※眠い中、勢いで書き上げた文章のため、誤字、構成ミスがいろいろ多かったために、全面改稿しました(13:09) 私事なのではあるが、現在の教育を考える上で、考えさせられたことがあり、少し書いておきたい。私の息子は、中学時代には不登校で、ほぼ学校に通っていない。様々な要因から、典型的な引きこもりだった。部屋にこもりきりで、ネット中毒状態で、家族との関係も険悪で、手をつけられなかった。家族しても将来をどうするべきなのかを思い悩んだ末に、助言を受けた上で寄宿制の高校を選択した。もちろん、私も人並みの親であるため、この高校を選ぶ上では、全国の高校を含め、得られる限りの情報を集め慎重に検討した。おもしろいことに日本では寄宿制の学校は限られており、特に関東圏には適切な学校がない。 先日、三重県にある日生学園第二高等学校に、私の息子が入学し、4月9日その入学式に参加した。日本では数少ない寄宿舎制度を取って