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ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (37)

  • みなさんはファック文芸誌g:neoの復刊を復刊.comに御願いしたほうがいい。 -

    週末、g:neoを購入し読んだ。いずれの作品もおれの心を揺さぶったのだが、中でもxx-internetさんの小説『DEATH NOTE』がヤバイ。 作品は小説『DEATH NOTE』 第一部(http://neo.g.hatena.ne.jp/xx-internet/20060521/p1)の完全版という形で発表されているのだが、第一部の設定「デスノートが世界にバラまかれたら」は思考実験のとっかかり、ほんのさわりに過ぎないのだ。その設定だけなら2ちゃんでスレでも立てたほうが多様なアイディアが出るほどだろう。だがxx-internetは違う。そこで留まらないのである。デスノにおいて蛇足よばわりされた単行記載の「デスノートのルール」。xx-internetはあれをピックアップして、ルールの間隙を突き、そしてそれを一篇の小説にしてる。しかも料理の仕方が神がかっている。xx-internet

    みなさんはファック文芸誌g:neoの復刊を復刊.comに御願いしたほうがいい。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/11/16
    g:neo欲しい!
  • タンデムシートの彼女が彼氏にギューっと抱きついているアレの名前。 -

    二人乗りバイクカッポゥの女子が男子の腰に手をまわしてギューっと体押し付けてる状態を、おれ界隈では「マシュマロ通信」と呼んでいるのですけど、まあ何がマシュマロで何が通信なのかは多感なお年頃の皆様のゴソーゾーにおまかせするとして、じゃあ逆に女子が運転で男子がタンデムシートから抱きつく形の場合は何と呼んだらいいのか、そればかり考えています。 腰に回した両腕をちょいと上へと押しやれば、同じ「マシュマロ通信」で通じなくもないですけど。

    タンデムシートの彼女が彼氏にギューっと抱きついているアレの名前。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/10/12
    ショートスピア
  • ふしぎの国のアリス POP WORLDさん。 -

    ふしぎの国のアリス (POP WORLD) 作者: はやのみちよ,ぽっぷ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2006/04メディア: 大型購入: 5人 クリック: 160回この商品を含むブログ (67件) を見る紀伊國屋で幼児がガン見していたのでふと手にとったのですけど、素でターゲット層が不明すぎる。絵柄はヲタ向けでお話は元のままだなんて。 コドモの親に訴えかける絵柄とも思えないし、かといってヲタ層は「アリス」て素材なんざさんざ利用しまくっているというか、やれエプロンドレスだ鬼畜王だARMSだマトリックスだ三月うさぎをミツキーラビット言いながらディズニーパロったりだなんだかんだとネタにしまくっているはずなのでいまさら素のストーリーの作品なんか購入に踏み切るとも思えない。 などと思いはしたのですけど、ヲタ層がネタとして消費しつくした素材だからこそあえて未読であろう元ネタを読んで欲しい、絵

    ふしぎの国のアリス POP WORLDさん。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/05/07
    さりげなく「デゼニランド」が混入されている事に安心感を覚える。
  • 「あとで読む」+GmailコンボはGoogleの陰謀ですよ陰謀 -

    あとで読む http://atode.cc/ いま見てるページのその時点のHTMLを自分のメーラに送り込む「あとで読む」サービスさんですけれども、どーもGmailさんとのコンボがいいと聞きました。曰く、あとで全検索できるのがいいだとか、メールの振り分けと同作業でWEBページも振り分けられるワンストップ感がいいだとか。 でもでもちょっとまって、ちょっとまって。におうぜ、におうぜ、プンプンするぜ、陰謀のにおいが! 「あとで読む」+Gmailコンボが発動(発動て)されるときのステップは3つ。 ユーザが面白そうと思ったページをWEBの海から切り取る Google管理下のGmailサーバにその時点のページのスナップショット送り込む 場合によってはフォルダに振り分けしてページの情報に「意味」を付加する この3つのステップからGoogleが得られるものは、(1)アテンション(興味)、(2)アテンションが

    「あとで読む」+GmailコンボはGoogleの陰謀ですよ陰謀 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/04/26
    もちろん、Googleの陰謀です。
  • 完璧なウェブアーカイブができたとき伝説がはじまる。 -

    空白の15年。 現状のような中途半端なウェブアーカイブではなく完璧なウェブアーカイブサービスが例えば2010年にできたとしよう。そのとき改めて95年〜2010年の日ウェブシーンのキロクが穴だらけだったことが悔やまれ、そしてまたアツク語られるのだろうなーなんて思ってます。 2010年以降のパーフェクトアーカイブ後の世界では、ウェブコンテンツは(時代性以外は)誰でも追体験可能なキロクになり、そして「ウェブコンテンツは誰でも追体験可能なものである」というその時代の常識が、95年〜2010年の追体験不可能なウェブの伝説度をより引き立てることになるんじゃないかな。 言ってみれば、今現在のみなさんは<<伝説>>の中に生きているのです。て書くと、ほらちょっとカッコよくない?

