注:本記事は「ディズニー忌避風潮がいかに根拠の薄い代物か」「ディズニーだからといって特別危険視する理由は無く条件としては他のジャンルと同じ程度」という内容であって二次創作自体の是非を論じてはいないし「何をやっても許される」とは一言も書いていない。論点をすり替えようとするのはいい加減にしなさい。 目次 1:組合と印刷所の自主規制(本記事) 1,はじめに―根拠の重要性 2,日本同人誌印刷業組合の通達 3,印刷所の対応 2:キングダムハーツで何が起きたか 4,マナーサイトによる危険論の流布 5,「ディズニーの警告メール」によるサイトの大量閉鎖 6,パイレーツオブカリビアン 7,空気の蔓延 8,スクエニの対応 3:背景と自主規制 9,背景その1 「著作権ヤクザ」イメージの流布 10,背景その2 同人誌にまつわる事件の続発 11,自主規制 4:定着の過程 12,無数の引き合い 13,「父よあなたは強