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冤罪と司法に関するyomimonoyaのブックマーク (3)

  • 「虚偽自白からの護身術」 - apesnotmonkeysの日記

    足利事件に布川事件、と虚偽自白(だけではありませんが)により誤った無期懲役判決が下されていたことが近年立て続けに判明したにもかかわらず、捜査当局は真面目に虚偽自白対策に取り組んでいるようには思えません。 毎日jp 2012年11月06日 「特集ワイド:パソコン遠隔操作事件、誤認逮捕次々 虚偽自白からの護身術」 必要なのは潜在的被疑者たる我々が「護身術」を身につけることではなく、護身術など必要のない仕組みをつくりあげることなのですが、記事の文には非常に有益なコメントも含まれています。 冤罪(えんざい)に詳しい秋山賢三弁護士は「軽微な罪ほど冤罪は起こりやすい」と指摘する。「取調官は『今認めれば罰金で済む』『すぐ保釈され家族にも会える』『意地を張っても裁判になれば有罪。早く認めて人生をやり直したほうが得だ』などと説得する。自白するしないは人間の強さと関係ない。もっと構造的な問題です」 (強調は

    「虚偽自白からの護身術」 - apesnotmonkeysの日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2012/11/18
    この国の社会の内には、「構造」や「構造の問題」から出来うる限り目をそらそうとする力が働いているように思えてならない、あらゆる領域に渡って。
  • 『無実の自白 〜えん罪はなぜ起きたのか〜』 - apesnotmonkeysの日記

    昨晩、一昨晩に放映されたドキュメンタリーを視聴。 NHK BS1 BS世界のドキュメンタリー 「無実の自白 〜えん罪はなぜ起きたのか〜 前編」 NHK BS1 BS世界のドキュメンタリー 「無実の自白 〜えん罪はなぜ起きたのか〜 後編」 当ブログでこれまでとりあげてきた「虚偽自白」についての科学的知見に照らせばこれといって目新しい内容ではなかったが、逆に言えば虚偽自白という問題がもつ一般性を改めて確認することができた。特に、死刑の存在が虚偽自白の強い誘因になることや、またポリグラフの結果のように被疑者の心理に大きな影響を与えるデータが捜査機関に独占され恣意的に利用される(しばしば被疑者に嘘の結果が告げられたりする)ことの危険性を強く印象づけられる。 他方で、この番組でとりあげられたケースは、被疑者のDNAと犯行現場に残されたDNAとの不一致という鑑定結果が出るたびに警察がさらなる「共犯者」

    『無実の自白 〜えん罪はなぜ起きたのか〜』 - apesnotmonkeysの日記
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    yomimonoya
    yomimonoya 2009/06/05
    「事件の報道の仕方は警察が決める」←戦慄の事実が、しかし一般にはあまり知られていないことが歯がゆい。
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