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表現の自由と映画に関するyomimonoyaのブックマーク (4)

  • 映画「ザ・コーヴ」を観た(3) - Infoseek 内憂外患

    多くの人が「ザ・コーヴ」を批判する理由のひとつは、大がかりな盗撮によって、作品のクライマックスであるイルカ漁のシーンが撮られていることだ。 確かに僕も盗撮は好きではない。この手法を使ったことはほとんどない。でも盗撮は倫理的に絶対に許されないとするならば、僕のつくってきた作品もすべて、上映や放送などできなくなる。 『A』や『A2』を例に挙げれば、オウム信者を逮捕する警察官、あるいはオウム施設を取り囲むメディアや地域住民たちなどを、僕は被写体にした。街を撮るときには多くの人がフレームに映りこむ。現場にいた彼らすべてに僕は、これは映画の撮影であり、いずれスクリーンに上映される可能性があるなどと説明していない。許可も得ていない。そんなことは物理的に不可能だ。 その意味では(法的な定義はともかく)、ドキュメンタリーにおけるあらゆる映像表現は肖像権を侵害する可能性があり、盗撮的なニュアンスをアプ

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/07/24
    「表現の自由は、肖像権やプラバシー権と衝突を引き起こす。ぎりぎりと摩擦する。つばぜり合いを起こす。線を引くことなどできない」
  • asahi.com:樺太集団自決の悲劇 36年ぶりに劇場公開-マイタウン多摩

    終戦時、日領土だった樺太(ロシア・サハリン州)で起きた戦争の悲劇を映画化した「樺太1945年夏 氷雪の門」が17日から、36年ぶりに劇場公開される。74年の全国封切り直前、上映中止になった「幻の映画」。当時、美術監督として制作に携わった故・木村威夫氏の働きかけをきっかけに、埋もれた作品に光が当たった。(上林格) 原作は、旧樺太出身で元北海タイムス記者の金子俊男さん(故人)が執筆した「樺太1945年夏―樺太終戦記録」(72年刊)。約400人の関係者から記録を借りたり、体験を聞き取ったりして同紙に掲載した連載がもとになっている。 「あゝ零戦」など戦記映画を手がけた村山三男監督(故人)が73年に映画化。太平洋戦争で、旧ソ連軍の侵攻を受けた樺太島民の悲劇=キーワード=を樺太真岡(まおか)郵便局の女性電話交換手の集団自決を通して描いた。丹波哲郎、南田洋子、二木てるみらが出演。防衛庁の協力で自衛

  • 緊急アピール : 映画「ザ・コーヴ」上映中止に反対する!

    <緊急アピール>映画「ザ・コーヴ」上映中止に反対する! アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」を めぐって、映画館が次々と上映中止を決めています。一部の右派団体からの 電話や街宣による抗議を受けての「自粛」措置と思われますが、2年前の 映画「靖国」の上映中止事件とよく似た事態といえます。 こういう事態が一般化すると、評価が分かれるような問題作というべき映画は 上映できないことになってしまいます。そもそも海外では広く公開されている この映画が、作品で描かれた当事国の日で公開できないというのは、日に おける「言論表現の自由」がいかに脆弱かを示す事柄といえましょう。 この映画の内容や制作手法については、この間、批判も含めて様々な意見や 評価が表明されています。そういう作品こそ、広く議論に供されるべきで、 作品そのものを封印してしまうことは、その機会さえも奪うことになっ

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/06/09
    「そもそも海外では広く公開されている この映画が、作品で描かれた当事国の日本で公開できないというのは、日本に おける「言論表現の自由」がいかに脆弱かを示す事柄といえましょう」
  • 上映中止になった『ザ・コーヴ』をシンポジウムで上映!一水会顧問の鈴木氏らが白熱議論を!|シネマトゥデイ

    映画『ザ・コーヴ』より - (C) OCEANIC PRESERVATION SOCIETY. ALL RIGHTS RESERVED. 日のイルカ漁を描いた映画『ザ・コーヴ』がたび重なる抗議活動や街宣予告を受け東京での上映中止に追い込まれたが、6月9日に雑誌「創」が主催する「アカデミー賞映画『ザ・コーヴ』上映とシンポジウム」では、予定どおり上映されることがわかった。 映画『ザ・コーヴ』予告編 雑誌「創」では以前より作が上映中止になることを懸念しており、誌6月号で、誌編集長の篠田博之氏が「捕鯨やイルカ漁をどう考えるかという問題など、この映画が議論すべき多くの素材を提供しているのは確か」と問題提起。6月9日東京・なかのZERO小ホールにて映画を観て討論をするシンポジウムの開催を告知している。 ADVERTISEMENT 昨日『ザ・コーヴ』の配給元であるアンプラグドが、一部団体などから

    上映中止になった『ザ・コーヴ』をシンポジウムで上映!一水会顧問の鈴木氏らが白熱議論を!|シネマトゥデイ
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