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難読駅へいってrに関するtomato_1のブックマーク (8)

  • 仏子ロードをひたすらゆく旅~難読駅へいってらっしゃい

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:マンション広告の「光の柱」を実際に作ってみた > 個人サイト 妄想工作所 大変フラットな気持ちで旅立つ 難読駅の花形といえば「喜連瓜破」や「飯山満」など派手な字面が話題に上がりやすいが、そこへ来て「仏子」。ありがたい名だが難読加減は地味である。全くノーマークであった。何となく読み方想像できるしな。 あえて読み方を調べず、乗り換え案内に漢字で「ほとけ」「こ」と一文字ずつ入力したら、私の住む調布からはなかなかの行程を経ることがわかった。 京王線で分倍河原まで行き 南武線で一駅だけの府中町まで行き 武蔵野線で新秋津へ 新秋津から秋津まで、例の徒歩移動で5〜6分 西武池袋線飯能行きで、飯

    仏子ロードをひたすらゆく旅~難読駅へいってらっしゃい
  • 読むだけじゃない、行くんだ! 難読8駅へ行ってきました

    そもそも難読というだけで取材先に決まったらしい。唐突に遠地に派遣される。なぜなら難読だから、という理屈である。「なぜだ」と素直に思う。「難読の地で10km歩いた後のシュークリームはうまい」(トルー)より 2020年12月28日から2021年1月4日の年末年始、デイリーポータルZは総力をかけ特集「難読駅へいってらっしゃい」を掲載しました。 8人のライターが取材日の朝にくじ引きで決まった、読むのが難しい名前の駅に散り現地を取材するという企画です。 「なぜだ」の先にはなにがあったのか。あらためて8か所の難読駅に降り立ちさまよったライター達の軌跡をたどります。(編集:古賀及子) そもそもなんで難読駅なんだ 冒頭で引用したトルーさんの文章のとおり、なぜ私たちは唐突に難読駅に派遣されることになったのか。実はちゃんと理由がありました。 難読駅といえばクイズなどでよく取り上げられます。「なんと読むでしょう

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  • 難読の地で10km歩いた後のシュークリームはうまい~難読駅へいってらっしゃい

    遠地に派遣される。難読だからだ! 朝、自宅でくじを引き「男衾」という場所に向かうことになった。 「男 袋 難読」と検索したら「おぶすま」と読むことが分かった。埼玉の北部。池袋から東武東上線に乗って1時間半ほどで行ける。 新鮮な感情を取っておくために、敢えて男衾についてはそれ以上調べないことにしていた。調べないことにしていたが、これがすごく不安である。ただ当てもなく歩くだけになったらどうしようと思う。 そもそも難読というだけで取材先に決まったらしい。唐突に遠地に派遣される。なぜなら難読だから、という理屈である。「なぜだ」と素直に思う。いや、この不安な気持ちが、男衾に着いてから気持ちを盛り上げるためのスパイスになるんだろう。そう願うしかない。 しかし平易に読めない場所に行くというのは思いのほか不安なことだった。外国を旅行する気持ちに近い。 そんなことを考える間、窓からの景色がビル街から住宅地に

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  • 八街はわかりやすさとわかりにくさ半々の街 ~難読駅へいってらっしゃい

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:朝ごはんを外にしてみる一週間 八街に関する個人的な思い出 「八街」は「やちまた」と読みます。これまでの人生で一度も訪れたことはないけれど、すんなりと読めました。千葉県にあるということも知っていた。なぜ知っていたのか? 編に入る前に、少しだけ思い出話をさせてください。 あれは大学を卒業してすぐに就職した広告代理店でのこと。代理店なんていうとかっこいいけど、ポンコツ学生だった僕がギリギリ入れた会社。お客さんはすべて、いわゆる「ピンク系」だったり「夜の飲み屋さん」といわれるようなお店が専門の、ちょっと怪しい業界専門の広告を扱う会社でした。僕はそこのデザイン部に所属し、来る日も来る日も女性の写真を切り抜いたりしていた。 そんな会社のお客さま

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  • 下総松崎には古墳115基と池と村と巨大な沼がある〜難読駅へいってらっしゃい

    行ってみたい場所がたくさんある。 思うように外出できないフラストレーションが溜まりに溜まった今、頑張れば、行きたい場所を1000個リストアップできそうな勢いだ。 だが、仮に1000個あげても、いっそ10000個あげようとも、この世界の数兆分の1とかをかじったにすぎないんだろう。 世界は滅茶苦茶でかい。まだ見たことも聞いたこともない場所が仰山あるに違いない。 今回わたしがたどり着いたのは、そんな観光スポットだった。

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  • 海士有木・海が有るという名の土地にダム湖がゆれる~難読駅へいってらっしゃい

    海士有木の「海」は海鮮丼の海 道中、交通経路以外の下調べはあえてせず、どんな土地かを想像しながら京葉線に揺られる。 頭に「海」がついて 読みが海女と同じ「あま」 房総半島にあり 交通手段は小・湊(=港)鉄道 どう考えても海岸沿いの港町である。そうなってくると地名の読みが難しいとか簡単とかもうどうでもいいのだ。「おいしい海鮮丼をべる」。それを第一目的に、京葉線から内房線に乗り換え、そして五井駅で降りた。 五井駅には小湊鉄道の車庫があった 乗り換えに時間があったので、少しあたりを散策する。 いい魚屋さんがあった 否応にも高まる、海の幸気分。五井駅の周辺はいわゆる港町という感じではなかったものの、次に乗る列車で、一気に海の方に近づいていくことだろう。 これはJR五井駅の改札。ここを通り抜けて右奥に小湊鉄道の駅がある。 改札外には小湊鉄道の券売機はない。 JRの駅員さんに「小湊鉄道に乗ります」と

    海士有木・海が有るという名の土地にダム湖がゆれる~難読駅へいってらっしゃい
  • 鰭ヶ崎行きで思い知ったわ流山線最高か 難読駅へいってらっしゃい

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:秘境、和菓子アソートにはなにが入っているのか(デジタルリマスター版) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes まず鰭を読む 鰭ヶ崎をくじで引いて、あっと思った。なるほどこれは難読だ。まるで読めなかった。もちろん場所も知らない。 九品仏(近所)、仏子(出身高校の近く)、八街(親戚がいる)と、偶然にも他のメンバーが引いた場所に見知った地名があったから、鰭ヶ崎の未知がいっそう感じられる。 道程を調べるにもどう検索していいいかわからず、「鰭」の字を拡大して検索した。 せっかくの機会です、でかい鰭を見ましょう ……ひれ……か。ひれがさき、だ。 どうやら千葉の流山市にあ

    鰭ヶ崎行きで思い知ったわ流山線最高か 難読駅へいってらっしゃい
  • 9体の仏様とゆる仏様がいる町、九品仏~難読駅へいってらっしゃい

    「じゃあ、きだてさんは『九品仏』へお願いします」という古賀さんの呼びかけ対して、僕の答えは「今回も近い!」だった。 前回(2019年末)の「新幹線の駅でひとりだけ置き去りにされたい 」企画でクジを引いた結果が、東北新幹線で都内を出てから1駅目の大宮。最短距離での置き去りである。 そして今回のクジでは九品仏。他のライターさんが千葉や埼玉の難読駅に出かけて行くなか、ただ一人だけ東京23区内。もはや一番近いところにしか行けない呪いっぽくないか、これ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:歌舞伎揚専門店で買える最高級歌舞伎揚を知っているか > 個人サイト イロブン Twitter:tec

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