タグ

震災とサイエンスに関するuduki_45のブックマーク (39)

  • 巨大地震で火山が沈降、噴火への影響は不明 日本とチリ

    ドイツ・ハノーバー(Hanover)で、東北地方太平洋沖地震による揺れを表示するモニター(2011年3月11日撮影)。(c)AFP/PETER STEFFEN 【7月1日 AFP】巨大地震が原因で、離れた場所にある火山が沈んだとする日と米国の研究論文が30日、英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)で発表された。 京都大学(Kyoto University)防災研究所(Disaster Prevention Research Institute)の高田陽一郎(Youichiro Takada)助教の研究チームが発表した論文によると、2011年に発生したマグニチュード(M)9.0の東北地方太平洋沖地震が原因で、震源地から最大200キロメートル離れた州の複数の火山地帯で、最大15センチメートルの沈降が起きた。沈降が確認されたのは、秋田駒ヶ岳、栗駒山、蔵王山、吾

    巨大地震で火山が沈降、噴火への影響は不明 日本とチリ
  • 超高層ビル、M9で揺らす実験…高さ3分の1で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    超高層ビルは巨大地震にどこまで耐えられるのか――。 京都大学などは今年、実物の3分の1の大きさのビルを造り、国内にある世界最大の震動実験施設で崩壊するまで揺らす実験を行う。巨大地震に特有の揺れに対する超高層ビルの強度については不明な点が多く、これが初めてのデータ収集になる。実験には大手ゼネコンなど6社も参加し、実験結果を耐震設計などに役立てる。 建築基準法に基づく告示では、高さが60メートルを超える建物を超高層建築物(超高層ビル)と定めている。超高層ビルは、地震による小刻みな揺れには強いが、巨大地震で発生する長周期地震動で大きく揺れやすい。今回の実験データは、コンピューター・シミュレーション(模擬実験)による強度予測の精度を高めることにも役立つという。 実験は今年末、兵庫県三木市にある独立行政法人防災科学技術研究所の「実大三次元震動破壊実験施設(E―ディフェンス)」で行う。建物を載せる震動

  • 【科学】巨大地震 ひずみや水分引き金か 地球最大はM10の恐れ - MSN産経ニュース

    マグニチュード(M)9級の巨大地震は、なぜ起きるのか。東日大震災を予見できなかった反省から、その仕組みを探る研究が格的に始まった。地殻変動や断層モデルの分析で新たなメカニズムが提唱され、地球最大の地震はM10との試算も。謎に包まれた巨大地震の実像に迫る多角的な取り組みが続いている。(黒田悠希)◇                    米地質調査所によると、M9地震は20世紀以降、東日大震災を含め世界で5回発生した。場所はチリやアラスカなど環太平洋に集中しており、いずれも海のプレート(岩板)が陸のプレートの下に沈み込む海溝付近で起きている。チリでは津波堆積物の調査で、M9地震が平均300年間隔で繰り返し発生してきたことも明らかになった。 海底には海嶺という巨大山脈があり、海のプレートはここで生まれる。地球深部からマントルが上昇してマグマができ、海水で冷やされプレートを形成。マントル対流

  • 「立川断層帯 地震の痕跡は誤り」と訂正 NHKニュース

    東京大学などの研究グループは、先月、東京と埼玉県にまたがる『立川断層帯』で、断層がずれ動いた痕跡を新たに見つけたと発表していましたが、その後の調査の結果、地震の痕跡ではないことが分かったと訂正しました。 以前行われた工事の跡などと見誤った可能性があるとしています。 これは東京大学地震研究所の佐藤比呂志教授が記者会見をして明らかにしました。 それによりますと研究グループは、東京と埼玉県にまたがる立川断層帯の構造などを調べるため、去年10月から先月にかけて立川市などで長さ250メートル、深さ10メートルにわたる大規模な掘削調査を行い、先月6日、断層がずれ動いた痕跡を新たに見つけたと発表していました。 しかし、その後さらに深く掘って調査した結果、地層のずれが途切れていたほか、ずれた部分にセメントなどが含まれていることが明らかになり、研究グループは、地震の痕跡ではないことが分かったと訂正しました。

