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医療に関するyomimonoyaのブックマーク (17)

  • 塚原久美『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ フェミニスト倫理の視点から』 - kanjinaiのブログ

    中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ: フェミニスト倫理の視点から 作者: 塚原久美出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2014/03/30メディア: 単行この商品を含むブログ (15件) を見る 2014年6月27日週刊読書人掲載 このを読んではじめて、日の人工妊娠中絶が世界のスタンダードからとんでもなく遅れており、日の女性たちは時代遅れの環境で危険な中絶手術を行なっているという事実を知った。日は医療技術の先進国だとばかり思っていたが、その常識が崩れ去ってしまった。この書評を読んでいるみなさんも、書に目を通せば、日の現状に唖然とするであろう。 中絶というと、女性のお腹の中の胎児を殺して、そのバラバラになった身体を掻き出すといったイメージを持っている人が多いのではなかろうか。私もそうであった。実際に日の産婦人科で行なわれている多くの中絶が、そのような方法(拡張掻爬術:略称D

    塚原久美『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ フェミニスト倫理の視点から』 - kanjinaiのブログ
    yomimonoya
    yomimonoya 2014/09/23
    「日本の法体系では、堕胎は国家によって管理されるべきものであり、けっして女性自身がそれを行使してはならないのである。結局のところ、この問題は、国家による人間の再生産の管理という急所に行き着く」
  • Vol.196 『福島原発事故における被ばく対策の問題-現況を憂う』(その2/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター  院長(放射線治療科) 西尾正道 2011年6月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ●内部被ばくの問題 白血病や悪性リンパ腫などの血液がんの治療過程において、(同種)骨髄移植の前処置として全身照射が行われているが、その線量は12Gy/6分割/3日で ある。しかしこの線量で死亡することはない。全身被ばくの急性放射線障害は原爆のデータから、致死線量7Sv、半数致死線量4Sv、死亡率ゼロの『しきい 値』線量1Svの線量死亡率曲線を導き出し、米国防総省・原子力委員会の公的見解としている。しかしがん治療で行われる全身照射12Gy(Sv)では死亡 しない。また医療用注射器の滅菌には20,000Gy(=Sv)、ジャガイモの発芽防止には150Gy(=Sv)照射されている。こうしたX線やγ線の光 子線照射では放

  • 小学生死亡事故/てんかん凶器論へ|てんかん(癲癇)と生きる

    てんかん(癲癇)と生きる 外傷による側頭葉てんかん(癲癇)、情動発作について日々の雑感などを書いて行きます。健康・治療にまつわる話題などについても取り上げます。 PR プロフィール プロフィール|なう|ピグの部屋 ニックネーム:moon-3 自己紹介: 四十代、男。幼稚園児のとき園内で側頭部陥没の怪我。後に大発作(失神)を起こして、てんかんと診断される...>>続きをみる ブログジャンル:健康・医療/闘病 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] コメントについて/ 当ブログへコメントを書かれるかたは、使い捨てのハンドルネーム(例:「通りすがり」、「ななし」、「匿名希望」等)を使用しないでください。これらが使われた場合は、特別な理由がある場合を除き削除します。(2011年3月11日) メールアドレス/ コメントおよびアメブロのメッセージ以外で連絡を取り

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/04/26
    「もしてんかんについて知識がないのなら、軽はずみにてんかんへの憶測や、てんかん患者への蔑視を語らないでもらいたい」——無知こそ凶器。
  • 【地震・停電】人工呼吸器・酸素濃縮装置使用患者への対応

    NPO法人ピュアの活動、緩和ケアや終末期ケアの問題、がん対策やがん情報、 全国大会開催等をお届けします。(代表 藤田敦子) NPOピュアの藤田敦子です。 東京電力で計画停電が行われた際に、大きな問題になったのは、人工呼吸器等電力を必要とする在宅医療患者への対応でした。東北地区にも緊急電話相談窓口なども作られ、体制は万全だと思っていましたが、4月7日に、東北地方に震度6の余震があり、悲劇は起こりました。山形県尾花沢市で人工呼吸器と酸素濃縮装置を使用中の患者が死亡する事案が発生しました。停電と死亡への因果関係は不明となっていますが、もう一度、今、停電がない地域でも、もし停電が起こったときのことを考えて、厚生労働省は、医師や訪問看護ステーションに対し、下記の事務連絡を出しました。                                                           

