K. Nakagawa @ku_nakag 博物館というのはほとんどの住民にとっては「あってもなくてもいい」施設なのよ。 じゃあそうじゃないように思ってもらうためにはどうするのかというと、適切なタイミングで「博物館あってよかったな」と思われることをやらなければならないのよ。 2021-09-22 20:43:29
演劇業界が死ぬほど叩かれてるけど、これってそもそもコロナ関係なく、経済も人口も衰退の一途をたどる日本にはもう「文化」と呼ばれるものは贅沢な時代に突入していて、そんな中で「文化がある国が当然」みたいな態度で発言したからここまで叩かれたんじゃないかなと思っている。 Jリーグを国が支援という話も出ているが、そもそもサッカーという文化を自ら運営する権利があるのは経済的に余裕のある先進国だけであって、日本は今やその権利を維持できるような国ではなくなってるって話だと思うんだよね。アニメだってそう。アニメーターが安い給与で買い叩かれるのも、アニメーターをきちんとした給与で雇うだけの経済的な余裕がないのが根本の問題。最早文化を維持するだけの余裕はこの国にはないんだから、そろそろ「文化を生み出すことを諦める」というフェーズに移行していくべきだと思う。 世界の大多数の国は、自ら文化を生み出し、運営することはそ
愛知県、全国最大となる6億円規模のアーティスト支援策を発表。美術館の作品購入予算の倍増も視野に愛知県の大村知事は県独自の文化支援策として、個人10万円交付を含んだ6億円規模の施策を発表した。また、県立美術館の作品購入予算倍増についても言及している。 愛知県庁舎 (C)photoAC 愛知県は5月1日、県独自の文化支援策として、全国最大となる6億円規模の施策を発表した。 今回発表されたのは、新規事業として「愛知県文化芸術活動応援金の創設」「文化芸術活動緊急支援事業の実施」のふたつと、既存事業を拡充した「文化活動事業費補助金」。 このうち、5億円超を投じる「愛知県文化芸術活動応援金の創設」では、財政基盤が脆弱な文化芸術活動関係者を支援するため、独自の応援金を交付。対象者は、売上が前年同月比で50パーセント以上減少している県内の文化芸術関係の法人および個人事業者。交付額は法人が20万円、個人事業
作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る ※イメージ写真 鴻上尚史の人生相談。「帰国子女の娘の、個性的な洋服がクラスで浮いた存在に」と相談者。娘に普通の服を買ってあげるべきか悩む母に、鴻上尚史が答えた生き延びるための戦略とは? 【相談2】「帰国子女の娘が潰されそうです」(相談者:38歳 女性 フォトグラファー) 小学校5年の娘がいる母親です。夫も私も写真家で、半年前までの6年間、家族はアメリカに在住していました。娘はおしゃれな夫の影響を受けて洋服に興味
Watts @Watts_D8 まぁ、その思ってるでちょくちょくぶっ叩かれる側に居るといい加減メディア影響論くらいちょっとかじっとけ、と思わんでもない twitter.com/Poko_IDOHORINI… 2015-08-29 16:52:58 Poko【ぽっちゃり女性専門写真家】 @Poko_IDOHORININ 僕はロリコン犯罪を助長しているのは確実に日本のアニメオタク文化だと思ってる。本来は罪悪感を持たなければならない分野に、倫理を無視して市民権を与えてしまっている。 寝屋川市の中1遺体 容疑者男に少年監禁での逮捕歴 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… 2015-08-22 10:27:03 高村武義 #WalkAway @tk_takamura twitter.com/Poko_IDOHORINI… 実際に最も児童性犯罪を犯している
山口智美、斉藤正美、荻上チキ『社会運動の戸惑い: フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(勁草書房、2012)を読んだ。 一言で言うとこの本はフェミニストの研究者による「村の緑を守る会訪問記」である。問題意識としては、フェミニズム的な動きに対抗しようと各地方で起こった「バックラッシュ」的な社会運動(←私が「村の緑を守る会」と呼ぶもの)について、その担い手が実際にはどういう層なのか、レッテル張りに終始しないで記述しようということと、あと現在の日本のフェミニズムに対する内部批判という二つがある。 それで、私なんかは政治的に地域主義者かつフェミニストであるので、地方政治の非常に詳細なルポルタージュという点でとくに第二章から第六章あたりが面白かった。田舎に住んでいると地方政治というのは地元密着である一方黒いところがあるというのがなんとなく意識される瞬間が誰にでもあると思うのだが、そのあた
切除されて 作者: キャディコイタ,Khady Koita,松本百合子出版社/メーカー: ヴィレッジブックス発売日: 2007/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (9件) を見る 女性器切除を扱った書籍が、ブックファーストの新刊棚に平積みされているので手に取った。著者はセネガル人で、女性器を切除され、性暴力の被害にあった過去を持ち、現在はフランスで反女性器切除の活動を続けている、という半生を綴っている。 それはともかくとして、女性器切除に関する議論が一切引かれていないのに違和感を持った。著者がどのような立場なのかは知らないのだが、せめて編集者か訳者は後書きに、日本も含めた先進国でフェミニストを中心に投げかけられた、女性器切除を外側から論じることに対する難しさの問題を、紹介すべきではなかったか?*1ネットでも、女性器切除を「撲滅するべき」「先進国が率
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