  • 巨大津波 原因は海底の地滑りか NHKニュース

    おととし3月の巨大地震で東北の沿岸を襲った津波は、海底での大規模な地滑りによって大津波になった可能性があるという新たな研究結果を、アメリカの専門家らで作る国際研究チームがまとめました。 海底の地滑りによる津波はほかの海域でも起きる可能性があり、研究チームは詳しい調査が必要だと指摘しています。 おととし3月の巨大地震では、東北の沿岸の広い範囲を大津波が襲いましたが、専門家が地震のメカニズムを詳しく分析しても、岩手県の沿岸でなぜ高さ20メートルを超える大津波になったのかは今も分かっていません。 海洋工学が専門でアメリカロードアイランド大学のステファン・グリーリ教授らで作る国際研究チームは、当時の津波の波形を詳しく分析するとともに、地震の震源から北東に190キロ離れた海底で、地形が地震の前後で変わっていたことに注目しました。 研究チームは、巨大地震が起きた直後に大規模な地滑りが起きていた可能性が

  • 気象庁 | 噴火警報・予報 | 御嶽山 平成26年9月27日12時36分

    申し訳ございません。ページの読み込みに失敗しました。 通信状況によってはこのページが表示されることがありますので、その場合はリロードをお願いします。

  • 今後30年の大地震の確率、関東で上昇 地震調査委 - 日本経済新聞

    政府の地震調査委員会は21日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率を地図上で示す今年版の「全国地震動予測地図」を公開した。東日大震災を受けた研究成果などを盛り込んだ。前回の2010年版と比べ、水戸で31.0ポイント増の62.3%となるなど関東での確率上昇が目立った。水戸以外で確率が上昇したのは11.9ポイント増の千葉(75.7%)、4.9ポイント増のさいたま(27.3%)、4.

    今後30年の大地震の確率、関東で上昇 地震調査委 - 日本経済新聞
  • 朝日新聞デジタル:月・太陽の引力、震災に影響か 「最後に誘発」の可能性 - 科学

    地震が起きた時間帯の割合  【杉崇】月や太陽による引力が東日大震災発生の「引き金」になっていた可能性が高いことを、防災科学技術研究所の田中佐千子研究員が明らかにした。東北沖で36年間に発生した地震について引力との関係を調べたところ、2011年の震災が近くなるにつれ、引力の影響が強いときに地震が集中していることがわかった。  引力の影響が強いときに地震が頻発するのは、エネルギーがたまった断層に力が加わるためと考えられ、引力の影響と地震の頻度を調べることで、巨大地震が迫っているかどうかが分かるかもしれないという。  月や太陽の引力によって、地球は伸び縮みを1日2回繰り返す。地表面が20センチ程度上下し、地震を起こす断層にも影響している。その力はプレートのひずみと比べ1千分の1程度と小さいが、田中さんはこの力に注目。東日大震災を引き起こした断層のある長さ500キロ、幅200キロの地域で、1

  • 今回の地震はアウターライズ型、今後1週間はM6程度の余震も=気象庁

    12月7日、気象庁は東北地方で7日午後5時18分ごろに起きた地震について、海溝の外側(海側)で発生したアウターライズ型の地震だと説明。写真は地震に関するニュースを報じるテレビを見る男性(2012年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 7日 ロイター] 気象庁は、東北地方で7日午後5時18分ごろに起きた地震を受けて記者会見し、今回の地震は海溝の外側(海側)で発生したアウターライズ型の地震だと説明。今後1週間はマグニチュード6程度、最大で震度4程度の余震が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけた。

    今回の地震はアウターライズ型、今後1週間はM6程度の余震も=気象庁
  • 三陸沖「アウターライズ地震」 揺れ小さく津波大きく - 日本経済新聞

    三陸沖を震源とする最大震度5弱の地震発生を受けて、気象庁は7日夜記者会見し、今回の地震について、東日大震災の余震で、海溝の外側が震源となる「アウターライズ地震」との見解を示した。今後、最大震度4程度の余震が発生する可能性があるとして、警戒を呼びかけた。アウターライズ地震は、震源が浅く、比較的小さな揺れでも津波が発生する可能性が高いとされている。記者会見した斎藤誠・地震情報企画官は今回の地震