  • 「幹細胞の事前採取を」作業員大量被曝に備え、専門家が提言

    yomimonoya
    yomimonoya 2011/03/27
    重要事項につきめもめも。/この措置が特定地域住民のデフォルトになる時代が来る……ようになりませぬように(祈
  • 玄牝 (2010) - 映画評論家緊張日記

    朝日新聞10月29日夕刊に河瀬直美監督作品『玄牝』の映画評を書いた。作は愛知にある吉村医院を追いかけたドキュメンタリー。河瀬直美+吉村医院ということで、どんな怖ろしいものができているのかと恐怖に駆られた人も多いのではないか。 吉村医院は自然分娩を標榜し、一部で熱狂的な支持を受けている産院である。その一方で妊婦と胎児を不必要に危険にさらし、周辺の医院に無用な負担をかけている、とする意見もある。以下のような議論を参照していただきたい。信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産 その二 見る前は「お産ともなると精神的なものも大きいし、精神ケアとしてはありかな」くらいに考えていたんだが、映画がはじまって五分くらいで「こりゃないわ」と思ったよ。 吉村医師はこんな調子なのだ。 「今のお産が異常なのは、社会が異常だからだよ。江戸時代ぐらいの社会に戻れば、お産の異常なんかなくなる……医者がお産は危険だ危険だって

    玄牝 (2010) - 映画評論家緊張日記
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    yomimonoya 2010/10/31
    「あきらかに河瀬直美のドキュメンタリスト魂が本人の思想を裏切っている」←おお、それは興味深い、観てみたい。
  • 「救児の人々」赤ちゃんをどこまで助ければいいかという問い - kanjinaiのブログ

    救児の人々 ~ 医療にどこまで求めますか (ロハスメディカル叢書 1) 作者: 熊田梨恵出版社/メーカー: ロハスメディア発売日: 2010/05/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 148回この商品を含むブログ (16件) を見る 熊田梨恵さんによる、高度新生児医療の狭間に落ち込んだ人々へのインタビュー。ここに捉えられた言葉は貴重なのかもしれない。下記の言葉は31歳シングルマザーの母親のもの。早産で生まれた子は生まれつき脳に障害があり、母親と意思疎通することすらできない。母親はキャリアを絶たれ24時間介護をしている。 「もしこの子がいなければ」と考えないことがない、と言ったら嘘になると思いますよ。子供が助からない方がよかったのかもしれないと、言ってはいけないとは分かってますけど、やっぱり思うことはあるんです。でも、そんなことを言えば、自分は地獄に堕ちると思

    「救児の人々」赤ちゃんをどこまで助ければいいかという問い - kanjinaiのブログ
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    yomimonoya 2010/08/02
    医療・介護・育児を家族の内に閉じ込めてしまうことの過酷さを思う。
  • ベテラン看護師に問われても、わからない命のこと。

    植物状態の人と、今日も会う。 仕事で。 ナースでぇーす☆命救ってまぁーす☆ って昨日の合コンで言って、「実演!」なんつって脈を測るふりして手を握ったりして、 すごい楽しかったその翌日に、真顔でここにいて、気で脈を測っている。 その脈はとても規則正しく、きれいに打っているけど、 目の前の人は、目も開けない。いや、たまに半目。なんの意識もない。 何も喋んない。何もべない。自分で息すらできてない。 人工呼吸器の一定の吸気排気のリズムと、心電図モニターの音と、たくさんの点滴がぐるぐると彼を囲んでいる。 その人は、私の彼氏でもなければ、親御でもない。ただの一期一会。私はこの人を知らない。 ある日、玄関で倒れた。脳出血だったみたい。 1人暮らしで、家族はいなかった。地方から1人出てきて、兄弟からも絶縁されていた。 色々な機関をあたって、やっと連絡先を見つけて連絡を取った家族は 「いやぁ~あの~」を

