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ブックマーク / www.nikkeibp.co.jp (24)

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    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

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    ume-y 2016/02/10
    そういえばeXtreme Programmingもそんな感じ。
  • 国交省の傾斜マンション有識者会議メンバーに要注意! | SAFETY JAPAN [セーフティー・ジャパン] | 日経BP社

    国交省の傾斜マンション有識者会議メンバーに要注意! 建築&住宅ジャーナリスト 細野透 2015年 10月27日 ある全国紙の記者が質問 傾斜したマンションの問題について、10月20日に、ある全国紙の記者が筆者に鋭い質問をしてきました。「一番悪いのは、売主の三井不動産レジデンシャル、設計・施工者の三井住友建設、杭工事担当者の旭化成建材のうち、どの会社だと思いますか」。この質問に対して、皆さんはどう答えますか。 私は次のように答えました。 「ユーザーから見れば、一番悪いのは販売主の三井不レジです」 「三井不レジから見れば、設計・施工者責任を果たさなかった三井住友建設です」 「三井住友建設から見れば、適正価格・適正工期で発注してくれなかった三井不レジと、杭の施工不良の当事者である旭化成建材です」 「旭化成建材から見れば、横浜に特有の凹凸が多い地下地形を考慮するなら、杭を打つ全地点でボーリング調

    国交省の傾斜マンション有識者会議メンバーに要注意! | SAFETY JAPAN [セーフティー・ジャパン] | 日経BP社
    ume-y
    ume-y 2015/11/01
    “横浜に特有の凹凸が多い地下地形を考慮するなら、杭を打つ全地点でボーリング調査をすべきだった”
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    ume-y 2010/07/08
    そんなことより野球しようぜ!
  • サイバーエージェント、ミニブログ「Amebaなう」開始へ | 情報・通信 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

    サイバーエージェント、ミニブログ「Amebaなう」開始へ サイバーエージェントは2009年11月10日をメドに、自社開発したミニブログ「Amebaなう」のサービスを開始する。同社のブログサービス「Ameba」を利用する芸能人など約6000人の著名人が利用することを強みに、ブームの火付け役で先行する米ツイッターを追撃する。 開始当初はAmebaを利用する著名人の約1割にあたる600人程度が参加する見通し。今後は特定の著名人によるブログの記事を閲覧できるほか、よりリアルタイムな“つぶやき”も閲覧できるようになる。 新サービスの利用者はつぶやきを発信したり、気になる著名人や友人を何人も登録し、それらのつぶやきを一覧できるようになる。Amebaの一般的な利用者の利用や携帯電話への対応については今後詰める。 ミニブログサービスは海外や国内の一部のインターネット利用者の間で人気を集めている。ただ、イン

  • 記者クラブ制度批判は完全な誤りだ | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

    記者クラブ制度批判は完全な誤りだ | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
    ume-y
    ume-y 2009/09/24
    ネットメディアが一次情報を取材しない(できない)原因の一つが、記者クラブでは。組織に所属していれば身元確認無し、というのは、オープンじゃなくて不用心。
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    株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分

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  • 新型インフルエンザの“リアル”を語ろう / SAFETY JAPAN [インタビュー] / 日経BP社

    鳥インフルエンザの危険性について、SAFETY JAPANではこれまで書評を通じて警鐘を鳴らしてきた。新型インフルエンザの脅威は、ようやく知られるようになったが、まだまだ正しい情報が一般に届いているとは言えない状況だ。特にこの問題を専門としている研究者の生の声はなかなか表に出てこない。 田代眞人氏は、日を代表するインフルエンザの研究者であるとともに、世界保健機構(WHO)で新型インフルエンザ対策を担当するインフルエンザ協力センターのセンター長を務めている。今回のインタビューはWHOに勤務する田代氏が帰国するタイミングで、貴重な時間を割いていただき行ったものだ。 田代氏は、新型インフルエンザが、全身感染を起こす、これまでにない高い病原性を示すものになるであろうと指摘する。このままでは被害は第二次世界大戦以上になる可能性もある。「不作為は、犯罪ですらある」と、国を挙げての対策推進を訴える

    ume-y
    ume-y 2008/03/30
    「ウイルスがヒト型に変異することに連動して、強毒型から弱毒型になる可能性はありません。ほぼ間違いなく、強毒型のままヒト型に変異すると考えられます」
  • 遅れるシャトル運航、ISSはサドンデス状態に(2) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    遅れるシャトル運航、ISSはサドンデス状態に(2) (前回記事はこちら) 今後のスペースシャトルの運航予定を見ると、「すべてがうまくいく」という前提で、ぎりぎりのスケジュールが組まれていることがわかる。しかし、過去の実績を見る限り、今後2010年のシャトル引退まで、すべてがうまくいくとは考えがたい。 ISSはできたところまでで「完成」と宣言せざるを得ない──そう私は考える。ISSは、政府間協定に基づき参加各国が相互に実現の義務を負う国際協力計画だ。このため、アメリカ以下、参加各国は「完成しなかった」とは言えない状況になっている。従って、NASAがスペースシャトルを予定通り運行できなかった場合は、できたところまでで「政治的に完成したことにする」しかないだろう。 表1は、現在予定されている2010年9月末のシャトル引退までの飛行予定だ。全部で12回の打ち上げのうち、11回がISS組み立

