「マスコミたらい回し」とは?(その145)豚インフルエンザ マスコミは「スーパースプレッダー」2004年京都の養鶏場で発生した鳥インフルエンザを他の養鶏場にばらまいたのはマスコミ 今後も取材を続ける限り、移動しつつ新型インフルエンザウイルスを広範囲にまき散らす恐れ 今回の新型インフルエンザは 不顕性感染が多く、発症する場合も発症1日前から感染力がある と言われている。つまり 新型インフルエンザウイルスがありそうなところへ行く ということは 知らず知らずのうちにウイルスに暴露し、自らの感染機会を増やしている ことだ。すなわち 新型インフルエンザの取材を続けるマスコミ人全員 が 取材先や移動中にあちこちでウイルスをばらまいている可能性がある ということなのである。当然、 マスコミは一番ウイルスに暴露する可能性の高い発熱外来の取材 もしているわけで、その取材の後、消毒をして他の現場に行くわけでは