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運動に関するyomimonoyaのブックマーク (30)

  • ジャスミンと杉の耐久性:アラブの民衆革命は広がるのか

    チュニジアで起きた「アラブ初の民衆革命」は、発生から10日を経て、そのインパクトは他のアラブ諸国に広がり続けている。「民衆の手で強権政治を倒す」ことが可能なのだ、というチュニジアの先例が、反体制活動の精神的支えとなって、各国で抗議活動を激化させている。チュニジア同様、失業や経済的困窮に対する不満を抱えている隣国アルジェリアでは、チュニジアの暴動にほぼ並行してデモや抗議の焼身自殺などが繰り広げられてきた。 最近ではエジプトで、1月25日を「怒りの日」としてカイロ、アレキサンドリアなどの大都市で数万人規模の反政府デモが組織され、三人の死者が出た。エジプトは昨年の議会選挙で野党が大きく後退、政府の選挙操作に反発が広がっていたところだ。 影響は北アフリカにとどまらない。ヨルダンでは21日に5000人規模のデモが行われ、料価格高騰や政府の腐敗に反対の声が挙げられた。慌てた政府は、自国の貧困地域を視

    ジャスミンと杉の耐久性:アラブの民衆革命は広がるのか
  • 「逆さまの逮捕事件」弁護人の意見書 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    萩尾健太弁護士による意見書。 この意見書提出直後、「黒い彗星」氏は釈放されたという。 http://d.hatena.ne.jp/free_antifa/20101209/ より転載 まず、暴力をめぐる「さかさまな逮捕」をめぐって。 報道によれば、被疑者は、年12月4日午後3時25分ごろ、東京都渋谷区神南の路上で、デモに参加していた60代の男性に飛びかかり、暴行を加えたととの被疑事実で現行犯逮捕されたと当職は聞いている。 しかし、被疑者は実際にはかかる行為はなしていない。 このデモは、右翼団体「在日特権を許さない会」(以下「在特会」という)が主催したものである。昨年12月4日に、京都朝鮮第一初級学校を襲撃し、児童たちに対して拡声器で聞くに堪えない差別・拝外主義的な罵詈雑言を浴びせ、暴行、破壊行為を繰り返すなどし、襲撃実行犯の一部は逮捕、起訴された。ところが、在特会はこれを「義挙」とし、犯

    「逆さまの逮捕事件」弁護人の意見書 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/12/12
    これは見事なテキスト。それにしても警察(国家権力)のやり口は相も変わらず、だ。
  • 新左翼運動について

    の左翼や新左翼運動について、 @yu_ichikawa さんのリクエストをきっかけに、思うところを気ままにツイートしました もともとは、台湾におけるLGBT/クィア/性的マイノリティーの大規模なパレードである台湾プライドの参加者が3万人!なんて多いの!というところから話が始まっています

    新左翼運動について
  • 『フランス大パニック! こりゃ行くしかない!』

    ご存じかもしれないが、いまフランスが大パニックになっている! サルコジっていうロクでもない大統領が、年金に払う金をケチり始めたため、民衆が大怒りらしい。 で、このサルコジがまた悪いやつで、外人追放政策をやり始めてるとのこと。失業率を下げるために外人を追い払うという、一番バカな奴が考えそうな政策。このおかげで、「そんなせせこましいことやったらフランスの恥だ」とのことで、これまた大騒動に拍車がかかってるという。 で、このサルコジってのがまた石原慎太郎みたいなガンコじじいだから、大多数の国民が反対してるにもかかわらず「いいや、やると言ったらやる!」と居直ってるらしい。これじゃ、大パニックは当分収まらないだろうな…。 パリでは連日300万人(!)レベルのデモをやってるらしいし、ゼネストもやりまくってるとのこと。 ガソリンスタンドは全部閉まってるし、トラックの運ちゃんたちも結託して主要道路を封鎖しち

    『フランス大パニック! こりゃ行くしかない!』
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/23
    「市民」のいる国って違うのね。これは行きたい、参加してみたい。
  • ヘイトスピーチに反対する会 10.16六本木右翼デモに抗議してきましたが

    こちらもチェック→  釣魚台/尖閣をめぐる日の国ぐるみの排外主義に抗議します・前編(歴史編) / 後編(現状編) Check out! Handout of Press Conference 「頑張れ日!全国行動委員会」らの主催による、デモと中国大使館への抗議が、10月16日に六木でおこなわれました。この「頑張れなんたら」が、在日中国人への蔑視や敵意、ひいては迫害をあおる、とんでもないデマをたれ流している団体であることは、すでに先のエントリーでふれたとおりです。日による釣魚台/尖閣の「実効支配」は清算されざる植民地主義であり(前エントリー歴史編参照)、またいうまでもなく在日中国人への蔑視をたれながすことは許せません(現状編参照)。なので、その日に時間があった有志で、このデモに抗議の座りこみをすることにしました。 実際の抗議がどうなったのかは、海外メディアの報道やデモ参加者の映像があ