  • 遅れるシャトル運航、ISSはサドンデス状態に(1) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    遅れるシャトル運航、ISSはサドンデス状態に(1) 2月7日、今年初めてのスペースシャトルの打ち上げが行われ、飛行ナンバーSTS-122のシャトル「アトランティス」が国際宇宙ステーション(ISS)に向かった。今回の飛行の目的は欧州の実験モジュール「コロンバス」の打ち上げと取り付けだ。これで軌道上にはアメリカロシア、欧州のモジュールが揃うことになり、次はやっと日モジュール「きぼう」の打ち上げとなる。小型の「コロンバス」は1回の打ち上げで組立が完了するが、より規模が大きい「きぼう」は、今後3回のシャトル打ち上げで宇宙に向かうことになっている。 だが、これで「国際宇宙ステーションに日人が滞在し、利用することができる」と喜ぶのは早い。2003年2月に起きたスペースシャトル「コロンビア」空中分解事故の後、スペースシャトルは2005年7月から飛行を再開した。それから2年半、現在までの打ち上げ

    ume-y
    ume-y 2008/02/17
    「トラブルの内容は、雹のような自然災害と、センサー異常のようなシステム異常とに分類されるが、その根底にはシャトルシステムが本質としてかかえる脆弱性がある」
  • GXロケット、計画見直しへ(4) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    GXロケット、計画見直しへ(4)〜こじれにこじれたプロジェクトをどう収束させるか ロケットは中止し、基礎研究にシフトを (前回記事はこちら) これまで3回の連載で見てきたように、GXロケットには、「技術開発を失敗させる要素」が全て盛り込まれていると言っても過言ではない。 基礎研究の絶対的な不足(液化天然ガス[LNG]など炭化水素系燃料の基礎的な燃焼特性データ、衝突型噴射器、複合材料の基的物性など) 技術で決めるべきことを、政治的理由を優先して決める(GXロケットの規模からしては過大な、ロッキード・マーチン社の「アトラスIII」ロケット第1段の採用) 技術的要請からではなく、予算を取るという観点からの開発アイテムのスペックを決定する(技術開発を標榜する文部科学省に対し、「簡素で高度な設計」をアピール) 技術的に保守的であるべき商用ロケットの開発に、先端技術開発を組み込む(経済産

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    ume-y 2008/02/11
    「こじれにこじれたプロジェクトをどう収束させるか。ロケットは中止し、基礎研究にシフトを」
  • GXロケット、計画見直しへ(3) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    GXロケット、計画見直しへ(3)〜開発段階で相次ぐトラブル 計画は延期に次ぐ延期、性能は低下、コストは高騰 (前回記事はこちら) 2003年度からGXロケットの開発が始まった。ロケット全体の開発は石川島播磨重工業(IHI)の子会社であるギャラクシーエクスプレスが担当。宇宙開発事業団(NASDA:2003年10月の宇宙三機関統合により宇宙航空研究機構=JAXAとなった)は、「LNG推進系飛行実証プロジェクト」という名称で第2段の開発を行うことになった。JAXAとの契約で第2段とLNGエンジンを製造するのはIHIなので、実際問題としてGXロケットは、官の補助によってIHIが商用ロケットを開発するプロジェクトである。 しかし、第2段は開発当初からトラブルが相次いだ。複合材料製の推進剤タンクの強度、重量、LNGエンジンの燃焼特性──新規開発要素のほぼすべてで問題が発生した。その都度設計は変更

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    ume-y 2008/02/11
    「開発段階で相次ぐトラブル 計画は延期に次ぐ延期、性能は低下、コストは高騰 」
  • GXロケット、計画見直しへ(2) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    GXロケット、計画見直しへ(2)〜技術の問題に政治と組織の問題を持ち込む予算を取るためにシステム設計が先鋭化 (前回記事はこちら) GXロケット最初のボタンの掛け違いは、1990年代初頭の段階で、きちんと基礎研究に予算を付けなかったことだった。もしもこの時期に年間数億円程度をLNGエンジンに関する基礎研究に資金を投じていれば、GXは現在のにっちもさっちもいかない状況には至らなかったろう。 しかしこれが最後のボタンの掛け違いではなかった。1990年代後半、宇宙開発事業団(NASDA:現宇宙航空研究開発機構)科学技術庁(現文部科学省)との予算獲得折衝の中で、計画はどんどんボタンを掛け違えていった。 GXロケットの第1段には、政治的な理由から米ロッキード・マーチン社の第1段を使用することにした。このことはロケットの設計にさらなる非効率を呼び込んだ。 LNGを燃料とする新しいロケットエン

