ラグビーワールドカップ2019日本大会の特集コーナーです。最新ニュースやコラムのほか、ラグビーをもっと知りたくなる情報をお伝えします。大会中は全試合のデータをリアルタイムで掲載するほか、日本代表の出場試合をタイムラインで速報します。
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トップを走り続ける棋士の「自分を進化させる戦略」とは? 将棋界において、25年以上にわたって一度も無冠になったことがなく、トップの座をキープし続けている羽生善治氏。変化のスピードが速く、「情報戦」の様相を呈しつつある将棋界において、羽生氏はいかに膨大な情報を処理し、素早い判断につなげているのか? お話をうかがった。 時代遅れの情報は惜しまずに捨てる ITの進化などによって変化のスピードが速くなっているのは、ビジネスの世界だけではなく、将棋界も同じだ。 将棋の公式戦は年間2,000局以上行なわれており、今はそれらの棋譜をパソコンで検索することが可能になっている。また、主だった対局については、インターネットでの中継も頻繁に行なわれるようになった。そのため、新しい戦型を編み出しても、すぐに研究されて、通用しなくなってしまうようになっているのだ。 さまざまな戦型が次々と試され、同じ棋士でも戦い方
2014年03月02日14:19 カテゴリ王将戦 王将戦もう一つの激闘 スポニチ勝者罰ゲーム? 王将戦第五局は渡辺明の快勝。羽生善治が渡辺の飛車を捕獲しにきたところを、一瞬の隙を突いて猛攻を決めて押しきった。渡辺らしい鋭い切れ味が遺憾なく発揮された将棋だった。 羽生は他にも攻め筋があるところを△8六歩と工夫した。以下8七に歩をたたいて▲同金ならこの飛車を捕獲する筋で先手は飛車を渡すともろい形なのでいかにも指せそうで、その先は深く読まず、他の筋を深く読んでいたのかもしれない。しかし、仮にそうであるにしても渡辺の切り返しは見事で油断も隙もあったものではない。 本局は▲3五歩という周到な研究からの鋭い踏み込みと渡辺の強さが出た。一方、羽生はそういう渡辺の緻密な序盤の組み立てと鋭い踏み込みに対して、意表をつく大局観や独特の終盤センスで対抗する。一つ間違えばすぐどちらかに傾いてしまう張り詰めた緊張感
2012年12月08日18:13 カテゴリNHK杯羽生善治 今甦る伝説の▲5二銀―NHK杯 加藤九段vs羽生五段 なんて大袈裟なタイトルをつけるのだと笑わないで欲しい。昨晩の放送は期待に違わぬ、・・いやそれ以上の素晴らしさだった。 解説は米長邦雄。見所を永井英明に聞かれて、 「両天才ですね。本当の両天才。その他には加藤さんの咳の聞き所があると思うんですね。」 いきなり軽いジョーク。この頃の米長は本当に「さわやか流」で、実に楽しい解説で盛り上げる。 角換わりの出だしから△3二金のところで加藤一二三がいきなりの長考。一応△3四歩として横歩取りにする可能性もあるが、加藤はほとんど指さない。 そして考えに考えた末に、やっぱり△3二金。 勿論、米長が黙っていない。 「だいたい考えると別のことを考えるんでしょ。時間を使うと考えた手を指したくなるんですよ。でも、加藤さんは、長考して普通な手を指して平然と
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〈企画・制作 朝日新聞社デジタルビジネスセンター〉 ドラマを伝える将棋 〜名人・羽生善治氏に聞く(1) 2010年6月18日 無類の強さで将棋界の記録を塗り替え続ける羽生善治三冠。名人位を防衛したばかりの羽生さんに、あらためて将棋の魅力などを伺いました。 ●理想の将棋とは ――「オールラウンドプレーヤー」と評される羽生名人。 自分でも、どんな形にも幅広く対応できる、そんな将棋を目指していますね。ですから、ひとつの戦法を究めて、それが『羽生○○』と呼ばれるようなことはあまりないのではないかと(笑)。私にとって理想の将棋は、最初から最後まで停滞なく、秩序立った手が続くようなもの。将棋には、いつ勝負がつくかわからない激しい面がありますが、恐れずにどんどん前へ進むアグレッシブな将棋が指せたらいいと思っています。 ――理想の将棋の実現は、対戦相手との共同作業といえる。 テニスの試合などによく似ている
あるタイトル戦でのこと(旦那から聞いた話)。 いつものようにメニューの中から好きなおやつを注文し、わくわくしながら到着を待っていた。 すると、運ばれてきたおやつが自分のと佐藤さんのと逆に置かれた。 「いやっ、僕モンブラ…」 指摘する暇もなく、仲居さんは対局者に気を利かせ、足早に静かに部屋を去った。 対局室には自分と佐藤さんの二人だけ。 「…あの、そのモンブラン、僕のですよね?」と佐藤さんに言おうか。 それとも気づかないふりしてフルーツルージュを食べるか。 しかし盤上を読みふけっている佐藤さんが突然顔を上げ、「あ、僕のフルーツルージュ」と言ったら大変だ。 相手の動向をじっとうかがう。 佐藤さんは一心不乱に盤上を見つめている。 僕はモンブランを見つめている。 佐藤さんの手が伸びる。 「あっ…」 モンブランが口の中に運ばれるのを見届けてから、泣く泣く諦めてフルーツルージュに手を出した。 別のタイ
【新春対談】羽生善治棋聖×経済評論家・勝間和代さん 意識的にアクセル踏もう“成長の糧” (1/6ページ) 2009.1.3 08:13 昨年の秋口に起きた米国発の金融危機を境に後退局面に入った世界経済は、回復の兆しを見せずに越年してしまった。国内に目を向ければ、政治の混乱も手伝って停滞感や閉塞(へいそく)感が充満する。それを打ち破り、ピンチをチャンスに変えるためには何が必要か。窮地に追い込まれてもそれを挽回(ばんかい)する“マジック”を得意とする羽生善治棋聖と、「日本を変えよう」という著作も出してさまざまな改革を訴える経済評論家の勝間和代さんに“新年の一手”を聞いた。(聞き手 経済本部部長 谷口正晃)日本「少し優勢」 --明けましておめでとうございます。しかし、今年はそうのんきなことも言っていられません。世界経済も日本経済もピンチのままとあって、無気力感や閉塞感が充満しているように感じま
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