去年1年間に結婚したカップルは、全国でおよそ60万組と、戦後、最も少なくなったと見られることが、厚生労働省の調査でわかりました。 それによりますと、去年1年間に結婚したカップルは、全国の推計で60万7000組となり、前の年より1万3000組余り少なくなる見通しです。結婚の数が減少するのは5年連続で、戦後、最も少ない数となり、厚生労働省は若い世代の人口減少が大きな要因と見ています。 一方、去年1年間に離婚した夫婦は、21万2000組と推計され、前の年よりおよそ4800組少なくなる見通しです。ここ20年では最も少ない数となり、結婚の数が減っていることで、離婚も減少傾向にあると見られています。 単純に計算すると全国で52秒に1組が結婚し、2分29秒に1組が離婚していることになります。 厚生労働省は「少子化に歯止めをかけるには、結婚しやすい環境を整えていく必要があるため、若い世代の就労支援などに力
![結婚数 戦後最少に 若い世代の人口減で | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/14d8feaeb29b9a36388ac469f8c6e301e33c1190/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20180101%2FK10011276711_1801011100_1801011102_01_02.jpg)