「関ジャニ∞」のチケット転売をめぐり、21歳の専門学校生が徳島県警に誤認逮捕され、その後、中学生の少女が詐欺の疑いで書類送検された事件。複雑で分かりづらいこの事件を、プログラムの設計に使う手法「シーケンス図」を使って解説した図がGitHubに投稿され、「分かりやすい」と話題になっている。 徳島新聞や産経新聞の報道によると、事件の概要はこうだ。 まず専門学校生が、「関ジャニ∞」のチケットを1枚8万円で売るとTwitterに書き込み。中学生の少女が「購入する」と応じ、専門学校生の銀行口座を聞き出した。中学生の少女は同時に、この専門学校生になりすまし、別の2人の女性に対して「チケットを4万円で売る」と持ちかけ、専門学校生の口座に計8万円を振り込ませた。 中学生さらに、専門学校生の名義で、同じチケットをチケット販売サイトに6万5000円で出品。ある女性が落札した。中学生は、落札した女性の住所を専門