またACCS…ファイル交換ソフト利用者数、経験者数に大きな誤り 先日のACCSおよびRIAJ(日本レコード協会)の発表『ファイル交換ソフト利用者は約130万人、利用経験者は400万人を超える「ファイル交換ソフト利用実態調査」結果』に基づき、マスコミが記事を出しましたが、それを受けて、OTO-NETAでも、 「ファイル交換ソフト、利用者130万人、経験者400万人強に」 というエントリーを作成しました。 そのエントリーにコメントを頂いたのをきっかけに、ACCS/RIAJがこの人数を導き出すのに利用した資料「ブロードバンド契約数等の推移【平成16年9月末現在】(総務省)」を確認したところ、ACCS/RIAJの発表は、資料の数を適切に扱っておらず、ユーザを二重にカウントしている等誤った計算をしていることが分かりました。実際のファイル交換ソフトの利用者数、経験者数は、ACCS/RIAJの発表の半数
[Update:7日10時26分] サンフランシスコ発--Apple Computerは、長年にわたってIntelチップ搭載PCからMacへのスイッチを人々に勧めてきたが、今度は自らがIntelチップに乗り換えることになった。 同社CEOのSteve Jobsは米国時間6日、Appleが今後2年をかけて、Macに搭載するプロセッサを徐々にIntel製チップに移行していくことを発表した。この動きは、CNET News.comが最初に報じたスケジュールと合致している。 Jobsは同日、Appleが当地で毎年開くWorldwide Developer Conference(WWDC)に参加したMacプログラマを前に基調講演を行った。同氏によるプロセッサ切り替えの発表は、この基調講演の中心となった。今年はおよそ3800人の参加者が見込まれているWWDDは、Appleが例年新製品を発表する場となって
ダルフール危機についてこのブログで過去にもなんどか扱ってきた。が、昨今の状況についてはなんとなく語りづらくなった。マスメディアが語らないことを語るのがブログの務めとか以前は思っていたが、最近はしょせんヘタレの私などそうした慣習に従ってもいいのじゃないかという気分にもなる。なので、最初に断っておくが、以下、誰かを非難するがために書くという意図はまるでない。真相や実態がよくわからないからだ。簡単にメモ書き程度に留めたい。 まず、気になのはダルフール危機の被害の全貌だ。日本人ではユニセフ大使としてタレントのアグネスチャン、また民主党岡田党首が現地を視察しているようだが、詳細な報告を私は見ていない。この問題に関心を持つ人には見えないところで発表されているのかもしれない。 被害全貌で重要になるのは、端的に言えば、死者の数だ。これがわからない。私だけがわからないのかとも思ったが、四月二三日のワシントン
先々週、次世代光ディスク統一交渉の一方の当事者であるソニー、西谷清常務のインタビューを掲載したが、今回はもう一方、東芝の交渉代表となっていた東芝上席常務の藤井美英氏に話を伺った。 統一に際して一番大きな障害だったディスクの基本構造を0.1ミリとし、東芝側から始めたといわれる今回の交渉。その始まりは藤井氏が、ホームネットワーク社を担当していたソニー・久夛良木健副社長(当時)に話を持ちかけたのがきっかけとされている。 しかしその後、5月18日の交渉を持って区切りが付き、現時点では“決裂”という結論が出ている。自らが話を持ちかけたように、当初は積極的0.1ミリ構造への歩み寄りの姿勢を見せていた東芝。ところが、関係者に取材を重ねていったところ、5月9日にソニー・品川西テクノロジセンターで行われた交渉の翌日、つまり5月10日を境に、東芝は急速に0.1ミリを否定する方向へと進んだようだ。 なぜ、東芝は
ケンウッドは、HDDを搭載したポータブルプレーヤーとしては世界初(同社)というデジタルアンプを搭載した「HD20GA7」を発表、6月下旬より販売する。価格はオープンだが、実売価格は4万5000円前後になる見込み。 新製品は20GバイトのHDDとカラー液晶を搭載したポータブルプレーヤー。開発には、同社のオーディオ製品について音質面での責任を負う「音質マイスター」が全面協力しており、「“オーディオメーカーとしての音質”を実現したことはもちろん、CDやMDプレーヤーの開発で培われてきたノウハウ・技術も投入した。圧縮オーディオのプレーヤーではなく、“ケンウッドのオーディオプレーヤー”としてとらえている」(同社)。 アンプ部分には、音楽データの処理をすべてデジタルで行う「NEW クリアデジタルアンプ」を搭載する。電源回路にも安定した電源を供給する「センシングアンプ」も同時に組み込まれており、S/N比
Wall Street Journalの第一報どおり、Apple Computerは6月6日、Worldwide Developer's Conference(WWDC)基調講演で、プロセッサをIntelベースに切り替えると発表した。移行は2006年からスタートし、2007年末までにすべてのMacintosh製品をIntelベースにするという。 Appleのスティーブ・ジョブズCEOは「われわれの目標は、世界最高のパーソナルコンピュータを顧客に提供するというもので、将来を展望すると、Intelが最強のプロセッサロードマップを持っていることが分かった。PowerPCへの移行から10年が経過した。Intelの技術の助けを得て、次の10年間、最高のパーソナルコンピュータを作っていくことができると考えている」と述べた。 Intel社長兼CEOのポール・オッテリーニ氏は「世界で最も革新的なパーソナル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く