせた
  • 上野あたりでハウマッチ

    世界まるごとハウマッチというテレビ番組が好きだった。 外国の変わったものの値段を当てるクイズ番組だ。27年前に放送が終わっているので若者は知らなくてよい。さらに遡ると「ズバリ当てましょう!」という値段あてクイズの番組もあったらしい。 それら値段あてクイズ番組が途絶えて久しい。 もっと値段を当てたいのに。 だから自分たちでやってみることにした。

    上野あたりでハウマッチ
  • 今こそレモンパイ おすすめ喫茶10

    小学生のとき、大好きだったレモンパイ。 昭和の味と言われるくらいだから、その存在すら忘れていたが、あるときネットで目にしてしまった。 Facebookに初恋の人が「知り合いかも?」と出てきたときと同じだ。胸がざわめく。 いや、そんな経験もないし、FBもほとんどやらないのだけど、多分そんなとこだろう。 なつかしいな、どうしてるかな、会いたいな。 はい。初恋の人に会うべく、レモンパイのある喫茶店を巡ってきました。

    今こそレモンパイ おすすめ喫茶10
  • 奇跡の写真家いくしゅん密着取材 はたして奇跡は起こるのか?

    「奇跡の瞬間を撮る写真家」として、『神』『天才』と称される男がいる。 「撮って」と依頼してもムシ。用意されたものはいっさい撮らない。好きなもの、日常の奇遇・偶然を撮りつづけ、ヤラセではないかと疑うものさえいるその写真を観ると、なるほどたしかに神懸かり的だ。 わたしも奇跡に出会いたい! 彼と過ごすと、奇跡にであえるのではないかと思い、一日密着取材を申し出た。 「撮ろうとして撮れるもんじゃないっすよ」 という写真家いくしゅんさん、取材当日はちょうど関西で『愛。ただ愛』の個展中だったのだが、強行に密着取材だ。

  • 糖!ベスト10

    最近、スプーンで砂糖をべましたか?砂糖をほお張ってどれほどの甘みがするか感覚として分かりますか? 人類が追い求めた糖はいつのまにかべてはいけないものになって、私たちはその実態を見失った。 甘みとはなんだ。甘すぎるとどうなるんだ。たとえば砂糖とシロップではどっちが甘いんだ。今日は甘みを知るために最も甘いものを決める。そう、糖!ベスト10だ。

  • 大空なう、スカイダイビングに初挑戦

    近年、どういうわけか高いところに行くと「あ~飛んでみたい」と思うようになった。 とはいえ、当に飛んでしまえば死んでしまう。それは人生において重大イベントなので自重しなければならない。 そこへ、「だれか一緒にスカイダイビングしませんかー」というtwitter上での呼びかけを目にした。 「こ、これだ!」 一種の発作、という感じで飛んできました。落ちた、というか。

    大空なう、スカイダイビングに初挑戦
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