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ブックマーク / somethingorange.net (2)

  • 批判と中傷を見分ける7つのポイント。 - Something Orange

    阿呆は何時も彼以外の人々を悉く阿呆と考えている。 芥川竜之助 毎日、ネットで大量に文章を発表していると、自分の書いた内容に対し、様々な意見を受け取る。 ときには元の文章の数倍、数十倍という分量になることすらある。賞賛や賛同を示すものもあるが、異論、反論なども少なくない。 まあ、少なくないのはぼくの不徳のいたすところかもしれないが、とにかく賛成意見ばかりではないことはたしかだ。 そのなかには渋々受け入れざるを得ない的確な批判もある。反対に、誹謗中傷としかいいようがない代物もある。 しかし、それはぼくがかってに批判と思い、誹謗と感じているだけのことであって、「批判」と「誹謗中傷」を明確に分かつことはなかなかむずかしい。 そこで、今日はぼくが考える「公正な批判」の特徴について書いておくことにした。裏返せば「根拠なき誹謗中傷」の特徴でもある。ネットで誰かに批判されたときなどに役立ててくれたらうれし

    批判と中傷を見分ける7つのポイント。 - Something Orange
    ume-y
    ume-y 2008/12/22
    詭弁のガイドラインのような。
  • Something Orange - 物語論 (その3) 

    物語には「計算」がある、と書いた。あたりまえといえばあたりまえのことだ。どんな物語も、自然に生まれてくるわけではない。かならずそれを考え出した人間がいる。 その人物はよりおもしろい展開にするために、緻密に物語を構成する。そのような作品では、ある展開は独立したものではなく、べつの展開への効果をねらっている。 「SLAM DUNK」あたりを例に考えるとわかりやすいだろう。恩師をまえに「バスケがしたい」と泣き崩れる三井の姿が感動的なのは、そこに至るかれの人生がえがきこまれているからである。ぎゃくにいえば、その一場面を盛り上げるために、それまでの展開が存在しているわけだ。 「ジョジョの奇妙な冒険」で、物語の最中にカットバックのようにして過去のエピソードが語られるのも、同様の効果をねらったものである。 同じことを描くにしても、その人物がどのような過去を背負っているか、どのような物語を踏まえてそこに立

    Something Orange - 物語論 (その3) 
    ume-y
    ume-y 2006/03/02
    あずまきよひこは『FADER』のインタビューでも、「物語」を信用していない、と言っていたような。
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