原発をなくそうと東京都杉並区や中野区でデモを繰り広げている市民らと、千葉県船橋市の市民が共同で24日、「そうだ、船橋行こう。電車でGO!野田退治デモ!再稼働はダメなノダ!」を行いました。同市は、野田佳彦首相の選出選挙区。都内や千葉県内などから2250人が参加しました。 参加者は、今回の行動の象徴色となった黄色を身にまとい“再稼働反対”をアピール。「原発なくせ」「野田首相やめろ」など、怒りの声を上げました。 日本共産党の志位和夫委員長が参加し、あいさつしました。 総武線沿線の都内からの参加者は、同じ電車の1両目をいっぱいにして西船橋駅へ移動。集会では、作家の雨宮処凛さんが「黙っていることが安全神話を守ってきてしまいました。いま、声を上げることが大切です」と話しました。翻訳家の池田香代子さんは「再稼働なんてとんでもありません。みなさん、共にがんばりましょう」と呼びかけました。 参加者は、約4・