米Googleは6月29日(現地時間)、Android/iOSおよびWebアプリで提供しているメモツール「Google Keep」をアップデートし、検索機能を充実させたと発表した。 コンテンツを機械学習で解析して「書籍」「食品」「映画」「旅行」などの項目に自動分類した。過去のメモもすべて分類されている。虫めがねアイコンをタップ(クリック)すると表示される検索ページで項目を指定することで関連するノートを表示できる。 Google Keepには4月、ラベル付け機能が追加されたが、ラベルで分類していなくても、例えば「食品」を検索するとレシピや食べ物の画像、買い物リストなどが表示される。 項目の他、「種類」(リマインダーかリストか画像か録音かURLか)、「ラベル」、「色」、「人」でも検索できる。 関連記事 Google Keepにも“後で読む”機能追加 ラベルでの分類も可能に GoogleのEve