その答えはおおむねYesであるが、近年はそれ自体が問題でなくなりつつある。 ゲロゲリゲゲゲの東京アナルダイナマイトという怪盤の中で山之内純太郎という人は、観客を“聴いてるだけの能無し野郎”と罵っていたが、Warezという特殊なシーンにおいて、ダウンロードするだけの能無し野郎とは大抵、金がないか、学がない、あるいはその両方が当てはまる人である。そもそもPCゲーマーは本当に違法ユーザーの巣窟なのか?という質問はズレている。PCゲーマーにはたくさんの普段日本円にして数十円のパッタイ(タイの米粉焼きそば)を食べて暮らす年収数十万円の若者達もいれば、気まぐれに十数万円のグラフィックボードを買おうがなんら日常生活に支障のでないような連中が混在している。当たり前だがそれらの人々が等しい割合で違法コピーに手を出しているのではない。年収1000万円のグループと年収100万円のグループでどっちにWarezer
![PCゲーマーは本当に違法ユーザーの巣窟なのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c651dd44f5d51b8aaa3f2a77c740d49016db4063/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogger.googleusercontent.com%2Fimg%2Fb%2FR29vZ2xl%2FAVvXsEg3RblVVRkxMeqZyxZNiiwLU3156_hyphenhyphenZ7iANxio2KhGOSWXg5bc1nGRIlAW86gbKdxSUg_1TRXYGz8akA98gdLtBUonpEZTgG1VWz-3BtAjuH4jmNVBQGliNZbcKFotR7s9DE7DlDUggvE%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2FT6D3p1V.gif)