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2010年7月16日のブックマーク (3件)

  • 路上生活者:ネットカフェ使えず 「身分証必要」都条例施行で /東京 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇支援NPO、改善申し入れ 個室型インターネットカフェの入店に身分証を必要とする都条例が今月から施行され、路上生活者らが利用できなくなっているとして、生活困窮者を支援するNPO「自立生活サポートセンター・もやい」(新宿区)の稲葉剛理事長らが14日、都福祉保健局に救済策を取るよう申し入れた。施行で「体を休める場所がなくなり、自立のためのネット情報にアクセスできない」といった切実な声が増えているという。 都条例は3月議会で成立し、今月1日に施行された。ネットカフェの匿名性が犯罪の温床になっているとして、免許証などによる人確認を利用者と店の双方に義務付け、店に端末の使用記録の3年間の保存を求めている。 もやいによると、家出などさまざまな事情から、人確認の書類を取り寄せられない路上生活者も多い。職や住まいを無くした人が路上で雑誌を販売し、自立を手助けするNPO「ビッグイシュー基金」(新宿区と大

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/07/16
    「実態を把握していない」と言いながらこの仕打ちですか、いったい何のために?
  • asahi.com:樺太集団自決の悲劇 36年ぶりに劇場公開-マイタウン多摩

    終戦時、日領土だった樺太(ロシア・サハリン州)で起きた戦争の悲劇を映画化した「樺太1945年夏 氷雪の門」が17日から、36年ぶりに劇場公開される。74年の全国封切り直前、上映中止になった「幻の映画」。当時、美術監督として制作に携わった故・木村威夫氏の働きかけをきっかけに、埋もれた作品に光が当たった。(上林格) 原作は、旧樺太出身で元北海タイムス記者の金子俊男さん(故人)が執筆した「樺太1945年夏―樺太終戦記録」(72年刊)。約400人の関係者から記録を借りたり、体験を聞き取ったりして同紙に掲載した連載がもとになっている。 「あゝ零戦」など戦記映画を手がけた村山三男監督(故人)が73年に映画化。太平洋戦争で、旧ソ連軍の侵攻を受けた樺太島民の悲劇=キーワード=を樺太真岡(まおか)郵便局の女性電話交換手の集団自決を通して描いた。丹波哲郎、南田洋子、二木てるみらが出演。防衛庁の協力で自衛

  • 劇団タルオルムの公演を見て - Arisanのノート

    さる6月19日、東大阪朝鮮初級学校で行われた劇団タルオルムの公演、『金銀花永夜−クムンファヨンヤ−』を鑑賞してきた。 http://hamoblo.com/talorum/ この劇は、ある朝鮮学校の校長を勤める女性を主人公にしたものである。 彼女には、朝鮮学校が日に作られ、また激しく弾圧された時代の記憶が鮮明に残っている。劇の始まりでは、暗転すると何の前触れもなく、客席とまったくフラットな舞台の上で弾圧当時の回想シーンが演じられ、観客は一気に緊張感に包まれる。「我々は朝鮮学校の存在を許さない」というスピーカーの声が響き、異様な服装の男たちが室内に乱入して人びとに暴行を働こうとしているその禍々しい回想には、どこか現在の状況が二重写しにされているようでもある。 朝鮮学校を取り巻く苦しい状況のなかで、子どもたちだけでなく、教師たちの数も減り、この年配の教師の負担も多大なものになっているのだが、

    劇団タルオルムの公演を見て - Arisanのノート
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/07/16
    「つまり問題なのは、誰にも、当たり前に生きていくための確かな拠り所が、提供されなければならない、ということである。在日朝鮮人は、日本の社会のなかで、ずっとそういうものを奪われてきた人たちだった」