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    ume-y 2008/01/30
    「技術の問題に政治と組織の問題を持ち込む予算を取るためにシステム設計が先鋭化 」
  • GXロケット、計画見直しへ(1) - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    GXロケット、計画見直しへ(1)~十分な基礎研究を行わず、いきなり番のロケットエンジン開発へ 文部科学省が、GXロケット開発の見直しに向けて動き出した。1月9日の宇宙開発委員会で、今後試験機打ち上げ費用の官による負担も含めた見直しを行いたいという報告が宇宙航空研究開発機構(JAXA)から出された。 同ロケットの開発はもう何年も関係者の間で、「中止するしかない」「たとえ完成しても意味がない」と言われ続けて来た。私は、「何機打ち上げれば石川島播磨重工業(IHI)は諦めるだろうか。試験機2機ぐらいか」という発言も聞いたことがある。 今回の見直しについても、官が試験機打ち上げを負担し、それでロケットを成功したことにして終わらせるための布石と勘ぐれないこともない。 結論を先に述べるならば、GX開発の見直しは、1990年代初頭から始まる度重なるボタンの掛け違いの帰結である。GXの計画立案から

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    ume-y 2008/01/30
    「十分な基礎研究を行わず、いきなり本番のロケットエンジン開発へ 」
  • 日本ではダメなのに、カナダではネットで観られる「かぐや」ハイビジョン画像 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    ではダメなのに、カナダではネットで観られる「かぐや」ハイビジョン画像 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月探査機「かぐや」に日放送協会(NHK)が搭載したハイビジョン画像は、日国内ではネットで観ることができない。480×270ピクセルの縮小画像がJAXAのホームページで公開されているだけである(前回の記事参照)。 ところが11月中旬からカナダでは、「かぐや」が撮影したハイビジョンによる月面の画像が、1440×1080ピクセルのハイビジョン画像でネット配信されている。フルスペックハイビジョンの1920×1080ピクセルには及ばないが、縦1080ラインの堂々たるハイビジョン画像だ。 ディスカバリーチャンネル・カナダがNHKとの契約に基づいて配信しているもので、配信先はカナダ国内に限定されている。サーバーがどの国からのアクセスかを判別しているらしく、日を含むカナダ国外からは観るこ

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    ume-y 2007/11/28
    関連:http://blogmag.ascii.jp/kodera/2007/11/26202211.html どちらも好きなライターだけど、小寺信良氏と松浦晋也氏が同じ話題に言及することがあるとは思わなかったな。
  • ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK 9月14日に打ち上げられた日の月探査機「かぐや」は、月周回軌道上で、順調に科学観測の準備を進めている。日放送協会(NHK)が搭載したハイビジョンカメラは、早速月面の撮影を開始し、11月7日には最初の月面画像が、次いで11月16日には、月の際から昇る地球と、月の際に沈む地球のハイビジョン映像が公開された。かつてない高精細の月面の画像であり、一般に与えたショックは、アポロ8号が撮影した有名な「地球の出」にも比肩するするものだった。 1968年にアポロ8号が撮影した「地球の出」(Photo by NASA:上)と、この11月に月探査機「かぐや」が取得した「地球の出」(中)と「地球の入り」(下)のハイビジョン動画像からのキャプチャー(Photo by JAXA/NHK)。NASAの画像は、教育用途、報道用途、非営利用途で出典を明記することで

  • H-IIAで「はやぶさ2」打ち上げは可能? - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    H-IIAで「はやぶさ2」打ち上げは可能?〜相乗り打ち上げの可能性に言及しないJAXA 地球への帰還途中にある小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」は、現在海外からの打ち上げ手段の提供を求めている。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の経営陣は、海外機関からの打ち上げ手段の提供がない場合、「はやぶさ2」構想を消滅させるつもりのようだ。立川敬二JAXA理事長は、10月11日の記者会見で、はやぶさ後継機の打ち上げは、経費節減のために海外に行ってもらうほうがいいと発言し、H-IIAロケットでの打ち上げを行わない姿勢を示した。 これは、探査機を日が作り打ち上げを協力国が行う、国際協力ミッションとすることを意味する。探査機が挙げる観測の成果は、日とパートナーが共有する形になる。 「はやぶさ」による2005年11月の小惑星イトカワへのタッチダウンは、多くの人々を熱狂させたのだが、今後

