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ロケットに関するvivit_jcのブックマーク (11)

  • SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大

    結論:安いロケットエンジンを持っているからである。 SpaceXのFalcon1(退役済み)やFalcon9に使われているMerlinエンジンはRP-1(灯油に似た燃料)と液体酸素(LOX)を推進剤にしたロケットエンジン。A~Dとバージョンがあり、推力は34〜62トン重と2倍近くも差があるエンジンであるが、価格はおよそ1億円だと噂されている。極めて安い。 エンジンだけではなく全体で低コストの方法が取られているが、2002年創業のSpaceXはNASA等の技術をうまく活用している。 この記事ではMerlinに通じるエンジンのうち、日語での情報が少ないNASAのFastracエンジンの紹介。 SpaceXのMerlinエンジンはSpaceXのCTO of PropulsionでもあったTom Muellerさんが設計していた彼のSpaceXの前職場であるTRW社のTR-106やTR-107が

    SpaceXのロケットが安い理由は再使用ではない、という話|ina111 / 稲川貴大
  • スペースX vs 日の丸ロケット ~ファルコン9炎上、ロケットビジネスの行方(前編)~ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    スペースX vs 日の丸ロケット ~ファルコン9炎上、ロケットビジネスの行方(前編)~ 2016/09/12 宇宙開発 進撃のスペースX、商業打ち上げに黄色信号 スペースXのファルコン9ロケットが爆発、炎上した。 前回のコラム でも解説した通り、ファルコン9ロケットの打ち上げは遅れが続いており、今後の打ち上げ予定がさらに遅れることは避けられない。打ち上げを待つ衛星運用企業は、ビジネスの根幹を揺さぶられている。 スペースXは2018年末までの2年半に、48機の打ち上げを予定している。仮に打ち上げ再開が年明けと考えると、2017年、2018年の2年間は年20機以上のペースで打ち上げなければならない。2015年は7機を打ち上げて6機成功、2016年は9機目が爆発したことを考えると、スペースXの計画を素直に信用するのは難しい。もし年10機ペースの打ち上げとなったら、48機目の打ち上げは2021年に

    スペースX vs 日の丸ロケット ~ファルコン9炎上、ロケットビジネスの行方(前編)~ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    vivit_jc
    vivit_jc 2016/09/12
    なんだかSFの劇中記事みたいだ
  • ヘルマン・オーベルト - Wikipedia

    ヘルマン・オーベルト(Hermann Oberth, 1894年6月25日 - 1989年12月28日)は、ドイツのロケット工学者である。オーベルトの効果に名前を残す。ドイツ宇宙旅行協会創立。 経歴[ソースを編集] オーストリア=ハンガリー帝国のヘルマンシュタット(現ルーマニア領)に生まれた。少年時代、ジュール・ヴェルヌの作品を読んで宇宙に興味を持った。 当初、ミュンヘン大学において医学を勉強していたが、第一次世界大戦勃発により軍医として従軍する。その後、物理学を学びロケットの研究に熱を入れていくようになる。 1923年、『惑星間宇宙へのロケット(ドイツ語版)』(Die Rakete zu den Planetenraumen) と呼ばれる最初の論文を発表し、宇宙への飛行がどうすれば可能になるかという原理を示す。1929年にはこれに加筆を施した『宇宙旅行への道(ドイツ語版)』(Wege z

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  • ペーパークリップ作戦 - Wikipedia

    ペーパークリップ作戦で渡米したドイツ人科学者達。最前列右から7番目のポケットに手を入れている人物がフォン・ブラウン博士。フォート・ブリスにて。 ペーパークリップ作戦(ペーパークリップさくせん、英:Operation Paperclip)は、第二次世界大戦末から終戦直後にかけてアメリカ軍が、ドイツ人の優秀な科学者をドイツからアメリカに連行した一連の作戦のコード名である。ペーパークリップ計画 (Project Paperclip) とも呼ばれる。1945年、統合参謀部に統合諜報対象局 (Joint Intelligence Objectives Agency) が設けられ、この作戦に関する直接的な責任が与えられた[1]。 オーゼンベルク・リスト[編集] ドイツ軍需産業界は長期戦に対する準備ができていなかったために独ソ戦の長期化とアメリカの参戦が続き、戦略上不利な立場に立たされた。そこで、ドイ