    三陸沖「アウターライズ地震」 揺れ小さく津波大きく - 日本経済新聞
  • 世界最大級の地震はM10前後 NHKニュース

    世界で起こりうる最大級の地震について、地球の大きさや地形から、最大でマグニチュード10前後の規模が考えられるという分析結果を東北大学の専門家がまとめました。 この分析結果は、21日に都内で開かれた地震の専門家の会合で、東北大学大学院の松澤暢教授が報告しました。 それによりますと、地球の大きさや巨大地震を起こす可能性のあるプレート境界の断層の長さなどから、考えられる地震の規模は最大でマグニチュード10前後だとしています。 マグニチュード10は去年3月の巨大地震の32倍の規模で、これまで知られているなかで世界最大の1960年に南米チリ沖で起きたマグニチュード9.5の地震を上回ります。 例えば、北アメリカからカムチャツカ半島、そして、日の南にかけての海溝沿い8800キロの断層が20メートルずれ動くとマグニチュード10になるとしています。 松澤教授は、こうした地震が起こると、揺れの長さは20分か

  • 世界最大級の地震はM10前後 NHKニュース

    世界で起こりうる最大級の地震について、地球の大きさや地形から、最大でマグニチュード10前後の規模が考えられるという分析結果を東北大学の専門家がまとめました。 この分析結果は、21日に都内で開かれた地震の専門家の会合で、東北大学大学院の松澤暢教授が報告しました。 それによりますと、地球の大きさや巨大地震を起こす可能性のあるプレート境界の断層の長さなどから、考えられる地震の規模は最大でマグニチュード10前後だとしています。 マグニチュード10は去年3月の巨大地震の32倍の規模で、これまで知られているなかで世界最大の1960年に南米チリ沖で起きたマグニチュード9.5の地震を上回ります。 地震が起こりうる場所は、例えば、地震で断層が20メートルずれ動くとすると、北アメリカからカムチャツカ半島、そして、日の南にかけての海溝沿い8800キロの断層があるとしています。 松澤教授は、こうした地震が起こる

  • 縄文時代の津波被災者か 人骨発見 NHKニュース

    宮城県東松島市にある遺跡から見つかった縄文時代の複数の人骨が、およそ3500年前にあった津波で流されて亡くなった人たちのものである可能性が高いという研究結果がまとまりました。 津波被害の痕跡とされる人骨の出土は初めてで、分析にあたった研究者は「災害の履歴を明らかにして復興に生かしていきたい」と話しています。 人骨が見つかったのは、宮城県東松島市の宮戸島にある室浜貝塚で、26日は発掘調査に当たった奥松島縄文村歴史資料館が記者会見を開きました。 資料館によりますと、2年前に行った発掘調査で見つかった9体の人骨について、放射性炭素を使った手法で年代を測定したところ、3500年余り前の縄文時代後期のもので、この地域を襲った津波の痕跡とみられる地層と年代が一致したことが分かりました。 また、これらの人骨は、いずれも人為的に掘った穴ではなく、くぼ地にはまり込んだような状況で見つかったほか、手足の一部が

  • イタリアの地震予知実刑に抗議 米英の学術団体 - 日本経済新聞

    【サンフランシスコ=共同】2009年のイタリア中部地震に先だって「安全宣言」を出したとして学者らが実刑判決を受けた問題で、米科学アカデミーと英王立協会は25日、「これが前例になると、科学者が訴追や処罰を恐れて専門的な見解を示すのを避けるようになる」として判決に抗議する共同声明を出した。声明は「私たちは天気予報や交通事故、地震や火山噴火、洪水など、日常的にリ

    イタリアの地震予知実刑に抗議 米英の学術団体 - 日本経済新聞
  • ラクイラ地震 禁錮6年の有罪判決について | Welcome to OKI's Website

    10月22日に発表された,イタリアでの地震学者の訴追事件について,現地での関係者へのインタビュー調査などの結果をmumbleにまとめました.全部で7ページになっています. 関連組織について ラクイラの地震活動とラクイラ地震 訴追された理由は『予知の失敗』ではない なぜ『安全宣言』になったのか 科学者はどうするべきだったのか 思うところ(1) 思うところ(2)