  • 実現の瀬戸際に立つ「はやぶさ2」 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    実現の瀬戸際に立つ「はやぶさ2」〜国内外の高評価と対照的なJAXA内での冷遇 一昨年、世界で初めて小惑星イトカワに着陸し、現在地球への帰還途中にある小惑星探査機「はやぶさ」を覚えているだろうか。「はやぶさ」による小惑星の接近観測と、着陸・サンプル採取の試みは、海外でも高い評価を受けた。 「はやぶさ」を開発した宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究部・(JAXA・ISAS)は、成功を受けて、「はやぶさ2」構想を立ち上げた。計画は現在、今年度に新設された月・惑星探査推進グループ(JAXA・JSPEC:ジェイスペックと呼ぶ)に引き継がれている。 「はやぶさ2」は「はやぶさ」の同型機だ。「はやぶさ」は岩石主体のS型小惑星であるイトカワを観測したが、「はやぶさ2」は、有機物など炭素を豊富に含むC型小惑星に向かう。リスクとコストを最小にしつつ、科学的な成果を更に広げる狙いを持った構想で、2010〜

    ume-y
    ume-y 2007/10/12
    「計画的に探査を実施して成果を最大にする「プログラム的探査」という手法が日本に根付くかどうかが、「はやぶさ2」にかかっているのだ」
  • 自分の運を呪わないために / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社

    「運は数学にまかせなさい」 ジェフリー・S・ローゼンタール著 中村義作監修 柴田弘之訳 早川書房 2007年7月発行 2100円(税込み) わたしたちは「運がいい」「運が悪い」という言葉を日常よく使う。よいことがあっても、悪いことがあっても、「運」とか「運気」、さらには「運気の流れ」などという言葉で、自分の境遇をくくって認識していいるわけだ。 ギャンブルやゲームをしているとき、この傾向は顕著となる。パチンコ雑誌にも、週刊誌の麻雀対戦記にも「ツキが回る」「流れが来る」といった言葉が頻出する。根底にあるのは、運勢は我々の生きる日常の裏側を、あたかも川のように流れていて、時に自分の側に流れてきたり、相手の側にいったりするという世界認識である。 でも、当に運などというものがあるのだろうか。運気の流れというものは実在するのだろうか。 書は、確率と統計の一般向け解説書

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    ume-y 2007/09/26
    『運は数学にまかせなさい』書評 「第一に、ゲームを念入りに研究し、平均すれば勝ちになる戦略を見つけ出すこと。第二に、その戦略を繰り返して実行すること。そして、第三に、辛抱強く待つことだ。」
  • 日本の月探査機打ち上げ迫る、独走の目論見崩れる - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    の月探査機打ち上げ迫る、独走の目論見崩れる (松浦 晋也=ノンフィクション・ライター) この夏、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月探査機「かぐや」をH-IIAロケット13号機で打ち上げる。打ち上げは当初8月16日に予定していたが、直前に電子回路の配線ミスが見つかったため延期した。月への打ち上げは、1か月につき1週間ほどの打ち上げ期間内に、打ち上げる必要がある。地球、月、太陽の相対的な位置関係により、宇宙機に太陽光の当たる方向が決まるためだ。9月は、13日から21日を打ち上げ期間に設定しており、トラブルがなければ初日の9月13日の打ち上げを予定している。 「かぐや」は90年代初めに、旧宇宙開発事業団(NASDA)が企画し、旧宇宙科学研究所(現JAXA宇宙科学研究部)と協力して開発を進めてきた。この段階では、アメリカを初めとした諸外国は月に興味を示しておらず、日だけが国際的に

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    ume-y 2007/09/16
    松浦晋也氏の記事。
  • 「水はなんにも知らないよ」[書評]第24回/SAFETY JAPAN/日経BP社

    「水はなんにも知らないよ」 左巻健男著 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007年2月発行 1050円(税込み) 「水に『ありがとう』と書いた紙を見せて凍らせるときれいな結晶になる」という奇妙な言説を聞いたことがあるだろうか。 「ない」という人は幸福だ。「ある」と答えつつ、すぐに「なにをバカな」と笑い飛ばした人もまた健全である。しかし「そんなこともあるかも」とか「なんとすばらしいことだ」と思った人は、奇妙な論理にとらわれてしまった人である。 水がどのような条件で、どのような結晶を作るかは、中谷宇吉郎による記念碑的な研究により解明されている。物理的条件さえそろえれば、水がどのように結晶するかはコントロールできるのだ。そこには、「ありがとうと書いた紙を見せる」「ありがとうという念を送る」といったあいまいな条件が入る余地はない。 ところが、この奇妙な言説はここ数