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  • ディアマンロケット - Wikipedia

    ディアマンロケット (フランス語: Diamant) とはフランスのミサイル開発管理機関 (SEREB) とフランス国立宇宙研究センター (CNES) が開発した人工衛星打ち上げ用ロケットである。名称は英語のダイヤモンドに相当する 概要[編集] ディアマンの開発図 1958年、前年にソビエト連邦がスプートニク1号を打ち上げたことを受け、シャルル・ド・ゴール大統領(当時)はフランスが独自に核抑止力及び大陸間弾道ミサイル (ICBM) を見据えた人工衛星打ち上げ能力を保持することを決定した。 1959年、SEREBは宝石 (Pierres Précieuses) 計画と名付けられた技術実証計画を開始した。この計画においてSEREBはアゲート、トパーズ、エムロード、リュビ、サフィールといった弾道飛行ロケットを用いて飛翔試験を行い、低軌道に50kgの人工衛星を投入するロケットの開発が可能であるとの

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  • ヴァンガード (ロケット) - Wikipedia

    ヴァンガード (Vanguard) とは、アメリカ合衆国が開発した衛星打ち上げ用ロケット。アメリカ海軍が開発した初期のロケットで、アメリカ初の人工衛星打ち上げを試みた。しかし初回の打ち上げが失敗に終わったため、アメリカ陸軍弾道ミサイル局に先を越され、結果的にアメリカで2番目の人工衛星打ち上げ成功となった。 概要[編集] 1955年、アメリカ初の衛星打ち上げ用ロケットとして、空軍のSM-65アトラス、陸軍のSSM-A-14レッドストーンの派生型、海軍のRTV-N-12aヴァイキング観測ロケットを元にした3段式ロケットが提案された。この3つの案のうち、海軍案が選定されたことでヴァンガードロケットの開発が開始された。 ヴァンガードロケットの爆発(1957年12月6日) 1957年10月4日にソビエト連邦のスプートニク1号が打ち上げられると、それに対抗するため、急遽"グレープフルーツ"と呼ばれる1

    ヴァンガード (ロケット) - Wikipedia
  • N-1 - Wikipedia

    N-1(ロシア語:Н1エーヌ・アヂーン)は、月にソ連人の宇宙飛行士を送るように造られたソビエト連邦のロケットである。全長、約100メートル。アメリカのサターンVロケットに匹敵する大きなロケットで、低軌道に95トンものペイロードを投入できるよう設計された。しかしながら、4回の試験打ち上げすべてに失敗し、実用化のめどが立たないまま1974年に計画は放棄された。 概要[編集] N-1の開発は月・火星への有人宇宙飛行、宇宙ステーション、大型軍事衛星の打上げのために1956年から始まった。米国が1961年に有人月面着陸の目的を発表した後1964年に、N-1はこの目的に転換した。しかし、予算が十分に供給されなかったため、計画は成功に至らなかった。 他のソ連製宇宙ロケット同様、小型のロケットエンジンを多数束ねる事で大きな推力を得るクラスターロケット方式を採っているが、N-1の第一段ではその数は30基にも

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  • ケロシン - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ケロシン" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年2月) ケロシン系ジェット燃料 Jet A-1 を輸送するトラック ケロシン系ロケット燃料RP-1を使うサターンVの打ち上げ ケロシン(英語: kerosene)とは、石油の分留成分の1つである。およそ沸点150 - 280℃、炭素数10 - 15、密度0.79 - 0.83のものである。ナフサ(ガソリンの原料)より重く、軽油より軽い。 ケロシンを主成分として、灯油、ジェット燃料、ケロシン系ロケット燃料などの石油製品が作られる。灯油の成分はケロシンだが、日では灯油をケロ