  • 47NEWS(よんななニュース)

    【ウェブ限定】朝ドラ「あんぱん」ヒロインの今田美桜さん「暢さんは天真らんまん。自然とやなせさんを引っ張っていたのでは」 記者会見で「ドキンちゃんポーズ」も

    47NEWS(よんななニュース)
  • 東京新聞:地下水くみ上げで地震 スペイン 昨年発生:国際(TOKYO Web)

    【ワシントン=共同】昨年五月にスペイン南東部の地方都市ロルカを中心に大きな被害が出たマグニチュード(M)5・1の地震は、長年の地下水くみ上げに伴う地盤沈下が引き起こした可能性が高いとする研究結果を、カナダやスペインのチームが二十二日付の英科学誌に発表した。 この地震は深さ二~四キロと非常に浅い場所で断層が動いて被害が拡大した。チームはコンピューター解析で、局地的な地盤沈下によって地殻に異常なゆがみが生じていたことを確かめた。 高圧の水を地中に送り込む新型天然ガス「シェールガス」の採掘や二酸化炭素(CO2)を地中に貯留する手法など、新たな技術にも警鐘を鳴らす内容。チームは「地震が発生しやすい場所で地中に人為的な変化を与えると予想外の影響が出る」と指摘している。

  • 地下水くみ上げが地震誘発、昨年スペインで発生 地盤沈下でゆがみ - MSN産経ニュース

    昨年5月にスペイン南東部の地方都市ロルカを中心に大きな被害が出たマグニチュード(M)5・1の地震は、長年の地下水くみ上げに伴う地盤沈下が引き起こした可能性が高いとする研究結果を、カナダやスペインのチームが22日付の英科学誌に発表した。 この地震は深さ2~4キロと非常に浅い場所で断層が動いて被害が拡大した。チームはコンピューター解析で局地的な地盤沈下によって地殻に異常なゆがみが生じていたことを確かめた。 高圧の水を地中に送り込む新型天然ガス「シェールガス」の採掘や二酸化炭素(CO2)を地中に貯留する手法など、新たな技術にも警鐘を鳴らす内容。チームは「地震が発生しやすい場所で地中に人為的な変化を与えると予想外の影響が出る」と指摘している。(共同)

  • 尼崎連続変死:集団生活のマンション 豪華な暮らしぶり- 毎日jp(毎日新聞)

    神戸地裁尼崎支部の「現況調査報告書」に掲載された角田美代子被告らが暮らしたマンションの室内。豪華な家具が並び、奥の棚には美代子被告が「2億」と話した器や貴金属が見える 兵庫県尼崎市の連続変死事件で、遺体で発見された安藤みつゑさん(71)やドラム缶詰め遺体事件で起訴された角田(すみだ)美代子被告(64)らが集団生活を送っていた市内のマンションが、11月初旬に競売にかけられる。借金の返済が滞ったとみられ、差し押さえを受けていた。室内外の写真からは豪華な暮らしぶりが見える。 このマンションは美代子被告の戸籍上の妹の三枝子被告(59)の夫名義で00年に購入された。2980万円のローンの連帯債務者は安藤さん。05年7月に三枝子被告の夫が沖縄県で崖から転落死した後、約1000万円の保険金が支払われ、ローンは翌月に全額返済された。08年には2度に分けて計3790万円の根抵当権が設定されていた。 神戸地

  • 地下水くみ上げが地震誘発 11年スペイン地震で研究チーム - 日本経済新聞

    【ワシントン=共同】昨年5月にスペイン南東部の地方都市ロルカを中心に大きな被害が出たマグニチュード(M)5.1の地震は、長年の地下水くみ上げに伴う地盤沈下が引き起こした可能性が高いとする研究結果を、カナダやスペインのチームが22日付の英科学誌に発表した。この地震は深さ2~4キロと非常に浅い場所で断層が動いて被害が拡大した。チームはコンピューター解析で、局地的な地盤沈下によって地殻に異常なゆがみ

    地下水くみ上げが地震誘発 11年スペイン地震で研究チーム - 日本経済新聞