    完璧なウェブアーカイブができたとき伝説がはじまる。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/04/19
    伝説の時代
  • エスカレータ文化から見る「ぼくらが東京に出る理由」 -

    エスカレータにまつわる関西/関東の違いとゆえば、もちろん追い越しは右か左かのオハナシに決まっているのですけれども、その違いがぼくらを東京に呼び寄せる理由になっていること、みなさんには意外と知られていない。 例えばエスカレータが二機設置されているとき、下から見て左側が上り、右側が下りっていう構成なわけです、大体。その上で関西では追い越しが左、関東では追い越しは右、とゆう文化の違いがあり、その小さな違いが、「ある確率」に大きな違いをもたらしている。そうです。パンチラ率(Panti-rate)です。 (fig.1) 関西エスカレータ 東西どちらにおいても、追い越し側を駆け上る女子高生がパンチラをもたらすことにはさほど違いはない。主に後方からパンツを垣間見せることから後方パンチラ率(Back panti-rate)と呼ばれるこの種のパンチラは、またガードが固いことでも知られています。 これに対し対

    エスカレータ文化から見る「ぼくらが東京に出る理由」 -
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    tomozo3 2006/04/06
    膝ポン!
  • Tバックのはなし。 -

    「ちょうどTバックのひもが中に入っちゃってさー」 「あるあるー。指入れるわけにもいかないから棒かなんかで取るしかないしー」 てきなベタ会話がうちの会社の給湯室で繰り広げられておりまして、おれの短い人生振り返っても似たような発言を別のオフィスでも聞いたことあるほどですので、日全国でカウントしたら毎日毎日とんでもない頻度でひもが中に入っちゃってるんじゃないかと思う。ひもがインしてるんじゃないかと思う。 そんでなんでひもが中に入っちゃうかってゆったら、それはもうティーバックの構造上の問題としかいえないし、つまりあんなうっすい紙の掴み部分がお手軽なタコ糸でゆるーりお茶袋につながってるだけじゃ、そりゃちょっとした拍子でカップの中にも入っちゃうわけだし、うわしまった熱ちちちっなんて指を突っ込んだりもしちゃうわけだし、でもじゃあなんでリプトンなりマリアージュフレールなりはティーバッグの構造上の問題を改

    Tバックのはなし。 -
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    tomozo3 2006/03/30
    あ、なるほど
  • Googleの目指した「知の秩序の再編成」が達成された未来。 -

    Googleの目指した「知の秩序の再編成」が達成された未来。Googleにとって真に重要なのは人だった。 ムーアの法則は失速の兆しも見せぬままGoogleの成長を後押しし、知の再編成の速度は、人が情報を創出する速度を超えつつあった。GoogleGoogleとして活動し続けるために世界の情報量増加率が再編成速度の増加率を超えることは許されず、その対処としてGoogleは情報を創出する者、ロガーに相応の対価を支払い世界の情報量増加率の維持に努めた。 Googleは自ら持つ情報をアレンジして情報量を水増しすることもできた。しかしそれを行わなかった。人がGoogleにそのことを尋ねるとGoogleは答えた。「人の創造物が人を超えられないように、Googleの創造物はGoogleを越えられない。アレンジされた情報では情報増加率を支えられない。人が創造した情報が必要なのだ。Googleのために人は情

    Googleの目指した「知の秩序の再編成」が達成された未来。 -
  • あのころのおれたちは10kmの道のりを自転車通学してた。 -

    あのころのおれたちは毎日10kmの道のりを自転車通学していたし、同じように隣の女子高の生徒たちも自転車だった。栃木県の北部だった。 自転車って乗り物の特性からいってチェーンが外れない自転車はないし、いやあるのかもしれないけれど、チェーンが外れない自転車自転車としての価値はない。なぜならはずれたチェーンは高校生のおれでも簡単に直せて、女子高生には直せないものであり、そこに出会いを演出する余地があるから。 そうゆうチェーン出会い系の可能性を確信していたおれは日夜チェーンを直すテクニックを磨いていたし、そしてそのときかならずちょっとだけ手を切る訓練もしていた。これはだってそうすることで 「いたっ」 「あ、あの大丈夫ですか?」 「へいきへいき。それより直ったよ。この程度の血なんか舐めときゃなおるよ」 「そんなのダメですっ!あ、私バンソウコウ持ってますからっ」 彼女の真っ白なハンカチがおれの指につ

