9月12日、パキスタン南部カラチの衣料品工場と東部ラホールの靴工場で発生した火事は、死者が少なくとも計314人に達した。警察や地元政府が明らかにした。写真はカラチの火災発生現場で撮影(2012年 ロイター/Akhtar Soomro) [カラチ(パキスタン) 12日 ロイター] パキスタン南部カラチの衣料品工場と東部ラホールの靴工場で発生した火事は、12日までに死者が少なくとも計314人に達した。警察や地元政府が明らかにした。 カラチの衣料品工場では289人が死亡。当局によると、火災発生時、多くの従業員が給料を受け取るために列を作っていた。また、11日に火災が発生したラホールの靴工場では少なくとも25人が死亡したという。
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