NHKは5月22日、物体を触った感覚(触感覚)を仮想的に再現するシステムを東京大学と共同開発したと発表した。東京大学が新たに開発した物体の形状と硬さの両方の分布を測定できる装置と、NHKが開発した“触・力覚ディスプレイ”を用い、形状だけでなく硬さの違いも分かりやすく再現できるという。 レーザー変位計と超音波を組み合わせ、離れたところから、物体の形状と硬さの分布を測定。そのデータから形状と硬さの分布モデルを作成し、触・力覚ディスプレイで指先に複数の点の刺激として与えることで、物体を触った感覚を再現する仕組みだ。さらに、作成したモデルを仮想的な映像として映し出すことにより、物体に直接触った感覚をより向上させることができるという。将来的には、食べ物や生き物などの視覚だけでは伝えられない触感覚を伝達できる情報サービスの実現が期待されるという。 研究成果は、5月29日から6月1日に開催する「技研公開
気持ち良く晴れる日の多い5月。行楽シーズンなのでちょいと観光地でも行くかと、小江戸として有名な埼玉県の川越を訪れてみたのである。 川越の歴史は非常に古く、古墳も多く残るし、平安時代後期には秩父系平氏の河越氏が領し、室町時代には扇谷上杉氏が川越城を居館とし(築城は、最初に江戸城を築いたことで有名な太田道灌と伝わる)、戦国時代には小田原北条氏が領した。江戸とは荒川・入間川を使った水運や、川越街道で結ばれ、徳川家康もたびたび鷹狩りで訪れたという。 川越が観光地として脚光を浴びているのは、江戸~大正時代の街並みや建物がかなり残っているから。歩くだけで歴史を感じられるし、古い建物を利用したカフェなんかも増えてて派手ではないけどいい感じ。歴史なんて興味なくても古建築近代建築好きにはかなり垂涎ものだ。
米Facebookは5月22日(現地時間)、投稿の公開範囲の初期設定を従来の「公開」から「友達」に変更したと発表した。また、プライバシー設定のチェックツールも数週間かけて“ローリングアウト”するという。 従来はFacebook初心者が初めて投稿する際、初期設定のまま投稿すると、Facebook上の全ユーザー(第1四半期の業績発表によるとMAUで12億7600万人)と共有したことになっていた。 Facebookは発表文で「友達とだけ共有しようと思ったことをうっかり全ユーザーと共有してしまうことの方が、逆の間違えよりもダメージが非常に大きいことに気づいた」と説明している。 新ユーザーが初めて投稿しようとすると、下図のような注意書きが表示され、設定を変えなければ公開範囲が「友達」で公開される。
神のいたずらでしょうか? レオナルド・ダ・ヴィンチは、はからずとも人類初の立体画像を発明していたようです。 研究者のClaus-Christian Carbon氏とVera M Hesslinger氏によると、 モナ・リザは、ダ・ヴィンチによるオリジナル作品と、その横で描かれた別バージョンの作品を並べると3D画像に見えると発表しました。 左は、スペインのマドリッドにあるプラド美術館で展示されている別ヴァージョン。この作品は、ダ・ヴィンチがオリジナル作品を制作した後に描いた複製作品だと歴史研究家の間では信じられてきました。しかし今回、X線調査によってこの説は覆されたのです。 なんと、プラド美術館にあるモナ・リザは、オリジナルと同時にダ・ヴィンチの弟子が描いたと判明。この作品にはオリジナルと同じで、背景がまず黒い画材で描かれ、ダ・ヴィンチ本人による修正も施されています。 さらに深く分析すると
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く