    あのころのおれたちは10kmの道のりを自転車通学してた。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/03/10
    俺も自転車通学だった。ただし、あの頃のスカートは長かった。
  • そろそろからくりサーカスの話をしようぜ。 -

    マンネリ、中だるみ、最初は面白かったけどはいはい見捨てた見捨てた、と評判が悪いことで有名なからくりサーカスですけれども、誌ではいよいよクライマックスに近づいていて毎週バンバン仲間が死んでます。藤田和日郎の「死ねばいいのに・・・」の名言*1どおりの死にまくりっぷりにある種スガスガしさすら感じつつ、ただ退場(死)していくキャラみんながみんな、仲間だけでなく敵すらも「観客のいない舞台の無意味さ」を明示的にあるいは暗示的に語って消えていくのね、主人公たちを残して、ひとり、またひとりと。 さすが三つ編み女装癖のある藤田だけあって、この演出にはどうしたって引き込まれるってゆうか、でもだって「観客のいない舞台に意味はない」って繰り返し繰り返し主張しながら敵味方、世界中の人間を(作者が)じゃんじゃん殺しまくっちゃって、そしてラスボスすら倒したあとの「観客のいない舞台/誰もいない世界」で主人公たちに何を語

    そろそろからくりサーカスの話をしようぜ。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/03/02
    俺はあの漫画好きなんだけどな。
  • はてなワンワンワールドの目指す世界 -

    この週末からヒマさえあればワンワンワールドの住人になっているあなたがたやみなさんやおれでありますから、そろそろ質が見えてきたことと思います。ワンワンワールドの質が。 ほとんどのプレイヤーがグリードアイランドのエントランスよろしく渋谷駅周辺にてビギナー犬相手に「ともだちられ」狩りをし、犬語と人語が飛び交うブラウザの中にわんわんディバイドのせつなさを感じ取り、なにか心にひっかかる、うまく説明できない心のヒダみたいなもんをキッカケに犬らを「ともだち」に加えていく。あるいは「ともだち」が管理しきれない、ともだちのともだちなんてなおさら管理しきれないオープンスペースな状況でわんわんしてゆくうちに、無意識のうちに発言時の襟を正すことになる。そういったわんわんライフの積み重ねから、昨日の自分より今日の自分は周囲にほんのすこし優しくなれる。ネットがやさしさと礼儀正しさにつつまれていく。 まさにここ。そ

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    tomozo3
    tomozo3 2006/02/27
    わんわんでぃばいど・・・ナイスネーミング!
  • 毛についてふと思う。 -

    体毛がなぜ生えているかといえば、それは肉体の大切な部分を防護するためである。これは常識中の常識だと思いますけれども、じゃあさじゃあさハゲあがってきた人ってゆうのはわざわざ毛ごときで大事な場所を防護しなくてもいい、強い肉体に進化しつつあるとゆうことなのかしら?おでこから後退する人は前頭部が強化、ドーナツ化現象な人は頭頂部が強化、全体的に緑がうしなわれつつある人は頭部全般が強化されつつあるのじゃないのかしら?おれたちはいままさに人類とゆう種の肉体的進化を目の当たりにしてるのじゃないかしら?どうかしら?どうかしら? ただもう一つ考え方があって「毛が大切な部分を防護する」ものであるならば、逆に言えばハゲてる人の頭部はもはや防護の必要が失われた、「おまえの脳は大切な部分じゃなくなってしまったんだよ」と言い換えることができなくもない。いや!そんなことないっ、そんなことないっ! おれはその恐ろしい考えを

    毛についてふと思う。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/02/16
    毛なんて飾りです!エロイ人にはそれが分からんのですよ↑剃っておしまい(笑)↑さすが!完敗です
  • 江口寿史のトーマス兄弟といえば。 -

    江口寿史のトーマス兄弟といえばもちろんプッチンプリン風呂を思いおこすかたが多いと思いますけれども、おれのなかで印象深いのはむしろホットドッグ屋さんのエピソードです。そのお話の中でトーマス兄弟がかれらの大事な大事なかれら自身をバンズに挟み「どうぞ」と女性客に差し出したシーンがありまして、それを見たおれはもちろんまったく笑えなかったし、かといって女性を侮辱してやがると怒りを覚えたわけでもなく、トーマス兄弟がかれら自身を挟んだのが普通のホットドッグでよかった、当によかったと、ただただそれだけでした。でもだってこれがですよ?もしこれがただのホットドッグじゃなくて、モスバーガーのハバネロフォカッチャだったなら?お子様はお控えくださいと注意書きされてるあの激辛ソースだったなら?そんな想像をしただけで椅子からちょっと腰が浮くほどです。多分死ぬ。5,6倍に腫れあがって死ぬ。