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  • 文系宇宙工学研究所 北朝鮮、衛星打ち上げを通告

    ■告知板  ※Flash環境推奨。 ようこそ文系宇宙工学研究所へ。 管理人・金木犀の同人サークル「液酸/液水」の告知ページも兼ねています。 ロケット打ち上げ見学の案内がメインのはず。種子島、内之浦のロケット&観光情報、最新の宇宙ニュースなどを紹介。 打上げ見学記「ロケット紀行」シリーズ、打上げ見学と宇宙関係施設観光のためのガイドブック「宇宙へ!」などの同人誌を頒布中。 オススメ・お役立ち ・種子島ロケット見学マップ(PDF版:2010年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック) ・ロケット見学案内記第6版(PDF版:2011年現在)はこちら(リンク先画面のダウンロードをクリック) イベント参加予定:東京とびもの学会2021大会 イベント以外でのの購入は以下のバナーをクリック↓ 紙版:自家通販     紙版:ショップ委託(通販あり) 電子書籍配信          電子書籍配信

    文系宇宙工学研究所 北朝鮮、衛星打ち上げを通告
  • UHA味覚糖、「ぷっちょ」を燃料としたロケットを開発 - 3月7日に打ち上げへ

    UHA味覚糖は3月4日、キャンディを燃料として使ったハイブリッドロケットを打ち上げることを目的とした「Candy Rocket Project」を秋田大学、和歌山大学、国立天文台チリ観測所と共同で立ち上げ、3月7日にロケットの打ち上げを実施すると発表した。 ハイブリッドロケットとは固体燃料と液体の酸化剤、2種類の推進剤を組み合わせたエンジンシステムを搭載したロケットのこと。一般的なハイブリッドロケットでは、樹脂やゴム、ワックスなどが固体燃料として使用されるが、同プロジェクトでは同社のソフトキャンディ「ぷっちょ」を使用する。 その仕組は、「ぷっちょ」が詰まった筒状の燃焼器に酸化剤を入れると、キャンディが溶けながら燃え始め、ガス化したものが勢い良く噴射される力を利用するというもの。1のロケットでつかう「ぷっちょ」の数は約20個で、ロケットを空高く飛ばすためには「ぷっちょ」を十分に燃やす環境を

    UHA味覚糖、「ぷっちょ」を燃料としたロケットを開発 - 3月7日に打ち上げへ
    vivit_jc
    vivit_jc 2015/03/07
    「お腹の中に入ったらみんな一緒だよ!」の究極応用版
  • 初学者のためのロケット開発史入門/青木宏 - SYNODOS

    この2月にも、降水観測衛星GPMを搭載して、我が国の主力ロケットH-IIA23号機が打ち上げられます。ところで、これらH系ロケットは、水を噴射して飛んでいる、質的にペットボトル水ロケットと同格と言ったら意外でしょうか? 実は世界中の高性能打ち上げロケットの多くが、日と同様に「水=水蒸気」を使って飛んでいます。しかも、水蒸気エンジンが実現して初めて人類が月面に到達できる可能性が生まれた、とさえ言えるのです。その必然性を理解するには、宇宙で推進力を獲得する基に立ち戻らねばなりません。 そこで稿では、学部生レベルを想定した「ロケット工学入門」を記したいと思います。少々、理解に時間のかかる部分もあるかもしれませんが、稿をお読みいただき、ロケット打ち上げの背景にある、ロケットの仕組みと心血注いだ開発の努力を伝えられたらと思います。 さて、足掛かりのない宇宙空間で増減速など機動(manuev

    初学者のためのロケット開発史入門/青木宏 - SYNODOS
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