2016年の突出した名作であるCampanellaのアルバム『PEASTA』において、Free Babyroniaと共にサウンド面を担った名古屋のビートメイカーのRamza。C.O.S.A.やNERO IMAI、MC KHAZZ、YUKSTA-ILL、MIKUMARI、TOSHI蝮といったRC SLUM周辺のラッパーやBUSHMIND、MASS-HOLE、KID FRESINO、tofubeatsといったアーティストのビートやリミックスを手掛け、その先鋭的な作風に対する評価が高まるなか、今年4月に待望のファーストアルバム『pessim』をリリース。ヒップホップを軸に、エレクトロニカやダブテクノをはじめとするベースミュージック、アンビエントからノイズ、インダストリアルまで、彼の広範な音楽遍歴が美しく危ういビートミュージックに凝縮されている。この作品にインスパイアされた映像作家のTAKCOMが