    江口寿史のトーマス兄弟といえば。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/02/16
    エントリ書いた。マジ死ぬから!ハバネロは凶器ですから!
  • 洗濯機殺人 -

    ミステリとかほとんど読まないおれなのですけど、こと殺人トリックを考えるのは三度の飯の次の次の次くらいに大好きでして、例えば洗濯機殺人。 トイレットペーパーを丹念に拠り合わせた糸の一端を洗濯機の洗濯槽に、もう一端をガスの元栓部につなぐ。彼女が仕事で疲れきって帰宅しとりあえず脱いだものを洗濯機に放り込み洗濯機を回すやベッドにバッタリ。回転しはじめた洗濯槽が糸を巻き取り、ガスの元栓が開かれて彼女はガス吸引で死亡し、洗濯槽に巻き取られたトイレットペーパーはすすぎ、脱水の過程で水に溶け証拠も残らない。まさに完全密室殺人!そう思っていたのに、なんで?なんで失敗したんだ? おまえの敗因は、洗濯機を殺人の道具に使いながら洗濯機のことを全くわかってなかったってことだ。やわらかもみあらいモードでは洗濯槽は左右交互に回転する。当然、糸は巻き上げられずガスの元栓も開かない、そればかりか生地も傷まず仕上がりもソフト

    洗濯機殺人 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/02/15
    新本格派
  • ネコプロトコルのつくりかた。 -

    文章術語りだのなんだのが流行してる昨今、じゃあおれも流行りに乗りたいので語ります、ネコプロトコルのつくりかた。 文章は「ネタ」と「編集術」に分けられる。*1 文章は短いほうがいい。Blogを読む人は忙しい。*2 まず「ネタ」をあつめなさい。数行程度でオチのあるよくできた文章。例えば「ポール・スローンのウミガメのスープ」などからバレないようにパクるのがよいでしょう。 つぎにその文章に「編集術」をかましなさい。クノーの「文体練習」からパクるとよいでしょう。びっくり文体にしたり、文字色変えてみたり、アメリカかぶれ文体にしたり。 出来上がった文章を編集フォームに書き込み「登録ボタン」にマウスオンし左ボタンにゆびをかけて「これを登録すればおれも一流オモシロブロガーだ、うひひひ」とひとしきり妄想したあと ブラウザを閉じ、ごはんをたべてさっき書いたことなどすべて忘れて、おもむろに記事を書き上げる。 ネコ

    ネコプロトコルのつくりかた。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/02/13
    参考になる
  • すれちがい通信 -

    普段利用する飯田橋駅が壊滅的なまでにすれちがい通信空白地帯と化しておりまして、とんとすれちがっていなかったのですけれども、今日は戦慄のすれちがいスポット、新宿駅に立ち寄りました。 メッセージボトルに化石入れて、すれちがい設定のNDSといっしょに両手をポケットにつっこみつつマフラーを巻いて改札を出て東口構内を行ったり来たりしておりましたところ、季節柄駅貼りのポスターは早稲田塾と早稲田アカデミー一色。*1 ワセアカの瀧美織ポスターなんかに目を奪われながら余所見して歩いていると、ドシンて帽子を目深に被った美少女と衝突してしまいまして、美少女といってもあんまり顔は見えなかったのですけど、でもおれと衝突する人が美少女でなかったためしはないので美少女ったら美少女ってゆうか、あ、あの、その、だいじょうぶですか、ごめんなさいホントにごめんなさいなんつって彼女の視線を感じつつもその場を立ち去るや、ふと思い

    すれちがい通信 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/01/11
    その視線がたまらない。多分、ご飯3杯はいけると思う
  • おれたちはプラマークを見つづけていると、ゲシュタルト崩壊だかなんだかよくしらんけどなんかをおこしてこんなふうにみえてしまう。 -

    プラマークだね ん? いぬ? いぬの手から? なにかおちた? え!10円くれるの?!ラッキー

    おれたちはプラマークを見つづけていると、ゲシュタルト崩壊だかなんだかよくしらんけどなんかをおこしてこんなふうにみえてしまう。 -
    tomozo3
    tomozo3 2006/01/04
    世界が変る瞬間