雁夜とケイネスについては原作未読・未視聴者による三次創作で誤った認識が流布されるにつれて作中の行動を全肯定されることが多く、「唯一の善人にして常識人」的な、ヘイト行為の大義名分として扱われる例が多い。 EXTRA主人公の場合、女主人公(ザビ子)は無個性主人公という特性から書き手のアバター(夢主)代わりとして使われることが多く、男主人公を含めれば、四次・五次聖杯戦争やクロスオーバー先などで、出張先のキャラクターを悪役や引き立て役にして無双する役割を付与される事例も見られる。 特にアーチャー・遠坂凛(EXTRA版・五次版の両方)やセイバー・桜・カレンなどの「原作における正規ヒロイン」は、ザビ子(≒書き手)の悲劇のヒロインぶりをアピールするためだったり「凛とアーチャーの保健室イベントがトラウマ」などの理由で当て馬・引き立て役扱いをされて、制裁の対象になることが多い。 (参照→pixiv百科事典で