一昨年、デイリーポータルZの企画で小説家長嶋有さんののぼりを作った(記事)。 そのとき、サンプルとして見せてもらったカタログがおもしろかった。見たことがあるのぼりやポスターがずらりと並んでいたのだ。ポイント2倍から10倍まで。開店時間のバリエーションも1時間区切りでバリエーションがある。 よく見るあれはここで作っていたのか。 ほかにもスーパーで見かける(けど気にしてなかった)ものたちを作りだしている会社だ。 これはたまらない。もっと見たい。
LIPの理事長も退任して、今は時間がある限りのお手伝いをいろいろな場所でしている。そのお陰で、少し客観的にいろいろな組織を見られるようになったので、思うところを書いておきたい。とくに非営利組織のリーダーたちに読んでもらえたらうれしいな。(僕は自分の会社経営でもこの点は結構大切にしている) 1.原体験の奴隷にならない だいたい非営利事業を始める人の多くが、子ども時代や青少年時代に辛い体験をしていて、それが理由で何らかの活動を始めているように僕は観察している。そういった原体験は素晴らしいことなのだけど、ただ、その原体験をあまりにも神聖化してしまっている人が多いように思う。(例えば、自分の家庭が素晴らしい場所だったから特別養子縁組に断固反対とか、逆に自分の家庭があまりにもひどかったので特別養子縁組を絶対推進しちゃうとか) 体験は個々人にとってユニークなものなので、それを神聖化すると、課題解決にお
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