    ベテラン看護師に問われても、わからない命のこと。
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    yomimonoya 2010/07/18
    「どんだけ機械に囲まれようとも、管に絡まれようとも、 この人を、人間らしくないなんて思えたこと一度もない」/生と死を、人は本当に区別することができるのだろうか?
  • あるエッセイ

    あるエッセイ − 人の気持ちを「察する」ことの大切さ −  以下でご紹介するエッセイは,知り合いの重川洋一さんから教えていただきました. 重川さんからのメール:「重川@松前町です。私の属するメーリングリストに、長野県・佐久総合病院の高山先生という方のエッセイが流れていました。お時間のあるときに、読んでみて下さい。」(2004.8) ※ エッセイ作者に関する情報を文末に追加しました.エッセイをお読みになった後,ご覧ください.(2007.3) ================================== 転載記事 看取り (高山義浩氏エッセイ) 福岡市の臨海地区にある総合病院。周囲の繁華街はクリスマス商戦の真っ只中でしたが、病院玄関には、大陸からの冷たい寒気が潮風となって吹き込んでいたと思います。 そんな夕暮れどき、心肺停止状態の老人を乗せた救急車が、ERに到着しました。

  • 宮崎大学農学部 家畜衛生学講座

    産業動物衛生学研究室のホームページは引っ越しました。 お気に入り、ブックマークに登録されている方は変更をお願い致します。 5秒後に新しいページに自動的にジャンプします。 自動でジャンプしない場合は、こちらをクリックしてください。

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    yomimonoya 2010/05/22
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  • HIVキャリアを理由に看護師を解雇することは正当か? - NATROMのブログ

    あなたは、ちょっぴりロリータ風味の2次元エロ同人誌をささやかな趣味として楽しんでいる成人男性だとしましょう。現実に被害者が存在する児童ポルノには手を出さないし、興味もありません。当たり前のことですが、現実の未成年の女の子に手を出すつもりもありません。大っぴらにすることではないですが、誰にも迷惑をかけるでもありません。ところが、ある日、職場(小売業とでもしましょう)で盗難事件があり、あなたに断りもなくあなたのカバンが調べられ、たまたまエロ同人誌が見つかってしまいました。上司は、 「当店では小学生のお子さんも来店する。うちでは仕事を続けさせることはできない。他の理解ある企業に面倒を見てもらっては」 と、それとなく退職を迫ります。2次元エロ同人誌を所持していたというだけの理由で、退職を迫るのは正当なことでしょうか? 「2次元エロ同人誌所持者が、小学生に性的いたずらをすることは当然ありうることだよ

    HIVキャリアを理由に看護師を解雇することは正当か? - NATROMのブログ
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    yomimonoya 2010/05/05
    自分が「何に加担しているのか?」がわかってない、わかろうとしない人ほどウンザリさせられるものもない。しかも、さらにもう一人「差別を正当化してはばからない人」が!
  • ため息つくほど度し難い II - ちょっと呟いてみる

    「HIV感染の看護師「病院から退職を強要された」 病院「退職を求める意図はなかった」」: 「痛いニュース(ノ∀`)」 「HIVキャリアを理由に看護師を解雇することは正当か?」: NATROM先生「NATROMの日記」 「HIV差別がひどすぎて驚いた(前編)」: 有好從桜氏 「へてくろ日記。」 「HIV感染は退職をすすめる根拠になりません」: 青木眞先生「感染症診療の原則」 前のエントリでNATROM先生のところにリンクしたばっかりに、向こうから大量の閲覧者が流れ込んできてる。何の縁があってか、折角閲覧頂いたのに、上記の味も素っ気もないエントリだけでは余りに寂しいので、改めてエントリを上げることにする。おk? もうひとつ。なまじ例え話をするとその辺りで突っ込まれる可能性があるので、こちらは比喩無しガチンコ勝負で。 とは言え、題の中核に関してはNATROM先生、有好從桜氏がエントリを上げて下

