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ジェンダーと社会に関するyomimonoyaのブックマーク (7)

  • ネトフェミだったら何なの? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    ここのところ、ネットでは「久谷女子同人誌の件*1」と「ルミネCMの件」*2が話題になっていた。どちらも性に関するトラブルで、女性が告発している。 それらの出来事は、あるときは「フェミニストがわめいている」と言われ、あるときは「フェミニストはこの件は批判していない」と言われた。いつも通り、「世の中が悪いのはフェミニストのせいだ」と思っている人たちの発言がいくつも飛び交っていた。そして、ついには「騒いでいるのは<ネトフェミ>であり、<まっとうなフェミ>を毀損している」という主張まで飛び出した。以下である。 「ルミネCM炎上で見えた「ネトフェミ」とは?」 http://zeromoon0.hatenablog.jp/entry/2015/03/22/173113 上の記事のブックマークコメントでも言われているが、こうした「フェミ擁護」に見せかけた女性差別は繰り返し行われてきた。かつては「フェミ

    ネトフェミだったら何なの? - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2015/03/23
    「告発も難しいが、告発を批判するのも難しいのだ」
  • 【震災】女性やセクシュアルマイノリティに配慮のある支援、他 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日起きた、「東北地方太平洋沖地震」では、Twitterを中心に多くのソーシャルネットワークサービスでの情報交換が行われました。マスメディアの情報よりすばやく、草の根での情報提供や励まし合いが行われました。特に東京地方ではケータイでの通話やメール送受信が不可能な中、twitterがアクセス状態にあったので、重要なツールになっていたようです。 その中でも、やはり女性やセクシュアルマイノリティ、障害を持った人々、薬の服用が必要な人々、日語での会話・読解が難しい人々に対する配慮のある支援を求める投稿が繰り返し流されました。これは、行政に対応を後回しにされがちなマイノリティへの注意を集める、重要な行動だったと思います。 その一方で、災害後の性暴力増加への注意として、自衛を呼びかける投稿も数多く見られました。もちろん、性暴力を防ぐことは大変に大事なのですが、私は以前から自衛を求める声に対して、疑問

    【震災】女性やセクシュアルマイノリティに配慮のある支援、他 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • クィア/障害: いつもよりよけいに悲観しております

    2010-06-25 いつもよりよけいに悲観しております 今朝、ふと思い出して、質問サイトに過去投稿されたこの記事をついったーに貼ってみた。しばらく読み返していなかったのだが、わたしのつぶやきからたどって読んでくれたひとの感想を受けて、あらためて読んでみた。読み返すべきではなかった、かもしれない。読んでからずっと、気分が重い。 わたしの言葉でいちおう要約: 質問主は障害を持つゲイという方で、住んでいる施設の男性職員に想いを寄せている。月々の障害年金による限られた収入のなかから、施設に払うお金その他こまごまとした出費をのぞいた、その残りわずかな自由につかえるお金を、その男性職員におごったり贈り物したりすることにつかってしまっている。お金を受けたり渡したりすることは、規則で禁止されているのだが、職員と利用者にとどまらない人間どうしの関係ということで、またこの質問者の方も相手の喜ぶ顔が見たく

  • 赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その2 - ohnosakiko’s blog

    赤名リカとAV、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その1 の続きです。 1991年 ラブストーリーを見て女子が勝手に恋愛レートを上げた 1991年 そのぶん男子のためのヘアヌードが安くなった 実に分かりやすい。「恋愛」は結婚と同義に捉えてよい。「ヘアヌード」は広く売春を指す。何らかの形で性を売り物にして一過性の対価を得る行為すべてだ。対価を男に支払わせるための方策として結婚と売春は並立している。片方の市場が高騰したので、弾き出された参加者が大量に移動した結果、他方が暴落したのである。暴落と言っても直接に支払う金額が下落したのではない。来は登録されなかった筈の銘柄が購入できるようになったという形で暴落したのだ。それが「ある日とつぜん、綺麗な女の子たちが、アダルトビデオに出るようになってくれた」理由である。 結局、結婚を諦めた女は身を売るしかないという悲しい現実が端

    赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その2 - ohnosakiko’s blog
  • 赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その1 - ohnosakiko’s blog

    なぜ「ある日とつぜん、綺麗な女の子たちが、アダルトビデオに出るようになってくれた」のか。 - 消毒しましょ! これに乗っかって書くとまた「大野さんはオレのエントリが珍しくブクマ数を稼ぐと、自分は綺麗な女の子ともアダルトビデオとも全く無関係であるのに大喜びで駆けつけて自分のエントリの宣伝を始める」とか言われそうで厭なのだが、『東京ラブストーリー』を初めとしたドラマ分析を「面白いけど長過ぎる」と編集者にバッサリ切られて臍を噛んだ覚えのある者としては、一言(以上)言いたいことがあるので書かざるを得ない。長くなるので二回に分ける。 主に80年代を検証する『若者殺しの時代』(堀井憲一郎、講談社現代新書、2006)は、20〜30代の若い世代にとっては「なるほど、そういうことだったんだ」といった発見がたくさんあって面白いだろう。私などは58年生まれの著者と同世代なので、「ああそうだったな」「うわ懐かしい

    赤名リカとAV女優、ヘアヌードが「破壊」したもの、「破壊」できなかったもの - その1 - ohnosakiko’s blog
  • 「不道徳」な星の下に生まれついた私たちへ - ohnosakiko’s blog

    ※タイトルはこっちのコメントのやりとりからヒントを得ました(レタ田さん、ども!) はじめに、前回のエントリで「悪」という言葉を使ったら「何故ポルノが悪なんだ」「善悪で考えること自体がおかしい」といった意見がブコメなどで結構見られたので、再度(再々度)説明する。 引用元記事コメ欄で、ブログ主は「良心」という言葉を使っている。これは彼女の一連の主張の中核にある重要な言葉だ。「良心」を問うからには「善」と「悪」が想定されているはずなので、記事を書くにあたってその論法に乗った。フム、こう考えれば「悪」になるな、あえて「悪」としておくことが次で効いてくるんだな‥‥と読んで下さった人、ありがとう。エントリでなんとか回収を試みます。 この話の行き着く先は、性欲とは何か? 理性ある社会的人間と性欲や性愛との関係はどうなっているのか?という一点に集約されると私は考えている。 ここでは表現規制に賛成か反対か

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    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/25
    「私たちの冥界的自然への隷属についても同じことが言える。私たちは苦痛を甘受し、できる範囲で変更を加え、あとは笑うしかないのだ」——『性のペルソナ』、図書館で探してみるかー。
  • 「クズどもを追い払ってください」 - kananaka's blog

    「男って言うのはな」 「女ってね」 酔ってもいないのに語り始める人がいる。何故だかこちらを諭すように。 「男はプライドが高いんだから立ててあげないと」 「女の幸せは結婚だ」 「男は不器用なんだ」 「女は恋に生きる生き物だ」 ブラウン管の中のキャスターも、当たり前のように言う 「世の男性は必見」 「女性なら誰もが」 そこに語られている「男」って「女」って、誰だ? その人がそう思うのは構わない。企業がマーケティング戦略を立てることは否定しない。けれど、それを何処にも彼処にも応用し、一般化しないで欲しい。「一般化できる」と受け手に錯覚させないで欲しい。刷り込みしないでほしい。 テレビを見ないため最近の事情は知らないが、ひと昔前は主夫あるいは男性看護士を取扱うドラマや映画にさえ、幼い子どもに向かって「男の子でしょ」と、ことばを投げる大人が登場した。それが物語のアンチテーゼやアイロニーとして使われて

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