![Androidに音楽再生で乗っ取りの脆弱性。パッチは公開済み](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f2da8fddee3cbe59384db769d80d38e561b27f2a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1404%2F859%2F1.jpg)
楽曲の著作権保護に熱心に取り組んできたApple ComputerとMicrosoftだが、このところ、両社ともにデジタル著作権(DRM)技術が攻撃の的になっている。 この1カ月の間に、不正コピーから楽曲を保護するために2社がそれぞれ使用しているDRM技術を解除するプログラムが出現した。一方のプログラムはMicrosoftの「Windows Media DRM」を対象とし、もう一方はAppleの「FairPlay」をターゲットとしたものである。 両社とも、コンテンツ保護をくぐり抜けようとするハッカーたちと長期にわたって戦ってきた。レコード会社やその他のコンテンツプロバイダの信頼を維持するため、両社ともこの問題を解決することが急務だ。だが、その場はなんとか対応できたとしても、修正は一時的なものにすぎず、また新たなセキュリティホールが発見されてしまうだろう。 GartnerのアナリストであるM
米ソニーBMG、別方式のCDも問題が発覚 2005年12月 7日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年12月07日 米ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント社の音楽CDが、ウイルスに悪用される恐れがある問題で、既に回収を開始した製品とは別のタイプのCDもセキュリティー問題があることが6日(米国時間)明らかになった。米サンコム社のコピー制限技術『メディアマックス』(MediaMax)を採用したCDで、こちらの方式は心配ないとしていたが、市民団体の電子フロンティア財団(EFF)に指摘されて発覚した。 ソニーBMG社は、2種類のコピー制限技術を利用しており、これまで問題になっていたのは英ファースト4インターネット社の『XCP』方式。11月中旬にXCP型の回収、交換を始めた時点では、メディアマックスは安全と説明していた。しかし、ウィンドウズ・パソコンで
SONY BMGのコピーコントロールCDに、マルウェアのrootkitに類したソフトが含まれていると指摘されていた問題で、ソニーBMGは11月2日、問題のコンポーネントを削除するサービスパックを公開した。 この問題をめぐっては、SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENTがオーディオCDのコピーコントロールのために使っている技術は、マルウェアの1種であるrootkitに類似した技術を用いていると、セキュリティ企業F-Secureなどが指摘していた。 SONY BMGのサイトに掲載された説明によると、このサービスパックでは、コピーコントロールCDに採用しているXCP技術に関して問題となっているクローキング技術コンポーネントを削除できるという。 同コンポーネントは悪質なものではなく、セキュリティを脅かすものでもないとSONY BMGは強調。ただ、潜在的にセキュリティを脅かす可能性の
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