「ライオン」「サンスター」「三菱」――。文具業界を眺めてみると、紛らわしい名前がいくつか出てくる。どうして紛らわしい名前がついたのか、ギョーカイの人に聞いてみた。 先週のアクセスランキング、1位は「プリンタでブックカバーを自作する」だった。読書好きの方を中心に注目を集めたようだ。ほかには、「デジタル大掃除の方法」や「「幹事の心得」といった師走っぽい記事もランクインした。併せて読んでみるのもいいだろう。 ランキングからは離れるが、筆者は12月7日、東京で開催しているライオン事務器のプライベートショウに出かけてきた。詳細は別途記事にする予定だが、ライオン事務器のスタッフから、こんな風に話しかけられた。 「ライオンと聞くと、ふつうあちらのライオンさんを思い浮かべませんか」。あちらのライオンとは、アレだ。ハミガキなどで有名な「おはようからおやすみまでくらしに夢をひろげる」ほうのライオンである。 便
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