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/10/20
    「中国政府や中国ナショナリズムにいかなる問題があろうと(あるいはあるからこそ)、日本の中国人への敵意と蔑視を、つまりはレイシズムと植民地主義をなくす責任が、日本人にはあるということです」
  • 自由権規約委員会による日本の政府報告書審査

  • 京都の集会とデモ - Arisanのノート

    直きを以って怨みに報い、徳を以って徳に報ゆ。(『論語』 憲問三六より) 3月28日に京都で行われた、以下の集会とデモに行ってきた。 『民族差別・外国人排斥に反対し、多民族共生社会をつくりだそう 朝鮮学校への攻撃 をゆるさない!3・28集会』 http://www5d.biglobe.ne.jp/~mingakko/sasaerukai.htm 京都新聞に、その記事が載っていた。 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100328000121&genre=C4&area=K00 記事のなかにもあるように、参加者は約900人との発表が主催者側からあった。 また、やはり記事に書いてあるとおり、デモ途中の何箇所かで、「在特会」との応酬、揉み合いのような場面があった。 ここでは、そのことを中心に感想を書くと思う。客観的な報告としては不十分なものであ

    京都の集会とデモ - Arisanのノート
    yomimonoya
    yomimonoya 2010/04/02
    「断絶」するためではなく、今ここから「開く」ための対決・突破を。
  • エクストラレポート・ルーム:「1月24日・新宿の話」(2) - livedoor Blog(ブログ)

    「1月24日・新宿の話」(1)より続く 「在特会が解散場所の新宿中央公園で、数人の男にスタンガンと催涙スプレーで襲撃された。三、四人の参加者が負傷し病院へ運ばれた」 帰宅してtwitterを開いた時、幾つものツイートがその事件を報じていた。在特会の支持者、アンチを問わず。 それらを見た時、自分がまず思ったのは、「とうとうこうなったか」というものだった。 言論だけで主張する事をせず、集団の力を頼りに“弱そうな相手のみを狙った”嫌がらせと暴力に訴え、それを正当化して止む事のない彼ら。その愚行を「威風堂々」の名で誇り恥じる事さえない彼ら。 いつかは、より強い暴力か悪意の標的となる。それこそが、それらを選んだ者達の行きつく当然の結末。 被害を訴える在特会サイドの書き込みを見ても、私の心は冷えていた。仲間を傷付けられた彼らへの同情の念は、微塵も湧かなかった。 ただ、負傷した参加者と言う

    yomimonoya
    yomimonoya 2010/01/30
    「彼らの暴力が正当であろうとなかろうと、彼らの味方だと言うべきだったのだ」――私自身の胸にも手を当てて。
  • 反売買春系フェミニスト団体を見学して感心したこと - macska dot org

    フェミニズムにおける激しい論争のひとつに、売買春に代表される性労働/性産業をどう評価するかというものがある。その大まかな分類は以前「売買春とフェミニズム理論4分類」で紹介したし、わたし個人の立ち位置は過去エントリ「『性労働者のためのクリニック』をめぐる論争」や『バックラッシュ!』キャンペーンブログ内エントリ「性労働者コンファレンス@ラスヴェガス報告」に詳しい。 反売買春をかかげる女性団体やフェミニスト団体ーー必ずしもすべての女性団体がフェミニスト団体ではないーーは昔からあったけれども、1980年代には法学者キャサリン・マッキノンらが中心となってポルノグラフィや性産業を厳しく規制する条例を作るなど法律を使った活動が活発になった。わたしの住むポートランドでも、性産業の撲滅を掲げるフェミニスト団体がいくつか設置された。そのうちの一つの活動を見に行く機会が最近あり、とても驚かされたので、紹介したい

    反売買春系フェミニスト団体を見学して感心したこと - macska dot org
  • 「法外な者として扱われてきた女性たち」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    この記事は、「メリットがあるから、女性に参政権が与えられたのか?」*1の補足記事です。当は、こちらを紹介するつもりだったのですが、どのの記述か忘れてしまったので、ストレイチーの著作を紹介しました。今日になって、思い出したので、補足として載せておきます。 法の政治学―法と正義とフェミニズム 作者: 岡野八代出版社/メーカー: 青土社発売日: 2002/06メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (14件) を見る 「法外な者として扱われてきた女性たち」 わたしたちは、とりわけ女性史におけるこれまでの蓄積のおかげで、歴史的に女性たちが法や規範の外部にある者として扱われてきたことをすでに知っている。このことは、先ほどの定義の中に含まれている<わたしたち>とは、じつのところ、法や規範の起源とその歴史性を問わないでいる<わたしたち>、という限定が付されて初めて意味を持つことを示

    「法外な者として扱われてきた女性たち」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    yomimonoya
    yomimonoya 2009/11/17
    ブコメ欄:ここで扱われている問題の核心には興味を示さず、「オレはおまえより偉い!」と言うばかりの輩の滑稽さよ。