クラシカルな操作系が似合うボディに破格の性能――「LUMIX LX100」の実力に迫る:個人的にも欲しいカメラ(1/4 ページ) 2014年に一番面白かったのはハイエンドコンデジだったと思う。 今まで1/1.7型センサーを主戦場としていたハイエンドコンデジが、一気に1型クラスの大きなセンサーを搭載するようになり、各社がそれぞれ想定したターゲットに向けて本気で作ったカメラが続々と出てきたのだ。 ソニーの「Cyber-shot DSC-RX100」シリーズが独壇場だった市場に、キヤノンが「PowerShot G7 X」を、パナソニックがさらに大きなセンサーを積んだ「LUMIX DMC-LX100」を投入。1/1.7型とはレベルが違う高性能なセンサーだけに、価格もそれなりにするわけで、その分ボディの剛性感や操作感も増してカメラとして気合いの入った作りになっている。それが楽しい。 今回はパナソニッ
![クラシカルな操作系が似合うボディに破格の性能――「LUMIX LX100」の実力に迫る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34316e12560f7e9e5d93662f530bd6060ffbba32/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fdc%2Farticles%2F1411%2F27%2Fl_os_lx100-5776.jpg)