10月21日、米国の科学者による調査で、甘い食べ物を好む人は人当たりが良く、人の手助けをする傾向が強いことが分かった。写真はブリュッセルで9月に撮影したチョコレート(2011年 ロイター/Yves Herman) [ニューヨーク 21日 ロイター] 米国の科学者による調査で、甘い食べ物を好む人は人当たりが良く、人の手助けをする傾向が強いことが分かった。ただ、甘いものを好むからといって、性格がより外向的または神経質などとは言えないとしている。 学術誌「Journal of Personality Social Psychology」に掲載されたこの研究では、甘いものを好むことと思考や行動との関連性を調査。研究結果は、甘いものを食べた後の幸福感や満足感が影響したものではないとし、調査チームは苦さや辛さについてはコメントできないとしている。 研究を行った米ペンシルベニア州ゲティスバーグ大学の