    ため息つくほど度し難い II - ちょっと呟いてみる
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    yomimonoya 2010/05/04
    みごとな対抗言論。ただ……指弾を浴びたtweet主の反応を見ればわかるように、差別者は己の差別感情を容易に認めようとしない。この点が問題の解決を困難にしている。
  • HIVを知らない病院は、すぐ車椅子で流血事故を起こすような病院だそうだ - 法華狼の日記

    http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010043090090406.html 愛知県内の大手病院で昨秋、エイズウイルス(HIV)感染が判明した30代の看護師が退職に追い込まれていたことが分かった。看護師は「病院幹部から看護師としては働けないと言われ、退職強要と受け止めた」と話している。病院側は「退職を求める意図はなかった」と、退職勧奨を否定している。 国の「職場におけるエイズ問題に関するガイドライン」では、HIV感染者を差別しないよう求めているが、医療現場は対象外とされている。医療現場向けのガイドラインは策定の必要性が指摘されてから15年以上たっても整備されておらず、国の不作為が今回のような問題を引き起こす一因となっている。 HIVに感染した看護師が、エイズの発症すらしていない段階で病院から遠まわしに解雇を通告された問題について。 感染者を差別しないよ

    HIVを知らない病院は、すぐ車椅子で流血事故を起こすような病院だそうだ - 法華狼の日記
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/05/04
    このような「対応」がこの国の医療施設の「常識」でないことを切に願いたい……。にしても、専門施設でさえこんな偏見がまかり通る認識レベルじゃHIVの感染拡大もするよな、と。
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    yomimonoya 2010/03/26
    「私たちは生まれる前から何も選択できない。定められている命を生きなければならない。だから、これは倫理ではなく戒律だと言っているのである」
  • まるごと死んでゆく - kom’s log

    長期脳死、人の意思表示@参議院での発言(森岡正博さん) http://d.hatena.ne.jp/kanjinai/20090708/1247014793 ここから、私の個人的な見解、といいましょうか、思想、哲学になるのですが、 こどもたちには、自分の身体の全体性を保ったまま、 外部からの臓器摘出などの侵襲を受けないまま、 まるごと成長し、そしてまるごと死んで行く、 自然の権利というものがあるのではないでしょうか。 そして、その自然の権利がキャンセルされるのは、 人がその権利を放棄する事を意思表示したときだけではないでしょうか。 日の国政の場でこのようなスピーチがあったことに拍手したい。「日文化では、臓器移植はいやがられる」的な形で文化論にもっていって「しかしながら欧米では」といった”脳死は人の死”擁護論があるけれども、上のリンク先を読めば、文化バイアスではなく脳死状態はひとつ

    まるごと死んでゆく - kom’s log
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    yomimonoya 2009/07/08
    「脳死」もひとつの生き方――眼からウロコが落ちた思いがする。
  • 森岡正博の臓器移植法改案に対するコメント - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    昨日(7月7日)、参議院厚生労働委員会で臓器移植法改案に関する参考人聴取・質疑が行われました。そこで、森岡正博が発言しています。*1 私もネット中継を観ましたが、非常に重要な情報が示されています。来、議論の前提となる情報ですが、マスメディアではほぼ報道されていません。てるてるさんが、森岡さんの発言をまとめておられますので、ご紹介します。 森岡正博 わたしは、衆議院提出B案の原案となった、いわゆる森岡杉案の提唱者のひとりでございます。 内容としましては、おとなについては現行法のまま、 こどもについては、こどもにも意見表明の機会を与える、という案であります。 参議院におきましては、個人的には、E案に親近感を抱いております。 きょうはおもにA案に対して疑問点を述べさせていただきます。 まず第一点でありますが、これは親族優先提供であります。 A案の親族優先提供の条項は、削除すべきであると思いま

    森岡正博の臓器移植法改案に対するコメント - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/07/08
    「迷う自由」につい涙した。
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